手首の脂肪腫



うんp


★作年春、ラッキーの手首に小さなコブが出来たんです。
数日で、7ミリ程に大きくなったのですが、痛くも痒くも無い様子。

そんな頃、「ピ~ンポ~ン」と宅急便のお兄さんが荷物を届けに来てくれた、ラッキーは我先に!と玄関へ行き、私の前に居たんです。
荷物を受け取った時に体勢を崩してラッキーのコブを踏んづけてしまったんです。
「キャン」と鳴いただけで大丈夫そうだったのですが、
よく見ると、うっ血して、更に腫れ上がり、大きさは、1センチを超えている、ラッキーも、痛そうにぺろぺろなめている。

もうこれはほおって置けない、獣医さんに駆け込み診察を受け
手術日が2日後に決まる、
全身麻酔なんて大丈夫なんだろうか?と頭を過った。

手術当日、沢山お散歩をして、病院へ、「夕方には迎えに来て上げて下さい。」と言われ一旦家へ戻る。心配する事数時間。

夕方兄ちゃんの運転でラッキーを迎えに行った。
ラッキーは私達を見て喜びたいけど何だかフワフワしている様子
車に乗ると何時もは窓から顔を出して4本足で踏ん張ってるのに
ぐったり私の腕の中でおとなしくしている。
まだ、少し麻酔が残っている様子。

無事家に着いて、此処からが大変な日々の始まりでした。
抱っこして近くの公園でウンチをさせるために行きました。
ヘルニアのために毎日ウンチを出さないと固まって大変な事に成るから
ラッキーも痛かっただろう、私もきつかった、15キロのラッキーを抱っこして公園までは重かった…

傷口を舐めると折角縫い合わせた所の糸が切れてしまうので
絶対舐めさせてはいけないと言われていました。
エリザベスカラーをすると、横が見えなくて、壁に激突!
「水もご飯も食べられないよ~、」とこちらを横目で見て訴える。
可哀想だとカラーを外すと直ぐに傷を舐めるし。
で、先生に聞いて、消毒薬を含ませて包帯を巻いたんです。
すると、直ぐには傷へ到達しないから、私が見ている時は是で行こう。
何時もはベットで休むんですが、ベットに寝てしまうと、ラッキーの気配が全然解らないので、丁度初夏で寒くもないしリビングでラッキーと一緒に
寝起きしたんです、抜糸まで10日程、最初は直ぐに包帯を取ろうと
噛んだりねぶったりしていましたが、何度か私に怒られて、してはイケナイ
事と悟ったようです。
それでも、私が電話に出たりしている間なら、
大丈夫!なんて感じで、洗物をしている時なら大丈夫なんて、狙って包帯を解いていました。
幸い傷口が開く事無く、無事抜糸へ、腫れて傷口が舐めれる様に^^

手術の時剃った毛がはげていて未だ傷口は生々しい、
老犬の割りに回復力も早く、日々回復していきました。

こうして思い出すと色々な病気をしたり
発作を起こしたり、寝ぼけて階段から落ちかけたり^^

10年はあっと言う間でした。
私には息子と娘(此処では兄ちゃんと姉ちゃんとしていますが)が居ますが
一番可愛いのがラッキーです^^

息子の写真(長男)の数を最近のデジカメ購入で
ラッキーがダントツ1位に成りました。

シェルティーは13年ぐらいの寿命が多いと聞きましたが
もっともっと元気で長生きして欲しいと願う今日この頃です。

甚だ、親馬鹿では有りますが、目の中に入れて育ててきましたので
お許しくださいね。
そんな親ばかラッキー君のママ共々ラッキー君の部屋を今後とも
宜しくお願いします。





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