D・N小説(バレンタインデーの前日の夜)


  バレンタインデーの前日
カラス  「カァ、カァ」
大助   「明日はバレンタインかー、今年ももらえなかったらどうしよう・・・」
(ダーク) 「ははは!、なぁに気にしてんだよ、今年は期待できるんじゃねぇか?」
大助   「え?そうかなぁ・・・」
(ダーク) 「梨紅がいるじゃねぇか」
大助   「うわぁぁ!なんてこと言い出すんだよ!ダーク!」
(ダーク) 「くっくっく、お前顔真っ赤だぞ!」
大助   「ダークが変なこと言い出すからだろ!」
(ダーク) 「そんな事より、早く帰ろうぜ,大助」
大助   「あ・・・もうこんな時間!かえんなきゃ!」
・・・・・・・
がちゃん!・・・・ばたッ!
大助   「ただいま~、もうくたくただよ」
笑子   「あら、大ちゃん♪ご飯だから手、洗ってきなさ~い」
大助   「は~い」
ジャアァァァ
大助   「ダーク!さっきのことだけど、あんなこともう2度と言うなよ!」
(ダーク) 「わぁったわぁった!いわねぇから俺はもう寝る!」
大助   「母さん、ご飯は?」
笑子   「そこにあるからさきに食べてて~」
大樹   「さっきあっちで何話してたんじゃ?」
大助   「モグモグ・・・ごっくん!な、何でも無いよ!じいちゃん!」
大樹   「そうかのう、ならいいんじゃが・・・」
笑子   「大ちゃ~ん♪」
大助   「な、何だよ母さん!」
笑子   「明日はバレンタインデーよ!♪」
大助   「だから何?」
笑子   「梨紅ちゃんからチョコもらえたらいいわね、うふふ♪」
大助   「あぁ!母さんまでそんなこと言わないでよ!」
笑子   「え?他にも誰かに言われたの?」
大樹   「ははぁ、さっきダークともめてたのは、そういうことじゃったのか」
笑子   「なぁんだ、お母さんびっくりしちゃった!ダークも分かってるわね~」
大助   「母さん!ダークの味方するの?」
笑子   「当たり前じゃな~い♪」
大助   「もういい!寝る!」
どたどたどた!
大樹   「いってしもうた・・・」
笑子   「どうしたのかしら。」
大樹   「青春じゃのぉ」
ギィ・・・バタン!
大助   「もう!母さんもじいちゃんも、何考えてんだよ!」
(ダーク) 「うるせぇなぁ!ゆっくり寝かせろ!」
大助   「あ、ごめん・・・ふぁぁあ・・僕も寝よ・・・スゥースゥー・・・」
・・・・・・
ピピピピピピ!
大助   「ふぁぁ・・・もう朝か・・早いなぁ・・・」
笑子   「大ちゃ~ん!ご飯よ!」
大助   「はーい、・・・眠いなぁ・・・」
スタスタスタ・・・
大助   「おはよう・・・母さん、じいちゃん」
笑子   「はい、おはよう」
大樹   「うむ。」
笑子   「大ちゃん!頑張りなさいよ!」
大助   「モグモグ・・・ごっくん、え?何の事?」
笑子   「バレンタインよっ!」
大助   「またそれ?もうっ!行ってきます!」
笑子   「あら、照れちゃってぇ」
・・・そのころ原田宅では・・・
梨紅   「よし!丹羽くんにあげるチョコも持ったし、準備完了♪
梨紗~先にいくよー」
梨紗   「ダークさんに今日こそ手作りチョコを食べてもらうわっ!梨紅~まってぇ~」
(ダーク) 「ゾクッ!なんか寒気がするなぁ」
大助   「大丈夫?ダーク」
梨紅   「あっ、丹羽くん♪おはよう」
大助   「梨紅さん、おはよう」
(ダーク) 「よっ!熱いねぇ♪」
大助   「からかうなよ!ダーク」
梨紅   「ん?何か言った?」
大助   「何でもないよ!」
梨紗   「はぁはぁ、梨紅早いんだからぁ、あっ、丹羽くんおはよう♪」
大助   「おはよう、原田さん。」
(ダーク) 「さっき寒気がしたのはこいつのせいか・・・」
大助   「あはは・・・」
梨紗   「梨紅!さっさと渡しちゃいなさいよっ!」
梨紅   「えぇっ!まだいいよ・・・」
梨紗   「ほらぁ、えいっ」
どんっ!
梨紅   「うわぁ!」
大助   「大丈夫?梨紅さん」
梨紅   「ぁ・・・ごめん丹羽くん」
大助   「いいよ別に♪(ドキドキしてきたぁ!)」
梨紅   「はいっ、これ!丹羽くんに!!」
ピュー・・・
大助   「行っちゃった・・・うあっ!(このままじゃダークに・・・うわぁぁ!)
梨紗   「どうしたの?丹羽くん」
大助   「ちょっと僕・・・・先行ってて!」
スタスタスタ
梨紗   「ちょっとぉ!私一人ぃ?(かわいそうな私・・)」
大助   「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドギューン!
ダーク  「怪盗ダーク参上!」
梨紗   「ダークさんに会えるかなぁ・・・」
ダーク  「よう!梨紗!こんなとこで何やってんだ?」
梨紗   「ダークさん♪これ食べて!」
ダーク  「バレンタインチョコか・・・後でな・・・」
梨紗   「今私の前で食べて!」
ダーク  「ここでか?(まずったなぁ、出てくるんじゃなかったぜ・・・)
(大助)  「ちゃんと食べてよね、ダーク!原田さんが悲しむよ」
梨紗   「早くぅ・・・ダークさん!」
ダーク  「はぁ・・・じゃあ、ありがたくいただくぜ!」
梨紗   「は~い♪」
ダーク  「むしゃむしゃ・・・うわぁぁぁ!」
このとき、五感を通して大助も味わった・・・
(大助)  「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ばっ!
大助   「はぁ、はぁ、はぁ、なんだ夢か・・・」





あとがき
どうでしたか?
つまんない?
まぁ、始めてなもんで・・・
このさきは自分で考えてください (ぇ
よくかけたと自分なりに思います (蹴
バレンタインかぁ・・・僕はもらえませんねぇ、
チョコなんて・・・はぁ、大助がうらやましぃです
これからも色々考えますんで、よろしくお願いしま~す
では・・・・   
     byダーク・マウジー


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