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2012/07/04
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カテゴリ: カテゴリ未分類

6月14日午後2時8分、3398gの女の子が無事産まれましたぁ~

既に退院日を迎え、帝王切開の傷も落ち着いてきた母ちゃん。

久々の赤ちゃんのお世話もなんとか思い出しながら、息子の時とは違う余裕をかましながらなんとかこなせてきた。

息子は自然分娩やったけど、今回は帝王切開という事で、

息子の時とは違う出産の様子をちょっと記録しとこうと思う

まずは、手術前夜から緊張で寝られず。。。(--;)

結構、口で言う割には小心者なんで。。。

6月はかなりお産ラッシュらしくて、20床くらいある部屋も

入れ代わり立ち代わりしている状態

母ちゃんもホントやったら朝一で、今の4人部屋からお産後の個室へ移る予定やったけど

午前中に退院して空く部屋を待っている。

そんなんで、手術予定の2時まで緊張しながらも、

シャワー、着替え、手術前の点滴やら筋肉注射と、あっという間にお昼前

12時10分前に、部屋が空いたと言う事で、荷物をまとめてお引越し

絶食中なんで、このタイミングでの部屋移動は助かった~~(*´0`*)=3

それから荷物の整理をしたり、を見ていたらまたまたあっという間に時間は過ぎて、

「1時半頃迎えに来るよ~」と看護師さん。

時間が予定より早まった。

時間になって看護師さんと分娩室へ。

自然分娩の部屋とは違って、

思いっきり病院の手術室という感じで、ドクターや医療スタッフの方も装いが違う。。。

手術着を脱いで全裸で分娩台に上ったら、腰からの麻酔を打つために、

狭い分娩台の上で横になり、エビの様に体を曲げてと言われるけど、

大きなお腹が邪魔で苦しくて曲げられねぇぇっ…

この麻酔は痛いって聞くし、早く終わって~~と思った

そうこうするうちに胸から下が痺れてきた。

ドクターが「これ冷たい」と、足に何かを当てて聞いてきたけど、

なんか触ってるっていう感覚だけで、冷たくはなかった。

お腹も念入りに消毒している感じがわかる。足の指はまだ何とかぴくぴく動いたから

『この状態で切られたら、絶対痛いって~っ』と心の中で叫んでた

胸元のついたてにシーツがかけられて、手術の様子は見えないようになった。

母ちゃんはが悪いので、めがねを外したらどうせみえないわと思っていたけど、

天井にある手術用の照明の反射鏡に、お腹部分らしき肌色のモノが…。

そして「よっしゃいこ~」と言うドクターの声で手術開始。

お腹を切られている感じや何かを引っ張っている幹事がなんとなくわかる。。。

意識ははっきりしているけど、点滴や機械に両手をつながれているので、

上を向いてドクター達の話の内容から状況を想像するしかない。

それにしても手術中って、ドクターやスタッフは他愛も無い世間話をしてるものなんやなぁと改めて思って、今回もだんだんと緊張がほぐれてきた。

以前の子宮頸部の手術の時もそんな感じで、緊張している自分はいったい。。。と思えるような感じやったなぁ(^^;)

ふと天井の照明にがいって・・・

さっき肌色やった部分が赤色に見えている。

はっきりは見えないけど、あれはおそらく なんやろな(・v・;) 目が悪くて良かった…

ちょっと胸が抑えられるような感じになって息が苦しくなってきたので、

ドクターに伝えるとすぐに対処してくれて落ち着いた(*´0`)=3

そうこうしていると「赤ちゃんの足が見えてきたよ~」と言う声がきこえて、

もうすぐ。。やっと産まれてくるんやぁと思うと早くも涙が出てきた((><))

「頭も見えてきたよ~」って言った数分後、大きな泣き声が

『わぁぁ産まれたぁぁ』と心の中で感無量。。

しばらく赤ちゃんの処置の間、元気な泣き声を聞きながら

「早く会いたい早く会いたいっ」とドキドキ

しばらくして看護師さんが赤ちゃんを顔の近くに連れてきてくれて頬ずりをさせてくれた。

その瞬間、大感激で涙が出てきた

するとドクターがお腹を縫合している最中だったらしく、

「あんまりお腹ヒクヒクさせないようになぁ(^^;)」と。

傷跡の事も心配なのでなんとか涙を止めて、無事に産まれた~と安心した。

母ちゃんの処置が終わって、ストレッチャーで部屋に戻る途中、

新生児室の保育器の中にいる娘を見た。早く抱っこしたい~っ

まだ麻酔が効いているので痛みはなく、足が動いたら抱っこできるかも。。と思っていたけど、その麻酔がきれてからが辛かった…

後陣痛が酷くて、下半身が動くようなっても体を起こす事が出来ず、

痛み止めの注射や座薬を交互に看護師さんにお願いしながらなんとか耐えた

子宮収縮させる点滴を毎日打たないといけなかったのも辛かったな。。。

痛みが和らいできた次の日に、やっと娘を抱っこして久々の感触を味わって、

再び感激ちっちゃくて可愛いぃぃぃ

家族が一人増えたという実感と、今後の4人の生活を想像しつつ、

今の今からこの子を育てていかないといけないという大きな責任を感じた






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最終更新日  2012/07/12 11:26:37 AM


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