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?面好! 我是あんぷく。
12日火曜日に講演会、13日水曜日は体験会と、二晩連続の会、皆さんのお陰で無事終了しました。我ヘンガオシン!謝謝大家!
講演会には話を聞いている人だけで85人を越え、べビシルームの子どもたちを入れると100人を超える人が集まってくました。
まずはメインの素っ平の話の感想を…。
素平の話は、来賓で参加してくださった元鎌倉市長の竹内さんもおっしゃっていたように、高校生とは思えない語り口で、本当に立派でした。
上海に留学したいとの希望が出た時、ホームステイができないとの理由で、既存のイヤロンプログラムではなく、アジアンプロジェクトとしていくことが決まった素平。それでも、自分のやりたいことを貫いた、その時から素平の中で「絶対に、ヒッポでことばをゲットしてくる!」と覚悟が決まっていたのだと思います。そして素平が選んだ新しいプログラムは、私たちにヒッポで育つ子どもたちの新しい可能性を見せてくれました。
イヤロンのプログラムではネイティブの家に住み、ネイティブの友達に囲まれて学校に通います。そのことがことばを育てる大切な環境であることは間違いないのですが、そのことが同時に子どもたちに「いつまでもネイティブのようにはなれない」というジレンマを生み出すことにもなります。
逆に中国語の話せない留学生に囲まれて寮で暮らし、学校生活も送る素平には、ヒッポでいつの間にか身についていた韓国語、目の前で話されることばをそっくりにまねできる体など、まわりの留学生よりも自分が出来る!ことに驚く毎日からスタートしました。韓国語と日本語の同じ、そこに中国語も入り、しなやかにことばを自分のものにしていく姿は、生き生きとしていて本当に楽しそう!ホームステイでないということがことばの習得に影響があるのでは?という懸念を彼は見事に吹き飛ばしてくれました。
講演会の副題に付けた「多言語で育つことばと人間」をまさに目の前で見せてくれる、そんな素平の姿に、無理をしてでもこの講演会をやってよかった!と思いました。
まだまだ書きたいことがあるけど、出かける時間になってしまったので、まずはここまで。
みんなも、ぜひメ―リスに感想をアップしてくださいね。
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