PR

カレンダー

プロフィール

むらきかずは

むらきかずは

コメント新着

王島将春@ 本当に価値のある事のために (つづき) 極論を言えば、あなたがそのま…
王島将春@ 才女の有本さん 今から記事とは関係のない事を書かせて頂…
王島将春@ 聖書預言 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
通りすがり@ Re[1]:ブログ移転のお知らせ(04/21) akiさんへ ネトウヨ自称茶請けのカマシ発…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年05月13日
XML
カテゴリ: ジャンプ感想
ジャンプ24号ネタバレです。

最終回です!

ライトの死から1年。世界はすっかり、キラが現れる前に戻っている。ニアはLとして、独自に犯罪者を追い続け、相沢達は日本警察の一員としてLに協力をする日々。そんな中、松田と伊出はキラ事件を振り返る。ニアのしたことは正しかったのか。キラの死は避けられないことだったのか。ニアは殺人者なのか・・・・・・
場面は変わり、月の輝く夜。峰続きに歩く者達は蝋燭を手に持つ。そして少女は信仰の対象である存在の名前を呟き、月を見上げる。
祈りを捧げているのか。少女の脳裏に存在するのは、新世界の神・・・・・・・・・・・・?

と、まあこんな感じで 「This story of “DEATH NOTE” is end」次回作にご期待ください。 という終わり方。

・・・・・・えーと、ネタバレで見たまんまだったんですが。
ミサは?粧裕は?死神大王は?(←これは別にどうでもいい←なら書くな)
これって壮大な 放置プレイ
ええっと、アニメ化、小説化、映画化、ゲーム化、トリビュート・アルバム以外にもさらなる秘密企画も進行中ってありますが、もしかしてミサとか粧裕とか死神大王(←しつこい)とかの外伝を書くつもりで最後スルーしたとか言ったりしますか?

えええええええええええー!んなアホなΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

えとですね、基本的に作品の最終回ってのは全ての伏線をきちっと回収すべきだと思うんですよ。打ち切りで 「痛みを知らない子供が嫌い。心を無くした大人が嫌い。やさしい漫画が好き。バイバイ」 と終わるのは仕方ないとしても(←そうか?)、円満に最終回を迎えた作品であるなら、外伝とか後日談とか変な欲出さないで、一つの作品の中でひろげた大風呂敷は、その中でちゃんと畳まないと!

とりあえず、はっきりと分かるのは、どうも、ライト=キラの死は伏せられてるらしいということ。キラの存在はたった1年でほとんど忘れられてるみたいです。(作品世界の中とはいえ)現実って残酷だわ。
そして、結局、デスノートの世界観は明かされることなく終わりました。死神も出てきやしねえ。っていうか、ライトがどこにもいやしねえ。あっ心配してた第3部とか第4部とかの告知は特になかったです。
あと、松田がいつの間にかすっかり狂言回しです。何この下克上っぷりは(笑)
最後の最後でおいしいとこ持ってくなあ。でも、ニアが魅上を殺したっていう松田の説には感心しました。推理する松田が最後の最後で見れるとは・・・・・・(ちょっとしみじみ)

それにしても、ライトとニアのどっちが正しいかは分からんけども、まあ俺たち生きててよかったよなっていう終わり方は、正直どうなんだろ。これはどうも、続きもしくは外伝とか後日談かなんかをかなり意識した終わり方としか思えないんですが。

ともかく言いたいのは一つ。 やっぱり風呂敷は畳もうよ!


ところで、いつか明かされるに違いないとドキドキしてたライトの名前の由来。
あの真面目で堅物な総一郎パパが、何をとちくるって長男に月って書いてライトって読ませるようなぶっとんだ名前を付けたんだかって、デスノートの連載が始まってからずーーーーーっと気になってたんだけどなあ。


あと、個人的には先週号の ブルーストーム さんの 素敵予想 の2番目、「デスノートを使った人間は生前の記憶を失いそのまま死神になる」じゃなかったことが心底残念です。この予想、かーなーり、大好きだったんだけどなあ。
まあ、読者の想像にゆだねる最終回ということで、これはこれでデスノートらしいといえばらしいので良かったかもしれません。(多分、おそらく、かもしれないみたいな?)
いろんな謎の真相が下手に開かされて拍子抜けるよりかは良かったのかもしれないし。(でもなあ、ブツブツ、ミサミサのその後はどうなったんだろ。あんだけ寿命半分にされたんだから死んじゃってたりするのかなあ・泣)







ゲーム化されるそうですが、えーと、ノートに名前を書いていって殺しあうゲームだったりして。・・・・・・才才-!!w(゚o゚*)w、だったらすっげえ!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年05月16日 00時13分24秒
コメント(4) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


最終回に寄せて  
光流 さん
まあミサ放置には私もびっくりしましたけどw
>あの真面目で堅物な総一郎パパが、何をとちくるって長男に月って書いてライトって読ませるようなぶっとんだ名前を付けたんだか
これね、最後のシーンが夜に月に向かって祈る人たちだったでしょ? そのまま「夜」の「神」である「月」(正義=太陽=Lニア(?)ではないが人々の信仰の対象になっている)を表していると思います。多分連載当初から月の死とこのシーンだけは着想があったんじゃないかな。
それからDEATH NOTEはキャラを追っていく作品ではなくDEATH NOTEが落とされた世界の変遷を追っていく作品だと思うので、キャラ放置は私的には気になりませんでした。と、いうか特定のキャラファンやってたら読んでられませんよこんな漫画(笑
(↑光流は南空ナオミさんの死でDEATH NOTEってこういう作品なんだと割り切って読むようにシフトしたクチです)

松田は「平凡な人間」という象徴的な役割でしたよね。月の計画が上手く行っていれば殺される捜査本部の人間であり、また捜査本部に属していなければ月の思い描く新世界で庇護されるべき弱い人間でした。
そのどう扱われても矛盾を生じるキャラクターが最後に「自分が生きているから」納得するしかないっていうのは意味深です。私的にはこのラストかなり気に入ってたりするのですが、それは私があまりDEATH NOTEに思い入れがないからでしょうか(笑 (2006年05月14日 10時58分44秒)

Re:最終回に寄せて(05/13)  
光流さん、こんにちは☆(≧▽≦)☆
コメントさんきゅうです。

> そのまま「夜」の「神」である「月」(正義=太陽=Lニア(?)ではないが人々の信仰の対象になっている)を表していると思います。

確かにそうなんだろうなあと、だから主人公の名前は月なんだろうな、とは思うんですが、それを意図した名前としても、やっぱり常識人の総一郎パパがつけるにはぶっ飛びすぎかなあ、と思うわけです。これで妹の粧裕ちゃんが同じようなぶっとんだ名前だったらそこまでひっかからなかったんですけどねえ。
まあ、この辺は瑣末なことなんでしょうけど。
とりあえず、外伝とか後日談とか、柳の下にドジョウ的な無理な拡大再生産に走ることがないなら、これ以上の文句は言わないです、はい(笑)←えらそう?
(2006年05月14日 13時30分18秒)

こんにちは  
honey さん
独り言の発想がいっしょです^^;
いったいどんなゲームになるのやら。 (2006年05月15日 16時34分11秒)

Re:こんにちは(05/13)  
honeyさん、こんにちは♪
>独り言の発想がいっしょです^^;
>いったいどんなゲームになるのやら。

やっぱりそうですよねえ。これで実はりんごを打ち落とすシューティングとかだったら笑えますが。
って、それはフレンドパークだっつーの!(←と自分でつっこんでみました←バカ?)

(2006年05月15日 19時03分19秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: