がんばりまっしょい!
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帰省してきました。行ったときは、車いすでネットでお歳暮の注文しようとしていたくらいの状態でそんなに悪くはなかったんだけど、徐々にオフに。それでもまだ妄想とか幻覚とか無さ気だったのでね、前から言われていた着物・反物を持っていくけどいいかと聞けば「うん」とうなずく。貴金属ももう病気がこんなにひどくなる前から妹と分けるように言われていたが、それがいつの間にか換金しろに変わっていて妹に託していたけどいつの間にか「妹が持っていった」に変わってしまい「返す様に」となってしまい、妹も「泥棒呼ばわりされるくらいなら」と返却。母は「換金しないなら、(母に買い与えた)父の目もあるので戻して」という趣旨だったんだけどね。。残念ながら伝わらなかった。でも、まだ二人で分ける様には覚えているので、死後なんて言わずに本人の目の前で分けてしまえば、気にかかることも減るだろうと「今本人の前で分けてしまおう」と妹に話してみたが「また泥棒呼ばわりされてはイヤだ」から母の前で分けるのはお断りと。「でも分けろと前から言っていたよね?」と食い下がったけど「真に受けるな。いつものことだから、言わせておけ」状態。母が病がわかって最初の段階の頃から言い続けていたささやかな財産分与の話。「真に受けるな」ではない。真に受けないと。母の言葉に真実はまだあるはず。幻覚はこの9月が初めてなのに、認知症の症状も少しずつあるらしいけど認知症が始まる前から話していたことも、全部無いものにされていく。面倒を見ているのは私じゃないし、私は一番遠いところにいるからそんなところだけ強くも言えないしね。黙ってしまいました。今日は食事もとれていたとのことで まぁ良かったんだけど。やはり、辛くなると父や二世帯住宅に住む弟を呼んでくれと。弟からは、父も自分ももう限界だからと2泊3日で宿泊するショートステイを利用することにしたと。それはその通りで家族がつぶれてしまっては困るから何も言わないけど、母にとっては精神的に不安な要素を強制的に与えられることになるのでまた幻聴や幻覚に悩まされることになりかねないね...。少しでも穏やかに過ごしてほしいものです。身近にいる家族は、毎日の病気の進行に追われて、母の元気な時の言葉まで信じてもらえなくなってしまう。寂しいし悲しいことだね。多分、母が意識がしっかりしているなら、目の前で貴金属を分けるから見ていてといえばこれで気にかかることも減ると喜んで見てくれるだろうにね。帰省する前日は、認知症の介護に関する入門セミナーを受講してきました。間接的だけどね、知識だけでも入れておこうかと。そこで学んだことの1つに、書いておくこと がある。終活よりもっと前、認知症になった時、どうしてほしいのか具体的に何を優先した生活を送りたいのか、書いておくことを勧められた。その通りだと思ったので、ちょこちょこ書いていきたいと思った。
2018年11月20日
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