ATOK土木用語製作所オホーツク工場&MS-IME土木用語研究所えりも分室

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#3_R4とDSTTの比較

マジコン雑記その3 R4とDSTTの比較感想 2008/06/04

1.マジコン「R4」と「DSTT」の比較


 1)値段
  R4が高い(ただしR4は、完全撤退前の在庫処分なのか以前よりはかなり安い)

 2)機能・操作性
  DSTTが高い=メニュー画面がSDHC対応(最大32GBまでの大容量)、 R4のセーブデータをそのまま使う(拡張子を小文字にすれば)


 3)製品の完成度


  R4が圧倒的に高い=私はR4を30個、DSTTを15個購入し、全てのマイクロSDにカーネルとゲームロムを組み込み、マイクロSDをマジコン本体にはめ込み全て動作確認をしています。このはめ込み時の感想ですが、圧倒的にR4のほうがカッチとした感じで製品の完成度やバラツキが無いと感じます。それに対してDSTTのほうは、お祭りの夜店で売っているオモチャみたいな感じで品質感が無く、はめ込んだときの収まり具合が個々の商品によってバラバラで多少の無理をしないとはめ込めない場合も多々あります。DSTTのユーザーの方はマイクロSDをマジコン本体にはめ込む時は十分注意する必要があります。


 4)動作の安定感


  R4が圧倒的に高い=R4には、まず見られない現象ですが、DSTTではゲームロムが立ち上がらないことが多々発生します。(パソコンで言うところのフリーズ状態)気むずかしい製品です。DSTTユーザのほとんどは体験すると思いますので、カーネルの更新方法とあわせて、 『#4_メンテナンス』 に記述しておきます。


 繰り返し申しますが、DSTTにおいて、一つや二つR●Mが立ち上がらないのは、当たり前の現象と理解してください。

 5)将来性


  残念ながら、R4は2008年3月公式サイトを閉じてしまったようです。(中国のサイトは有ります。)
DSTTはまだ存在してますがどうなることか?



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