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2人の時間




「かえろうか」
「うん」

新曲の収録後2人で帰る。
メンバーはもうとっくに見慣れている光景。

外は寒い。
だからいつも手をつないで帰ってる
手だけって訳じゃないけど
なんか暖かいし

白い息がくちからでる。

家までもうちょっと

スタジオと家が近いのは便利だけど
帰る時間が短いから嫌

「帰りたくない。
 礼央くんち、行きたい・・・。」

そういったら礼央くん小待てて
でも、僕は礼央さんちに行きたいっておもった。心から。

「だめ。」

礼央さんは考えた末に言った。

「ケチ」

そういって下を向き
ほんのり頬をふくらませた

そしたら礼央くんが握っていた手にキスをした

僕は顔が熱くなった。
理由はいつもしてくれる事と少し違ったし・・・・。


礼央くんは僕の耳元で言った

「かとうさんちなら良いよ」

僕は礼央さんちが良いのに。
でも、礼央さんが来るらないいや。
そう思った。

「仕方ないなぁ。」
「泊まりたいなぁv」
「え゛!?」

そんな会話をしながら
僕の家に入った


end


コメント

PCが使えなくてノートに書いたヤツ。
少し修正しつつも書いた。
短いので移すのは楽だった

収録はきっと白天あたりです。
本当はもう終わったらしいですが
これの設定では。うん。

家に入って2人は何をしたかはご想像にお任せします。




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