さつまいもをカラメルソースで和えて黒ごまと生クリーム入りの生地で包んで小さく焼きました。しっとりとコクのある生地に黒ごまのプチプチ感と、ほろ苦いカラメルに包まれたほっくり甘いさつまいもが嬉しい組み合わせ。焼き立てよりも冷めたほうがおいしいパンです。
強力粉 250g
砂糖 大さじ2
塩 3g
バター 7g
黒ごま 大さじ1.5
生クリーム 35cc
水 155cc
ドライイースト(サフ) 2.5g
さつまいも(皮ごと) 230g
カラメルソース 適量
グラニュー糖 大さじ3
水 大さじ1
湯 大さじ1
①材料をこねて1次発酵させます。
②中身の準備をします。さつまいもは皮ごとよく洗ってラップに包み、レンジで加熱してから切って皮をむきます。
③フライパンなどにカラメルソースを熱し、さつまいもを加えてよくからめます。皿などに広げて冷ましておきます。
④カラメルソースを作る時はフライパンに入れたグラニュー糖に水を回しかけ、中火にかけてじっくり焦がします。
⑤生地を16等分してベンチタイムをとり、それぞれを丸く広げます。
⑥冷めたさつまいもを16等分して包みます。
⑦倍になるまで2次発酵させ、180度で15分くらい焼きます。
焼き立てが少し冷めてから口に運ぶとさつまいもが中からとろり。でも完全に冷めたほうが生地の甘味が増しておいしいパンです。生クリームとごまのおかげで翌日もしっとり。
生イーストで作ると焼き立てはふわふわですが、ドライと同様次第にしっとりします。ドライイースト(サフ)のほうが少し香ばしいような気もしますが、好みでお試しください。
カラメルソースで和えたものは、時間が経つに連れてほろ苦さがさつまいもになじんで味わい深くなります。飴がけのものはさつまいもの表面がカリッとして、黒ごま生地にとてもよく合います。時間が経つとカリカリ感は取れてさつまいもに糖分が染み込み、甘くてとろりとした食感に。どちらも美味。



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