10-2夏の北海道旅日記


10-2【夏の北海道】

hokkaidou taitoru
※美瑛の丘の位置は、富良野のちょっち
北方です。(黄色のマークが・・・いつのまにかついてました)


【初日】
1 パック旅行ですが、あこがれの北海道に行って来ました。
夏休みとあって、羽田には、 可愛いウッド・ペッカーの絵の
描かれた飛行機(1)
があったりして、これから始まる夢の旅に
想いをはせながら、ジェット機に乗り込みました。

2 初日の宿泊は、函館の湯ノ川温泉。
さっそく夕食で、海の幸を堪能した後、休む暇もなく、
夕7時、函館山に世界3大夜景の一つ函館夜景見学にバスで出発!
行く途中の海にはイカ漁の漁り火が海を照らし始めた頃でした♪
夜の函館山は観光スポットとなっているようで、
各観光会社の時間割が決まっていて、観光バスが数珠つなぎ状態で
山頂をめざします。
当日の天候はあいにくの曇り空。山頂は雲がかかっているようで、
バスガイドさんも、「運次第ですねえ」を連発しておりました。

山頂に到着すると、すご~い霧!!
夜景など見えるどころか、視界10メートル位。
バスが山頂に駐車しておける時間は30分。
30分したら、次の観光バスにバトンタッチして、
下山しなければなりません。
とりあえず、山頂にある霧の展望台に徒歩で向かいました。
するとどうでしょう?!!
霧の中から、ギター伴奏の歌声が聞こえてくるでは
ありませんか。
多分、ストリートミュジシャンが観光客相手に・・・(-_-)
せっかくの夜景も、音の外れた若者に雰囲気を台無しにされるのか~?(=_=)
(どにあの地元のミュウジシャン実態!)
と不安に思いながらも・・・霧の向こうから聞こえてくる音楽に
耳を傾けると・・・
   上手い!!音がはずれない!!良い声じゃ~!!
・・・それから、展望台で、時間が来るまで、 
その2人の青年の歌声(2)

気持ちよく耳を傾けました。
   夜景は見れなくても、この2人の歌を聴けて良かった!
と思いかけたその時、深かった霧がすう~っと切れて
眼下にはっきりと100万ドルの夜景が拡がりました!!
心地よく歌を聴いていたので、夜景の写真はとても満足なものは
撮れませんでしたが、夜景をバックにこの2人の歌声を聞くことができ、
本当にラッキーでした。

なお、この二人、全国にデビュウしても充分やっていけるものと、
どにあは確信しております。
某テレビ番組で、以前外国まで行って曲を作ってきたグループがありましたが、
この2人のCDなら、どにあはいつでも購入したいと思いました。
グループ名とか聞きましたが、地元の青年で好きで歌っているとのことで
別にグループ名もないとのこと。
(誰か知りませんかねえ)

3 おっと、その前に函館空港に午後4時頃、無事着陸後、
さっそく日本初の女子修道院 トラピスチヌ修道院(3) を見学しました。
娘に580円のペンダントを買ってあげました。

で、その晩は、温泉に浸かって、ゆっくり休みました。

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【第2日目】晴れ

4 22日は朝6時起床。さっそくバスで360軒が軒を並べる
函館朝市に行きました。旅行申し込み時から、予約しておいた
ほたて・蟹・ウニ・イクラ丼(4)
を朝から頬ばり、海の幸を満喫!!
うい~!朝から腹一杯じゃあ!!

5 朝食の後は、星形の洋式城郭・五稜郭公園を散策し、
秀峰、駒ヶ岳を望む大沼国定公園 に行きました。
ここでは、モータボートで湖を遊覧する人は大勢いましたが、
どにあ一家は・・・サクランボと瓶いりの牛乳を頂きました。
大きなサクランボは新鮮で美味しく、また、ここの牛乳は
道内で一番こくって美味しかったです!!

6 それから、昼食は長万部(おしゃまんべ)でタコしゃぶを
頂き、一路北進して、 茶褐色の山肌に噴煙をあげる昭和新山 を見ました。
で・・・お天気も最高で、ここのソフトクリームは最高でした!

7 で、次に何を食べたかというと、じゃない!
え~~、それからほど近い
有珠山西山火口 散策路を
歩き、国道が寸断された跡などを見学!
(ここでは何も食べませんでした~珍しく 笑)



8 え~~、これは札幌に向かう峠付近の
白樺林(8) ~特に問題はありましぇ~ん♪笑 
そうそう!でも、ここで、ポテト焼き?を食べたような・・・^^;

9 札幌に夕方到着。この日の夕食は、札幌横町のラーメン券を
渡され、勝手に夜出歩いてこ~い!!というフリープラン♪
(おいおい、手を抜いてるよなあ~と思いながらも、
ホテルに荷を置くや、タクシーで出発しました。)
なんとか、 テレビ塔 を発見!!

