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2005/11/13
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サービス精神満点の作品である。

エラリー・クイーンの「恐怖の研究」

は,1966年の作品。

父クイーン警部をバミューダへの休暇へと追いやり,執筆に懸命なエラリーのもとに友人がグラント・エームズが,自分の車に置かれていた,エラリーあての封筒に入った「ワトソン博士の原稿」らしいものをもち込んでくる。

渡された原稿についつい引き込まれてしまうエラリーだが,その内容は「1888年の切り裂きジャックの事件をシャーロック・ホームズが解決する」というもの。

その原稿を読むことで,読者はもう1つのホームズ譚を楽しむことができる。

また,グラントの車にワトソン博士の原稿を置いたのは誰かという謎もある。
グラント自身,可能性のある4人の女性を訪ねて「犯人」を探ろうとするのだが,途中で 「犯人」ではなく,「結婚相手」を見つけて 退場してしまう(笑)

さらに,

「シャーロック・ホームズも一度だけ 間違いました。」という老婦人デボラに,実はそうではなかったことをエラリーが説明する という展開も,(ドイルファンならぬ)ホームズファン(ルパンものを喜んで読んでいるあたり純正とはいえないのだが…)としては,うれしい展開である。

エラリー・クイーンの他作品についての日記は,フリーページ  読了本(海外)  (エラリー・クイーン)からごらんください。

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Last updated  2007/01/20 01:59:29 PM
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