醍醐山と下部(しもべ)温泉

醍醐山と下部(しもべ)温泉

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Tenkoro

Tenkoro

Comments

信藤祐仁@ Re:北岳(3,190m)の夏が始まった(4)朝の眺望(07/19) いつも興味深く拝見させていただいており…
KZ650B2 @ Re:第25回醍醐山一斉登山中止のお知らせ(05/05) しょうがないですね、醍醐山は逃げません…
KZ650B2 @ Re:醍醐山一斉登山へのお誘い♪~醍醐山整備登山(2)(04/30) 5日朝、天気下り坂予報なので、中止のご…
KZ650B2 @ Re:第25回醍醐山一斉登山へのお誘い(03/25) SNSで投稿させていただきます。<m(__)m…

Calendar

Freepage List

Favorite Blog

クレソンの緑 New! やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2023.09.25
XML
カテゴリ: 醍醐山
山梨県身延町になぜ醍醐山(だいごやま)という名前の山があるのか。
その山腹の集落はなぜ大子(だいご)なのか。謎です。

謎を解く鍵になりそうなのが、醍醐山を挟んで富士川の対岸に真言宗醍醐派の古刹があること。
長治(ちょうじ)2年(1105)、新羅三郎義光が開山したという三守皇山大聖寺(だいしょうじ)です。

大聖寺本堂


山門からの醍醐山


山門:甲斐百八霊場第百番、甲斐八十八箇所霊場第三十五番札所


参道入口の古い石碑には「高倉天皇 恩賜勅号 三守皇山 長光王院 大聖 明王寺」と刻まれています。
加賀美遠光は甲斐源氏に伝わる秘術を使って、魔物に苦しめられていた高倉天皇を救いました。


国指定重要文化財:木造不動明王坐像(平安時代・像高84.4cm)
(写真は公益社団法人やまなし観光推進機構・ 山梨の歴史を旅するサイト より)

【案内板より】本像は両眼を見開き上歯牙で下唇を咬む等身大の像である。頭、体部は桧の一材から木取りし、細部まで一材から彫成するなど総体に古い様式を踏襲している。
太目の弁髪を垂らし、怒りの表情も穏やかにまとめられている。
丸味を帯びた顔、体のふくよかな肉取りには藤原期の典雅な趣きがあり、平安時代の都ぶりを示す美作として注目される。

弘法大師像:背後に美しい蓮池があります。


御詠歌:秘めおきし御法をきくもこの尊の誓ひのあみにもれぬとぞ知れ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.09.25 06:00:11
コメント(0) | コメントを書く
[醍醐山] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: