confuoco Dalnara

miscellanea2


今年の初ものオリーブの塩漬け。

漬けたてなので
実が種からはなれにくい、新鮮な感じ。
うすあじでおつまみにぴったり!

olive.JPG

小豆島のオリーブ。
オリーブ・グラッセを買っていたころがなつかしい。

オリーブの林をぬけて

宝石のようなオリーブ


牛のしっぽ
映画 『食客』 に登場した茶色の牛はとても可愛かったので
雪国でも牛を探してみた。

雪の地に出かけている牛はいなかったので...
牛のしっぽ料理。

tail.JPG


柚子茶と柚子湯
今日は冬至。
柚子湯に入って
自家製柚子茶も飲んでぽかぽか。

ジャムみたいな柚子茶は
自家製くるみパンにつけて食べたりもする。

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自家製柚子胡椒は焼肉につけたり...
柚子の香りにあふれている冬の日々。


La Galette des Rois
七草が売切れてしまっていたのでガレット・デ・ロワ。

今年は薫り高いチョコレート入り。

galletteDeRois2009.JPG

去年の ガレット・デ・ロワ


冬わらび
よーじやカフェで冬のわらび餅。
京都のわらびは美味しい~けれど
あたたかく供される 春わらび が今のところいちばんすき。

huyuwarabi2009.JPG

秋の京蕨


男前
映画『チェ 28歳の革命』にちなんで?!
男前豆腐店 のクリームパンも男らしく食す。
もうちょっと豆腐っぽくてもだいじょーぶ!
otokomaeCreamPan.JPG
哀愁の背中。


マチルダさん
マチルダさんは スウェーデン 出身の小さなじゃがいも。たまごくらいの大きさ。
今は北海道に住んでいる。
豊作の女神Matildaがその名の由来らしい。
北海道展で会ったので買ってみました。
フランスのシンシアさん(Cynthia、月の女神の異名)にもいつか会ってみたいな。

じゃがいもの名前は女性、女神の名が多いのかしら?
大地の林檎、ってじゃがいもを呼ぶのも素敵、
りんごもじゃがいももすきだから。
その名の通りのPomme de terre(ポム・ド・テール)というフランス菓子も好き。

さて、マチルダさんは
ほくほくさっぱり味で
インカのめざめのような甘さはあまりなかった。
(甘さで言ったら インカのめざめ !)

matilda200901.JPG

マチルダのイメージはこれまでずうっと Harry Belafonte の歌 Matilda だった...



毎日山崎
好きな季節のひとつ、
街がチョコレートであふれかえる季節。
12年もの山崎に満たされるチョコレートは
夜毎いただいて晩酌気分。

yamazakiChoco200901.JPG

single malt, Bowmore

Salon du Chocolat 2008-2009
チョコレートへの情熱がいちばん盛り上がる季節!

Salon du Chocolatで今年気になったのは
ecoチョコと

ecoChoco.JPG

日本初登場のEl Ceibo
Henri Le Roux の塩キャラメルのアイス

caramelIce200901.JPG

100% Chocolate CafeのSablate(Sable+Chocolate)。

カカオの産地にこだわって買ったチョコたちは酸味のバランスや
塩とのコラボレーションも楽しい。
どれも美味しかった!

サロン・デュ・ショコラは 皆勤 しているかも...


nasi goreng(ナシゴレン)
最近お弁当を作っている。
かんたんなのでよく作るのがナシゴレンや
タイ風グリーンカレー
アンチョビーやドライトマトのパスタ。


Bolivian El Ceibo
映画『チェ』 でボリビアをはじめとする中南米の当時の状況に心を痛めてもいたが...
El Ceibo農業協同組合は
環境に配慮した sustainable な農業生産や公正な利益配当などに心をくばっていて素敵。
豆で選んだ、
カカオで選んだチョコは酸味と甘みと苦味が絶妙なバランス。

美味しくてボリビアの人の息づかいと
Chloe Doutre-Roussel氏の哲学も見える。
クロエ氏は Laduree で菓子部門長だったそう。
彼女の作るGriotte-Chocolate Confitureも
チョコレートの厚みをグリオットが爽やかに希釈して美味。

Nuestra tierra, nuestro arbol, nuestro chocolate...

2年前もボリビアのカカオ

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今年の Salon du Chocolat で購入。


熟柿
奈良の枝付干し柿。
外側は干し柿で
中はとろりとレアの熟柿。
その対比が素敵。ローストビーフみたいな柿。

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奈良の旅、桜

Boulangerie
金柑 ジャムの入った季節感あふれるパイは
お気に入りのパンやさんの芸術的作品。
最近はイースト香のない、
国内産小麦 の土味、滋味あふれるパンが気に入っている。

pain200902.JPG


このはなさくや月 さくらを喰べる
sakuramochi1.JPG

わらび粉入りのもちもちした桜もち。

桜湯、桜蒸し

江戸風さくらもち


El Bulli chocolate(エル・ブジ)
El BulliのEspumaによるチョコレート・ムースはすっと軽くて美味しかった。
ふんわり泡雪のよう。
家で作る、卵白を泡立てるレシピのムースの重さとはかなり違っている。

スペインは建築、靴も素敵だけれど
先端的な料理手法、料理の発明もすばらしい。

靴の再発明展、Reinventando el Calzado(2007)

Espumaほしいな...

spanishChoco200903.JPG

写真はローズ水とジャスミン入りのチョコ。



ペンギンとラー油
ペンギン(辺銀)さんのラー油は
韓国の 「薬食同源」 ならぬ
「食は命薬(ぬちぐすい)」な材料であふれている。

島唐辛子、春秋ウコン、ピパーチ(島コショウ)、石垣の塩
黒糖、大蒜、白胡麻、黒豆味噌、山椒など。
濃厚な味わいが美味しい。

rayu200903.JPG

南極の風


はちみつ
百花蜜、栗、オークのはちみつがはいったワインをいただく。

鼻にひろがる香りははちみつで
舌がうけるのは青林檎のようなさわやかな風味。
光をうけてきらめく黄金色。
醸造方法も興味深い。

Ylang Ylang + Rosemarry = Honey?

