品川ダイヤモンドバックス

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2006.12.06
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カテゴリ: プロ野球
阪神・関本健太郎内野手(28)が5日、契約更改交渉に臨み、1000万増の4000万円(推定)を保留した。会見に涙を浮かべながら姿を見せると、交渉中に球団側の交渉役が「あくび」をしたことに「怒りではない」と話しながらも、ショックを受けた様子だった。


「1年間命懸けでやってきて、その中で年に1回の交渉の中で、あくびをされたのが…すごく情けなくて、金額というより、そちらの方が頭をよぎりました。色々あったんですけど、頭が真っ白で…すいません」

言葉をつまらせ、かすれた声を懸命に振り絞り、胸の内を吐き出した。1年間の評価が下される場で見えた、信じられないもの。さらに、予想を下回った金額が、感情に拍車をかけた。1000万増の4000万円を保留。規定打席に到達しなかったものの3割を超えた。今岡の代わりに三塁を守り、貢献したという自信もあったが…。

「成績も自己最高だったんで、金額も納得はいかない。査定のポイントは(過去)最高でしたが。(査定としてレギュラーと)見てないと」

交渉役を務めた、沼沢球団本部長は「(あくびを)した覚えがないです。(歩み寄りは)検討します」と説明。また、同席した峯本編成部課長も、あくびは否定した。
 「ショックが大きいです。次回までに切り替えたい」と関本。両者の言い分に食い違いはあるものの、金額以上に辛いものがあった。


今期は今岡の代わりに三塁を守り打撃・守備共に良かったと思う。6000万~7500万はいってもいいと思う。





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Last updated  2006.12.06 12:04:02


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