コチャバンビーナ

コチャバンビーナ

2011年03月05日
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下のゾーイ(3歳)が英語を習いたいと言っていた件、
長女のおまんじゅう(7歳)が

「ええ、ともりんが教えたらいいじゃん」


とおっさった。



だよねー。英語の翻訳もやってんじゃーん。


でもねー。


やぱし、教えられないなー。

というのはやぱし、多少なりとも知っているからだろうね。

文字を介さない教育は特に、音が大事でしょ。




発音がダメと思ったのは、遡ること10年以上前、イギリス人が社長の会社で
働いていた時のこと。

その会社では基本、国際電話は外国人スタッフが対応するんだけど、簡単な用件は
伝言を受けるし、どこのどなたか聞いて電話を回す作業もあるから、英語をアメリカ人
スタッフにレッスンしてもらっていた。

その時、そのスタッフに

「まんじゅうの母サーン。スペイン語話してるみたいヨー」

と。

私は「超英語」くらいに思って話していたのにどーやら「ヒスパニックの人が
頑張って英語を話している」感じになっていたらしい。


…。



きっとスペイン語で考えて英語に訳すことが多いからそーなっちゃうんだろうねー。

で、残念ながら我が子たちに英語を教えるのは

「でぎねーゎー」

となったわけです。


「スペイン語なら教えられるよ」





「教えて教えて~♪」


かわいい。


でもあれね、発音はともかく、英語の知識があるにこしたことはないと
今更ながら思う。
ツールがひとつ増えるわけだし。

来年度から小学4年以上で英語教育が義務化されるのでしょ。
おまんじゅうの学校では1年生からたまーにだけど英語をやっているみたい。
おまんじゅうは人前で話すのがなかなかできない子なので積極的に参加する
感じではなさそうだけど、楽しいようだ。
耳から覚えるのでライオンは「ライアン」と覚えてきていて、良い感じだ。

ゾーイは保育園で週1回の英語教室があり、やはり耳で覚えてきているので
文字(カタカナ)を読めるおまんじゅうより一層聴力に頼った記憶となり、
より本来の発音に近い。12は「トゥエウ」と覚えている。

英語は教えられないけど、その代わりと言ってはなんだが、日本語はカタカナ語を
含めて親がきっちり教えるべき、と思う。日本人家庭では。

「全然あるよー」
「『全然』を使う時は『~ない』という言葉で必ず終わるんだよ」
「バック持つ~」
「『バッグ』。『バック』は背中じゃ」

日本語も教え応えがあるにゃー。


我が家はこれに加えてスペイン語の単語が日常生活に入り、少しずつ英語も加わり、
オモロイ言語体制となってきたー。

聞きかじりの韓国語も加えてみようか。

言語混沌化プロジェクト。





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最終更新日  2011年03月06日 03時30分04秒
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