10 次にあの有名な?! 時計台 にも行き、
なんとか、札幌を堪能!!というか、短納(-_-)

11 で、ラーメンは、バスガイドさんお奨めの元祖?ラーメン横町の
『ひぐま』とかいう店の 味噌ラーメン
を食べました。やはり美味しかったです。
また札幌の繁華街には、遅くまでやってるデパート(ロビンソン?)があり、
腹ごなしに寄りましたが、地下に行ったら、丁度毛ガニ等が
お土産店の半値以下で売ってて・・・つまみにこれを購入して
ホテルの部屋でちょっと飲みました♪


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【第3日目】晴れのち曇り


12 翌朝は・・・ホテルのバイキングの朝食で、よく食べまして・・・やっぱり・・・爆!
で、札幌はもう後にしちゃって・・・日本海側の港町小樽に向かいました。
小樽は鮭の街。昔倉庫に使っていた倉庫を利用しての
喫茶店 ・ガラス屋さん・オルゴール屋さん
がいっぱいあり、ちょっとおしゃれな街でした。
銀の鈴という喫茶店でコーヒーを飲むと、使ったコーヒー茶碗等を
お持ち帰りできます。どにも行ったよ。
アイスコーヒーは小さめの白色タンブラー、
ホットは受け皿付きの小さめカップです。
共に茶店名が入っていて、よかったよ。
コーヒー代も300~400円です。
ガラス屋さんは北一ガラスのアウトレット店がお奨め。
どには、蒼いコップを1っこ600円で2個購入。半額かな♪

13 大半のおばちゃん達は、石原裕次郎の記念館に行きましたが、
どにあ達は、小樽の街を2時間散歩することにしました。
裏通りで、○○貿易という異国情緒のただようおもちゃ等を扱うお店を
発見! 店頭でのじっちゃんと娘です。(13)

14 小樽の 運河 です。
歩道が整備され、この辺を散策しましたが、飽きることなく
よかったです。
ほとりで水彩画を描く人等もおり、記念に額入りの絵を
定価?5000円の絵を今なら2500円でと言われ、
ちょっといいかなあ~~と買いました♪
絵の裏に、座右の銘とサインまでしていただき、
へんなお土産買うより、よかったなあと思いました(^-^)
画家のおじちゃん、いつまでも元気でね(^_^)/

15 小樽の 郵便局の看板 です。
いい雰囲気でしたので、撮ってみました。(^^;)

16 小樽の運河の所で、 観光人力車 に両親を乗っけて、親孝行のまねごと?笑
10分間3000円でしたが、感じの良い運動部の好青年で、短い間に色々観光ガイドや地元の若者とお話できて、父母も大満足でした!!(*^_^*)お奨め♪

17 オルゴール専門店の一角にあった大きな パイプオルガンのオルゴール

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pattiwa-kunooka
午後からは、札樽道・道央道を通ってひたすら北進し、
旭川まで行った後、富良野方面に南下。
美瑛の台地に拡がる パッチワークのような畑地 を通り、
富良野に行きました。
美瑛では、バス用の駐車場がないらしく、降りることなく、
バスの車窓から、このステキな風景を見ました。
(10分でもいいから、降りたかったよ~(^^;)) 

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huranopanorama
美瑛町の丘に後ろ髪を引かれながらも、バスは南下し、
富良野に到着。所々に青紫のラベンダー畑があり、
綺麗でしたよ。
で、“ああ~あああ~~あ♪”の富良野の目的地は
上富良野の丘を利用した 【フラワー・ランド】 (*^_^*)
色とりどりのお花畑が十勝岳等の見晴らしのよい緩斜面に
広がっていました!!
え~~~、ここではもち、ラベンダーソフトクリームが
お奨めです♪


18  トラクターが引っ張る観覧車 で、お花畑を中を満喫!

19 東側の ラベンダー畑 です・・・。
白樺や小屋があり、いい感じ~♪

20 これは今満開だった ブルーサルビア
   遠くから見るとラベンダーに見えます。
   (ラベンダーは盛りが過ぎてました~~(^^;))

21 とにかく見晴らしがよくて広々。 キレ~な風景 でした♪ 

午後4時頃、最後の訪問地フラワーランドを後にし、
花人街道をひたすら西進、新千歳空港に向かいました。

空港で名残惜しむようにラ~メンを食べ・・・
お土産にオホーツク牛乳(1リットル瓶ケース付き700円)・
バター飴(キタキツネ絵入り巾着袋4つ1200円)を購入し
20:35離陸。温度は18度でした。
22:10羽田に着陸、28度の熱風の手荒い歓迎を
受けました(笑)(-_-;)あぢ~~

ということで・・・夏の北海道♪
とってもカラッと涼しくて、広大で、
よかったよ~!!(^_^)/


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