出汁の殿堂!料理人御用だし

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まぐろ節の分類

まぐろ節の分類

分類の項目が多く、細分化すると何通りも考えられかえって分かりづらくなるため、単純な分類をいくつか挙げますので、組み合わせてお考えください。


まぐろ節 [商品]

キメジ(キハダマグロの幼魚)を使用。関東でメジ節、関西でシビ節と呼ばれることもある。だしの色が薄いため、色の無い上品な椀だし用に高級料理店などで重宝されます。

分類

詳細

状態
通常の節
風味を守りやすいです。
削り節
風味が落ちやすいです。
カビ付け

枯れ節

カビ付けしている。大変少ないです。
荒節
カビ付けをしていないです。
形状

本節

大きい。3枚におろしてから片身をそれぞれ背側、腹側で分け、1尾から4本の節を取ります。
亀節
小さい。3枚におろしてから片身をそれぞれ節にする。1尾から2本の節を取ります。
位置

雄節

背側の節。
雌節
腹側の節。
血合い

血合い有り

雑味が出ます。
血合い無し
風味がより洗練され、特に名古屋で重用されています。
漁獲地

近海もの

現代は多く生食向けになります。
遠洋もの



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