赤い雲


君も俺と同じく どこかでこの雲を見てるのか?
この真っ赤な 夕焼け空を
君と一つに なれたならば・・・

君と一つになれたら この雲を一緒に見れたのに
今、君は どうしてるいるんだろうか

君と結ばれたら 俺は歓喜のあまりに
この赤い雲を さらに 赤く染めてみせるだろう

君と顔を 合わせる度に
俺の顔は いつも真っ赤になる
まさに あの真っ赤な夕焼け雲のように
君の顔は いつも真っ白な雲のようだ

君と一つになれたら この空に一緒に並べたのに
今、君は どこにいるんだろうか

君を見つける度に 俺はいつも
この夕焼け雲が さらに 真っ赤になっていくのが分かっただろう

ついに気持ちを伝える時が来たんだよ

でも不器用な俺は どう伝えればいいのか分からない
だから俺は 人に頼る

いつも人に頼ってばかりで
俺は何にも できていなかったけど
ようやくできるんだ
この夕焼け雲を 白い雲に伝える事が・・・

この夕焼けを 分かってほしかった
その真っ白な 雲に


作詞・基央







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