★ つれづれなるままに ★

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あなたとわたし



ですから、「私とあなた」ではなく「あなたと私」なのです。

「親と子」、「先生と生徒」、「上司と部下」みんな同じです。

子が生まれてくれて親にしてくれたのだから「子と親」だったのです。

自分を中心に考えると、自分が相手より上がってしまいますから、相手を理解することはできないのです。

自分中心であがってしまった自分の位置を、相手の位置まで下ろさない限り、相手を理解することは出来ないのです。

だから理解するとは、英語で、アンダ・スタンド、下に立つと書くのです。



これは、児童文学者の矢崎節夫さんの言葉です。


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