大好き。

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兆候




11月10日。   
出産予定日の前日である今日の朝方、4時35分ごろに、
おなかの痛みで目が覚めました。

ちょうどトイレにも行きたかったので、
トイレに行くと『おしるし』らしきものが・・・。

これはもしや・・・?
と期待して痛みの間隔をはかっていたんですが、
どうもはっきりしない・・・。
一応5時半ぐらいまではかってみたものの、
結局、間隔がバラバラだったので、寝ることにしました。

でも、寝ようと思っても腰のズーーーンって感じの痛みと、
おなかのキューーーって感じの痛みが強くてとても寝られない・・・。
ので、横になりながらまた痛みの感覚をはかってみたら、
6時ごろから痛みが5分間隔になっていました。
経産婦というのもあったので、一応病院のほうに電話をすることにしました。


電話で強い痛みと、『おしるし』らしきものがあったことを伝えると、
「じゃあ、これから来てもらえますか?」
「何時ごろに来れますか?」とのことだったので、
7時~7時半ごろ、と答えて電話を切りました。
それから旦那さんにその旨を伝えると、
旦那さんが自分の家のほうに電話してくれて、
お義母さんが病院まで送ってくださることに。
なので、お義母さんが迎えに来てくれるまでに準備しなくては!!と、
それから急いで朝ごはんを食べたりなど準備をして、
お義母さんに病院まで送ってもらうと、
朝の渋滞とぶつかって、病院に着いたのは8時前でした。
そのまま病室に案内されたのですが、
ちょうど希望していた個室が満室ということで、3人部屋に案内されました。
明日になれば個室に移れるとのこと。
とりあえず、そのまま部屋でパジャマに着替えて落ち着いたのが8時ごろ。
それから、そのままお仕事を休んで私に付き添ってくださることになった
お義母さんとお話しながら痛みの間隔をはかってました。
相変わらず痛みの間隔は5分くらいでした。

9時前に内診をしてもらうと、
「子宮口は3~4cmほど開いて赤ちゃんも下がってきているので、
 順調にいけば昼ごろから夕方には生まれますよ~」
って言われました。
(もちろん、昼ごろには産むつもり♪)
ただ、陣痛が弱いから元気があったら部屋の中を歩いてください、
とも言われちゃいました。
でも、3人部屋で、他の方もいるなか、歩き回るのは無理なので、
廊下を歩くことに。
そのまま、もうすぐ自分の赤ちゃんも並ぶであろう新生児室を眺めていると、
9時半ごろに、腰の痛みから立って眺めているのがつらくなってきたので、
病室に戻ってベットに横になりました。
そのまま、お義母さんとお話していると、10時過ぎごろに母が到着。
(病院に電話する前に母に、もしかしたら今日生まれるかも!?
 と電話していたんですが、
 それを聞いて、仕事を休んでこっちに来てくれたらしい。)
なので、ずっと付き添ってくださってたお義母さんは、
母と交代に、
今度は、ユウと旦那さんを迎えに家に戻ってくれました。

その頃から5分間隔の痛みも、さっきまでとは違って強いものになってきました。
母に腰をさすってもらいながら、ユウのときのことを思い出してました。
(そうやって思いを馳せられるくらいまだ余裕があった。)





「まだ、先は長い・・・。」 へつづく。


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