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明日から新しい職場で勤務。42年ぶりに通勤定期を作りました。定期券購入方法もものすごい進化を遂げていたのですね。通勤のリハーサルをしてみました。1、 最寄りの駅までは、あえて徒歩で徒歩徒歩歩きます。43分かかると思い込んでいましたが今朝の実測では37分間でした。『ウォ~キングで体力づくりと健康維持』駅までの道は途中の交差点から駅までの区間が曜日や時間帯によって激しく渋滞をきたすことがあります。安易にバスに乗っているとこの時バスの運行加減にいらいらとものすごいストレスが生じます。また、天候状況などによっても大渋滞も生まれます。自分の二本の足でトホトホ歩くのが一番確実ですから、『徒歩』を基本ラインに据え置くことにしました。2、 私の通勤経路は電車を途中二回乗り継ぎます。小田急線~井之頭線~京王線。実地にリハーサルして一番実りの多い体験区間でした。いわゆる通勤ラッシュ時の込み具合を体験しました。『すし詰め』なんてもんではないですね。パックに収められた納豆の「一粒の納豆」になった気分でした。さて、乗換駅では車両の右側が空くのか左側が開くのかによって混雑した乗客の中でのポジショニングが重要です。左側のドアが開くものと心づもりしていたら乗換駅停車時は車両の右側のドアでした。『降車』のときは納豆というよりもチューブの中のマヨネーズ液になったような気分でした。さて、乗換駅のホームを歩きます。長い長いエレベーターに乗ります。エレベーターの段の右側に立つか左側に立つかで意思表示が異なります。急ぎ上りたい人は右側のスペース、不思議なのは大阪だと反対に左側が急ぐ人のスペースですね。駅の連絡通路あっちとこっちとどっちのルートを選びましょう。向こうに行く人とこちらに来る人と階段には多くの人の流れが錯綜します。海洋を泳ぐイワシになった気分でした。プラットホームに立ちました。乗り換え電車が来ました。瞬時に『一番込み合っていない車両のドア』を見つけ高度な判断が求められます。どのドアもともかくメッチャ込みですからなるべく女性が多く乗り込まなかったドアはどれかと見定め自分の身体背中の側から混雑の中へ押し込めます。『あらぬ疑い』をかけられては詰まりませんし、万が一にも「痴漢」などと叫ばれでもしたら見事な冤罪が成立します。首尾よく乗り換えた三つめの電車ドアが閉まった瞬間気が付きました。『アッ、この車両はのぼり方面電車だ。なんと勘違い』私の乗るべき電車は『下り方面行』ここは絶対間違えたくないポイントです。ドジの連発のリハーサルでした。さあ明日から新たな職場で新たな勤務が待っています。
2016.03.31
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もう少し丁寧に言うと私が聴けた今年初めての『ウグイスの初鳴き』曇り空の朝です。こんな日はウグイスのさえずりが期待できます。毎朝戸外でラジオ体操をしています。ラジオ体操歴は途中ブランクもありますが約20年近くなります。そう思いながら体操ら、待ちかねていたウグイスの鳴き声が聴けました。勿論錯覚ですが、気分は曇り空の雲の厚さが薄くなったように思えました。
2016.03.28
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昨日(3月26日)稲城の押立カフェを会場に第8回ワンコイン朗読会&朗読広場を無事開催できました。近く東京、神奈川の他に遠く千葉・茨城・埼玉からも聴きに来てくださり実に有り難いことです。今回の演目は朗読作品が4作品、かたり1作品の計5演目でした。前半のワンコイン朗読会は主催のばぶが◆宮沢賢治・作『土神ときつね』(36分)を朗読しました。後半 朗読広場の部では友人4名が◆澤田ふじ子作・桜狐(20分)◆君川みち子(方言民話の再話) 赤い着物(8分)◆源氏物語より 末摘花(18分)◆夏目漱石 夢十夜より 第一夜(約10分)を朗読してくれました。またこの間、この会場での朗読会の開催の継続がたいへん危ぶまれていましたが、これまた実にありがたいことに今後も当面開催できるという朗報も得ました。以下告知です。次回第9回ワンコイン朗読会&朗読広場は5月28日(土) 会場は稲城押立カフェ第10回だけは別会場です。7月30日(土)『土曜朗読会』と銘打って和光大学ポプリホールリハーサル室定員20名(小田急線鶴川駅より徒歩3分)です。
2016.03.27
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たまたま鶯の初鳴きを聴いていません。そして今朝6:15頃、耳慣れない鳥のさえずりを聴きました。「あなたはだれです?」と耳をそばだてました。始めのうちはアヒル系のガーガーだみごえっぽかったのですが、ここは里山エリアのはずれで、水場は近所にありません。そのだみ声っぽいさえずりがだんだん聞きなれた峨眉鳥のようなさえずりへと少しずつ変わっていきました。よくウグイスの若者は鳴き方が下手くそで日々だんだん熟練していく…というお話をラジオのお便りで耳にします。ですから今聞こえてくるこのさえずりは、もしかしたら峨眉鳥の若者なのかな?と思いました。けれども、峨眉鳥が近くに来るとウグイスはなわばりを主張できず駆逐されてしまいます。ウグイスの初鳴き…聞ける日が待ち遠しいです。
