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2007年03月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
眼科にて自分の名前を呼ばれるのを待つ。

「○○さ~ん」

自分と違う名前が呼ばれる。

無理やり想像しようとした訳じゃないのだが、すっと自分の中に入ってくるものがある。

顔を見ていない、今となっては名前も思い出せない○○さんには、私の知らない人の繋がりがあるのだろうということ。

家族であったり、友人であったり、仕事仲間であったり…
そして、その○○さんからの伸びた「回線」は更に広がっていく。

私の知らない人。
私の知らない場所。


少し不思議な感覚。

まあ、これは向こうから見た私にも同じことが言えるのだけれど。

* * *

人は、きっと自分だけの道をたった一人で進んでるのだと思う。
その道は自分だけのもので、他の人は絶対にたどることができない。

もの凄くまっすぐな人もいるかもしれないが、ほとんどの人はクネクネと曲がりくねっている。

一人で進んではいるのだが、ふと横を見れば同じタイミングで道を進んでいる人が何人もいる。

時に、お互いの道が近くなったり、場合によっては交わったりしている。
そして、しばらく進むとそれぞれの曲がり角を向かえ、離れていく。

同じタイミングとは「同じ時代を生きること」。
道が近くなったり、交わったりは「同じ時間を共有すること」。



* * *

そう思うと、同じ時代に生き、更に同じ時間を共有させてもらっていることはとてもありがたく感じる。
家族、友人、仕事仲間等々。

出逢いは偶然で、別れは必然。
例え一期一会であっても、その人と”共有した時”を大切にしようと思う。





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最終更新日  2007年03月21日 10時37分17秒
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道。  
しゅぷ~る  さん


この記事、すごく共感しました(^^)

普段、仕事しながらよく思うんですよ。
個人的に関わりを持つ患者さんや同僚。
人生という長い時間から見れば一部分に過ぎないけれど、
一つの時代を一緒に生きて、その時代が終わればまた新たな道を求めて
それぞれが自分の道を進んでいく。

わたしも、新たな道を進もうとしているところです。
周りとの関係が変わることを恐れず、自分の道を行ってみますわ!(^^)

(2007年03月21日 15時05分28秒)

しゅぷ~るさん  
情熱小陸  さん
同じ空間にいて顔を見てるのに交わらない人もいれば、別々の場所にいて顔も見たことないのに道が近づく人もいるんですよね。例えば私としゅぷ~るさんみたいに。


あと言えば、道を無理やり動かすことや、一旦離れても縁があればまた近づくこともあるんでしょうね^^ (2007年03月23日 00時10分18秒)

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