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2007年01月14日
モンスター・ハウス
テーマ:
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カテゴリ未分類
『モンスター・ハウス』(2006)MONSTER HOUSE
メディア 映画 Anime 上映時間 90分 製作国 アメリカ
スティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたフルCGアニメーション。古い一軒の屋敷が人を飲み込む生きている家だと気づいた子どもたちが、自分たちだけでその恐ろしい屋敷に立ち向かうホラー・コメディ。
監督: ギル・キーナン
製作: ジャック・ラプケ
スティーヴ・スターキー
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ
ジェイソン・クラーク
ロバート・ゼメキス
ライアン・カヴァノー
原案: ダン・ハーモン
ロブ・シュラブ
声の出演:
ミッチェル・ムッソ サム・ラーナー スペンサー・ロック スティーヴ・ブシェミ マギー・ギレンホール ジェイソン・リー ケヴィン・ジェームズ ニック・キャノン キャサリン・オハラ フレッド・ウィラード キャスリーン・ターナー
どんな町にもあるという、怖い家の噂。 町の”幽霊屋敷”ならぬ”化け物屋敷”
ハロウィン前日、12歳の少年DJは、いつものように望遠鏡で向かいの老人ネバークラッカーの家を観察していた。
「あの家は、絶対おかしい!」。
そんな中、ついに目撃した家の正体は、何でも呑み込んでしまう、命を持ったモンスター・ハウスだった!
彼は親友チャウダーと憧れの少女ジェニーと共に、町を守るため、その恐ろしい家に戦いを挑んでいく。
モンスターハウスというけど、ちゃんと住人がいる。
その住人が このおじさんで、吹替え版では泉谷しげるさん。
ピッタリです。
子供たちだけが知る、普遍的な空想ホラーを、巨匠コンビが全世界に贈り出した。 ぜメキス監督というと、やっぱり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作が、タイムトラベルSF映画の金字塔。あの、ハラハラドキドキ感がここにもありましたねー。 スピルバーグは、言うまでも無く作品数は天井知らずです。なんでもこい、なんでもあり、なんでもやれちゃう、映画界のドンのドンですね。
子供にしか見えない、空想ホラー、大人がこれにどう介入するのか。
映画に登場する、両親にしても ベビー・シッターや警官などは、
「子供というのは ちいさなことや、くだらないことで大騒ぎしたり、夢中になったりするもんだ」
的な 表情や対応をしてくる 常套パターンな大人でした。
この大人たちが、どこまで事件に巻き込まれるのか。
子供の空想ホラーオチなのか、それとも超常現象オチなのか、、。
どっちでも おもしろければいいんですけどね(笑)
”少年時代”の、大人になりかけた子供達の物語で、子供は子供で楽しめるし、大人としては、モンスターハウスの隠れた”秘密”が明かされたとき、悲しさを感じ、ある”解放”がなされた時は、本気でホロリときました。
あの家は
お墓
であり、泉谷さんは
墓守り
なのだと。
そしてラストのED後、巻き込まれた大人のオチが 見れます。
のでしばし席を立たない方が良いでしょう。
比べちゃわるいですが、「エラゴン」より感動できるという点で出来は上かな~と思っちゃいました。
子供らに聞くと、「どっちも面白いけど、基本はエラゴン!」
基本ってなんだ?とおかしかったです。
アニメと実写では、迫力・映像力で、実写のほうが子供への印象は勝るのでしょうかね。
前半、家が小出しに襲ってくるあたりで、なんども横で「こえ~、こえ~」とうれしそうにうめいていたの超おかしかったです。小学生以上なら、「怖おもしろい!」と楽しめるようです。小さい子には、怖すぎかな?大人は、全然怖くはないと思います(笑)
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最終更新日 2007年01月15日 02時35分07秒
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