2016.03.22
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以前から3/11の日に何か行動しようと思っていて今回は宮城県石巻の『チームわたほい』の慰霊の集いに駆け付けました。約80人前後の人たちが集っていました。私にとってはこの日の集いの参加者はわたほいの代表の遠藤さん以外全員初対面でした。「どこからおいでですか?」と私の周辺に居合わせた人たちに尋ねたところ、地元の人たちのほかに、北海道から、仙台から、三重県から、静岡県から、岐阜県から、山形県から、私と同じ東京から駆け付けた人は町田、杉並、八王子、・・・と実に様々なところから参加されていました。皆さんそれぞれ「チームわたほい」とのボランティア活動つながりの人たちばかり。そして参加者の皆さんに共通していたのはどこかの組織だとか団体だとかでボランティアに関わっているのではなくて皆それぞれに自分で志を立てて行動されていること、そして、皆さん人懐っこいというか、気さくで実にフレンドリーなのです。新たな行動のスタートラインとして『東日本大震災』という出来事をそれぞれに体験したのです。その現在進行形の関わりがこの集いを成り立たせているという実感を強く持ちました。市内の防災広報が、直前に「14時46分に黙祷のサイレンを・・・」という告知が15分くらい前から時間をおいて2度ほどアナウンスされました。やがてその時が来ました。集いの参加者は皆こうべを垂れ、個々のおしゃべりもやめて厳粛な気持ちで黙とうに入りました。サイレンは流れませんでした。遠くのほうで近所のお寺の鐘が「ご~~ん」となりました。果たしてあれがサイレンなのだろうかな…という半信半疑のままに黙祷を続け祈りました。一分ほど経過して再びお寺の鐘が聞こえてきました。皆それぞれに黙祷を終えました。そしてその後やや時間が経ってから再び防災広報が流れました。サイレンが鳴らなかったことの陳謝の放送でした。「なんという失態だ」と憤りを語る人「なんか変だったわね」と感想を述べる人、それぞれの戸惑いの言葉でしばらくざわざわとしました。合図のない一分間の黙祷は私にいろいろなことを考えるきっかけを与えてくれました。かえって良かったとさえ思うのです。セレモニーが式次第通りにつつがなく完了していたら、『形式(もしくは様式)』の表面をなぞってそれで気持ちを納めていたかもしれません。合図がなかったことによって自分自身の祈りの気持ちのありようが自問自答できました。本気で祈りました。「ちームわたほい」代表の遠藤さんとは今回が二度目の再会です。きっかけは彼が津波で流出した古民家の梁を再生し新たに形にした作品の『拍子木のストラップ』を私の友人が私にプレゼントしてくれたことが御縁でした。※チームわたほい…東日本大震災で被災したメンバーが、地元石巻で支援のサポートのために立ち上げたボランティア団体です。集いの合間を縫って市立K保育所に自作のおもちゃを届けてきました。『オセロゲーム』をばぶさん流にアレンジした大型のおもちゃです。もともとの白と黒の駒を、『白の面が豚さんの顔で黒の面に裏返すと黒猫』というアレンジを施したものをプレゼントしました。年長組はさっそく盛り上がって遊びだしました。製作者としてこのアイテムの魅力の手ごたえを確認しました。ばぶさんにんまりです。この日の夜は石巻のビジネスホテルに宿泊しました。折角石巻まで来たのだからもう180キロ走って岩手県の山田町まで行こうと、急きょ段取りしました。山田町のおおさわ保育園に3度目のおもちゃ(パズルバード)を贈呈をしてきました。この夜は山田町に泊まり、翌日帰路は何故かもう一度「わたほい」に立ち寄りたい気持ちがこみあげてきて三人のおじぞうさんに宮沢賢治さんの童話朗読を奉納してきました。https://www.youtube.com/watch?v=FC9kO5982es
2016.03.13
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日々の暮らしは、毎日決まって誰かの誕生日であり、毎日決まって誰かの祥月命日です。明日は3月11日。5年前のこの日に生まれた小さな命があり、無念にも失われた実に多くの命があります。https://www.youtube.com/watch?v=liJPOxPT1-o&feature=player_embedded#!https://www.youtube.com/watch?v=phJt9_ymv5Y&feature=youtu.be
2016.03.10
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https://www.youtube.com/watch?v=ray4YgkOvLk第27回ひねもす朗読会(2016・2・13)で朗読したライブ録音です。 この作品との出会いは友人の『劇団車輪のわくRim』が「教科書に出ている作品特集」というお話会の上演に向けて、友情出演を希望した私に座長がそれならばと推薦してくれたいくつかのお話の中から自分好みのものを絞り込んでいく中で出会った作品でした。その朗読を第27回のひねもす朗読会で朗読再演しました。
2016.03.05
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