銀座のみつばち

はちみつ、薬食

森のへなそうるとはちみつ

みつばちのささやき


海とケーキ
海辺の町にキャラメルとナッツとチーズのケーキをつくりに。

キャラメル(カラメル)のつくりかた。
少量の水を砂糖にしませて
鍋をやさしく揺らしながら
じっくりきつね色にしていく。
鍋肌につけてしまわないように注意!

チーズケーキの卵白は
最後まで泡が消えないように
チーズに混ぜる寸前までかきまぜながらそうっと加えていく。

ケーキつくりで楽しいのは
型に流し込んでから空気を抜く瞬間!
20cmくらいの高さから台に落として気泡をぬく。

さまざまなコツがわかって楽しかった。
家で作るときにも思い出してみよう。

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さくらを喰べて -このはなさくや月-
さくらの香りのさくらマカロンをいただいて
開花を待つ。

2006年の桜マカロン はリキュールの香り...

sakura_macaron200903.JPG

誕生花が桜なので
さくらにまつわるエトセトラを
-このはなさくや月-
または-桜待月-として書きとめていきます。
桜の語源はこのはなさくや姫とか。


北野の昔
筍をかたどった桃山と
京都限定、北野の昔の抹茶を一服。

日差しのつよい
初夏のような日も一服で清涼な気持ちに。

雲門の昔、若松の昔、丹頂の昔、明昔(さやかのむかし)、蓬莱の昔、幾世の昔
などなど...安土桃山時代の茶碗で一服したい気もする。

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寺町にて。

粉引と呉須(へうげもの)

茶金、京の噺の会より

ソウルの お茶の時間


桜を呑む -このはな咲くや月-
桜色で
桜葉の香りほんのりの甘酒が美味。
あまじょっぱい桜のあじ。

sakura amazake200903.JPG

誕生花が桜なので
さくらにまつわるエトセトラを
-このはなさくや月-
または-桜待月-として書きとめていきます。
桜の語源はこのはなさくや姫とか。


京都とフィレンツェ Vulcano della neve
今年の花の旅は京都のフィレンツェからはじまる。

たらとじゃがいも、豚のリエットのアミューズ。
京野菜を添えたぐじ(甘鯛)のカルパッチョにはトマトのパウダーが添えられて。

パスタは白いパスタと思いきや
なかは赤いのです。
心の中でVulcano della neve、雪の火山と名付けました。
トマトソースに黒胡椒をきかせたパスタが
Zabaglioneソースでふんわりおおわれています。

pasta at kyoto20090410.JPG

胡椒と卵の組み合わせからはカルボナーラ、
卵とトマトの組み合わせからは中華料理も連想します。

メインは黒鯛のポワレに京野菜。
polentaのクッキーを添えたデザートのアイスクリームには
Limoncelloの味とミモザの花の色を想起する
さわやかなレモン・ソースが春らしかった。

京都のなかのちいさなフィレンツェでまずランチ。

東京のなかのフィレンツェ、 Tisaneria

女神降臨 、フィレンツェとヴェネツィアの様式。

フィレンツェのラヴェンダー

Il Giorno della Mimosa、ミモザの日


春宵の宴(和久傳)
たけのこや鰹、桜蒸し、鯛の箱寿司で春の宵の宴。
和久傳の花の下で。

wakuden200904.JPG

初鰹

春宵一刻値千金


春蕨, 2009
春のわらびもちとお茶のひととき。
2007年の春わらび よりひっぱり感のある、触感を楽しむわらびもち。

warabi200904.JPG

坪庭を眺めながら
時の過ぎるのを忘れていた。


白いたべもの(たいやき)
白いたべものは子どものころからいろいろ好きだった。
今日はたいやき。
色白、もち肌...

siro taiyaki200904.JPG

たいやきの白い切れ端をお店の方がくださって、
しょうゆにつけて食べると美味しいそう。

たいやき100年


heat mojito
キューバ週間 は続く...今日はMojito(モヒート)とケーキ。

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彗星のつくりかた


white asparagus
塩茹でするだけで美味しいフランスの白アスパラ。
おいしい白アスパラのえらびかたをおそわったので
選んでみたところ...目利きですねぇと言われてうれしい。

食べる前に写真を撮って
食べたあとに FABER-CASTELL(ファーバーカステル) の色鉛筆で描いてみた。

asparagus.JPG

2011's New Year Card

薔薇色の卯で
みなさまの薔薇色の2011年への思いを込めました。
Rosy Rabbitです(押韻しています)♪

May your 2011 year be all wrapped up with rosy rabbit jump and happiness!!

newyearcard.JPG

Copyright 2003-2011 Dalnara, confuoco All rights reserved.


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