コナンの眠れぬ夜
私がお風呂からあがってベッドに横になったら、私の身体を押す奴がいる。。
コナンだった。。。
口にはおもちゃを咥え、尻尾を振りながら小首をかしげてカワイコぶっている。。
「あそべ」と催促しているのだ。。
私が「もう夜中の３時だよ。早く寝なさい！」って言ったらコナンに通じたようでトボトボ寝室から出て行ってしまった。。
「あれ？寝室で寝ないのかな？またふてくされちゃって廊下ででも寝るのかな？」と思いつつも私は横になった。。
しばらくして、またコナンが身体を押している。。。
振り向くと「どうだ！わはは。」とでも言わんばかりにブラジャーを振り回していた。。(;-_-;)
「くそー。でも、ここで追いかけたらコナンの思うツボ。」と思い、ここはひとまず寝たフリをした。
コナンは追いかけて貰えなかったのでアテが外れて、あの手この手で気をひこうとした。。
「あそぼったら、あそぼ」と私のパジャマのズボンを咥えて引っ張るので、私のパジャマのズボンは半分ズリ落ちていたが、飼い主としてコナンに負ける訳にもいかず、そのまま寝たふりを続けた。
わざとではないと思うが、コナンはベッドに上半身を乗せようと手をかけたときに、力んだので「プッ！」とオナラをした。
「ヾ(＠^▽^＠)ノわはは、力んだらオナラしてるよ。締まりのない老人みたい。」と思いつつも、私は笑いをこらえた。。
もうこうなると、私とコナンの意地の張り合いだった。
しばらく寝たフリを続けたらコナンがおとなしくなったので、私は勝ったと思っていたら、コナンが足の裏をベローンと舐めた。。。
ついにくすぐったくてこらえきれず「うひゃひゃひゃ。」と笑ってしまった。
しまったー！ヾ(≧∇≦)〃コナンの罠にはまってしまったあ。。
このあと明け方までずっとコナンにつきまとわれて寝不足になったのは言うまでもない。。。(;-_-;)
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