盛岡イーハトーブ紀行（１）

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第21集「ひょうすけの日常2」

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Aug 27, 2007

いやいや、そんなに大上段に構えなくてもいいんです。
滞在２日（しかも１日は仕事）の小旅行ですから。

ただ、まあ行った土地の事を少しでも書きとめておくといろいろと、自分の中で旅の印象がより鮮明に整理されるというか。

大して裏技を使ったわけでもなく、網羅的であったわけでもなく、見ている人が楽しいというネタはそんなにないかもしれませんが、まあそんなわけなので御相伴ください。

私は会社では特許がらみの仕事をしておりまして、そして特許関係の仕事をする人たちの集まりが東北は盛岡で開催されることになりました。

しかし、私は大阪、しかもさらに南下してかなり和歌山よりに住んでおります。

集合は８月２３日午後１２：３０盛岡駅

…その日に出たのではどう考えてもたどり着けない。

関空は住みかから比較的近いが午前中に飛行機はなし。

新幹線を使うと最寄の駅を始発ででてもぎりぎり。
（私はかなりひどい方向音痴なので、旅ではミスを考慮しないと予定を立てられない。）

（前日泊のみの移動はこのご時世もったいないので言い出せません。 働きますからゆるしてね。 てな恭順の姿勢もこめて。）

さて、前日は東京支社とつくばの研究所を回って発明の聞き取りなどをしつつ、合間をみてチケット屋に行き、JR株主優待券をゲット。

これは１枚で２割、最大２枚で４割引くという魔法のアイテム。
ただし、一枚１９００円で売られているため、１００００円より高いぐらいの切符で効果がでる。
これを４枚購入、行きと帰りで２枚ずつ、東京盛岡間は 指定席こみ で１４０００ぐらいするので十分のはずだ。（ここを覚えておいてください。）
さっそく、その優待券を行使すべくミドリの窓口で切符を買うことに。

＜つづく＞

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