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2007年01月19日
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『2番目のキス』(2005)FEVER PITCH

イングランドの人気サッカークラブ“アーセナル”の熱狂的サポーターを主人公にした人気作家ニック・ホーンビィの自伝的ベストセラー『ぼくのプレミア・ライフ』を、97年のコリン・ファース主演作に続いて2度目の映画化。設定をメジャーリーグ“ボストン・レッドソックス”の熱狂的ファンに置き換え、全てがチーム最優先の男を恋人に持つヒロインの戸惑いと苦労をユーモラスに描く。主演は「50回目のファースト・キス」のドリュー・バリモアと「TAXI NY」のジミー・ファロン。監督は「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」のファレリー兄弟。



2番めのキス 01

高校の教師ベンは、生徒たちとビジネス・コンサルタントの会社を社会見学で訪問する。そこでやり手の才色兼備の女性社員リンジーと出会う。これをきっかけにふたりは交際をスタート。


2番めのキス 02

リンジーの女友達は、一様にベンが気に入る。彼女らは上昇志向の強い女たちで いわゆる”一流”な男性が恋愛対象。しかし、そうした男性との付き合いにリンジーはことごとく失敗してきた。友人らはしかし、応援賛成しつつ 彼のような”いい男”が初婚で、ずっとひとりなのは、絶対、どこか問題があると疑問を発する。

2番目のキス 03

その疑問の答えはやがて明らかになる。それはベースボールのシーズンが始まる春。彼は熱狂的なレッドソックスのファンだったのだ。リンジーはレッドソックス狂のベンに振り回されることになっていく。


ドリュー・バリモアってかわいいですね。
「25年目のキス 」 「50回目のファースト・キス」 ときて、今回も邦題は<キス>シリーズとなりましたね。
スティーブン・セガールの<沈黙>シリーズのように、邦題付けには 法則でもあるのかしら~。

これがファレリー兄弟の作品と聞いて ちょっと意外でした。
「ローズマリー」は同じくラブコメでしたが、人を外見で判断するアメリカ社会への痛烈な批判。他の作品でも非常に辛口なものもありましたね。で、今作、以前のような辛口度は薄れてきたかな? でも、レッド・ソックスファンの実情や心理をユーモアを込めておもいっきり皮肉ってますよね。でも、やさしさも感じられて、私は好きです

すっごい笑えました。野球ファンなら切実な場面だろうケド、そうでない自分はとにかくおかしかった。ベンだけではなく、大なり小なり、レッドソックスファンが登場し、リンジーの友人の夫や彼氏たちはベンと出会って、

「君と知り合えてよかったよ」「分かれたらリンジーをゆるさない」

”バンビーの呪い”も勉強になりました。レッドソックスファンには禁句のようですね。日本のサッカーでも”ドーハの悲劇”がありますねー。

レッドソックスファンってこうなんだ~というのがよ~く知ることが出来ておもしろかったです。松坂大輔 大変なファンばかりが見守ってて いかに責任重大ってことか、分かってるのかな~?なんて変な心配をしてしまいます(^^;)

ところで、、こういう子供大人な男性は、けっこう世の中には多いと思いますね~。何事も、自分の趣味や夢、仲間を優先する男性。それが、なにか、女性がついていけるもの、辛抱できるものかは度合いもさまざまでしょうが、。
題名の「2番目のキス」というのも、「わたしは野球の次の存在なのか?」という意味のよう。野球だったら、一緒に楽しめる範疇だと思いますけどね。

夫婦になって何年もすれば「亭主元気で留守がいい」となれるでしょうが、ラブラブ時代だと なにかと大変でしょうね~。

『ラッキー・ガール』も続けてみてしまいました。
こんな風にラブコメが 観たくなる時って、ちょっと弱った時やへこんだ時なんですよね~。 そして今回もやっぱりなんだか元気がもらえました!(なんて単純なおんなでしょう~(^^;)


<20世紀フォックス>のプリティ・ピンク・コメディーシリーズ 第五弾
『幸せのポートレート』
『2番目のキス』
『ラッキー・ガール』
『ウエディング宣言』






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最終更新日  2007年01月19日 18時25分30秒


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