受験が終わってからというもの、さほど忙しい訳もないのに、どうも日記更新のペースが低下しまくってます。
一度、ちょっと書かない日が続くと、なんかタイミングがずれてしまうんですよね(・・・って、思いっきりイイワケですが)
先週はまず、大学時代の友達から電話がありました。
年賀状で彼女に赤ちゃんが誕生していたことを知り、お祝いを贈ったのです。
よくよく考えてみれば、彼女と電話で話すのも卒業以来のことで、
この数年間の出来事をお互いにあれこれと話をしていたら、ふと気づくと、窓の外は真っ暗!!
・・・・・・・・・なんと、3時間も話してしまいました。我ながらびっくり!!
独身時代・・・というか、中高生の頃には、毎日のように長電話して、ちっとも電話が通じない!と怒った父が、キャッチフォンをつけた位でしたが、
父の逝去後は電話の音がなることさえ嫌で、自分からかけることなんて必要最低限しかなかったので、電話を切った後は、疲労困憊でした。
日曜には、ボランティアの面接があり、朝から出かけてきました。
「緊張しないで、リラックスしてくださいね~」
と笑顔で言う割には、面接官は3人もいて、先日提出したレポートの内容のことを突っ込まれました。
まぁ、院の入試のときに「面接官10名」を経験していたので、マイペースで受け答えができたことはラッキーだったと思います。
結果が出るのは、2月上旬とのこと。
毎年、面接後に落とされている人がいるらしいので、どうなることやら。
そして、この1週間の私は、やっぱりフツフツと湧き上がる怒りによって、風邪&久々にひどかった生理痛でぐったりしつつも、クレーム魔と化しておりました。
(自分では、クレーム魔のつもりはありませんが、夫がそう呼ぶので・・・)
私は、楽天でいろいろなものを購入しています。
それが今週はもう、
「は!?」
「ありえない!!!」
「ちょっと、いいかげんすぎるなじゃない!?」
という出来事がありすぎて、今までは基本的に、あまり人には強く言えないタチだったのですが、
それによって更にストレスが溜まるということを痛感していたこともあり、何通かメールを出したのです。
ケース1.わざわざ、日時指定で注文したのに、まったく違う日時に届いた
ケース2.姫に買ってあげたきゅきゅのうちのひとつが、笛が壊れていた
ケース3.商品受注完了のメールが、2週間経っても届かない
ケース4.注文した商品が、2つに分けられて届いた。でも、そうなることを一切知らされていなかったので、配達された時にダンボールが1つだったけれど、何の疑問も持たずに受け取り、中身を確認して初めて、2つのダンボールが届くことを知った。
当日・翌日ともう1つの荷物が届くのを待ったが、一向に届かない。配達業者のHPで確認すると、なんと、 配達完了 の文字が!!!
かなり、頭にきながら配達業者に電話をすると、
「まだこちらに荷物は残っております。明日必ずお届けしますので」
とのこと。
・・・で、翌日に配達に来た人は、最初の配達の人とは全然別の人で、明らかに、「自分が悪くないのに、日曜にわざわざ来させられた」という態度だった。
そこで、「きっとこの業者は、お店のほうに自己申告なんかする筈がないな」と悟り、事の顛末を私が商品を購入したお店の方にメールで知らせた。
今回は、うんざりするくらい、楽天での購入トラブルが続いたけれど、実に様々な方面で、仕事に対してのいいかげんさが目に付くのです。
働いてお金をもらうっていうのは、すごく大変なことの筈なのに。
例えミスをしたとしても、誠心誠意謝罪して、同じミスは絶対に繰り返さない!というプロ意識の欠片もない人が多すぎる!!!
最近なんて、上司が部下のミスを庇う・・・というか、「まだ入ったばっかりで良くわかってないんですよね」という、へんてこなフォローの言葉を良く聞くけど、それって、あなたの監督不行き届きなんじゃないの???と突っ込んだこともしばしば。
それなのに今までの私は、
「主婦は気楽でいいよな」
「企業で働いたことがないおまえには、社会の厳しさはわかりっこないよ」
などと、夫にはしつこく言われ、
大学院の入試では、
「主婦の場合、社会人として認められません」
ってあっさり判断されて、2週間かけて書いた社会的活動報告書は無駄になるわ、
結局リクルートスーツを着た現役大学4年生と一緒に入試を受けざるをえなくなるわ、
散々な目に遭ったのです。
社会のしくみの摩訶不思議というか、「主婦」の地位って本当に低いですよねぇ。
私は実は、
「将来は、性差を意識しないでいい仕事をずっとしていくんだ。男性と対等に勝負したい。跡継ぎがいないと困るって言うなら、結婚して子供は産んであげるから、その代わり、パパとママが育ててよね」
という思考を持った高校生でした。
「一人娘なんだから、大学も内部推薦で文系に行かせて、お見合いさせて、養子をもらって、ずっと一緒に暮らしたいわ」
という母の強い思いの反動でこうなった・・・と言えなくもないと思うのですが、こういうある種偏った思考を公言しまくっていたので、
当時の私を知る人には、今の私の姿というのがどうしても結びつかない!と、心底びっくりされます。
でもきっと、私が経験した数々の挫折や、そこから来る屈折した思いや、反発心などは、様々な角度から物事を見て考える力をほんの少しは育んでくれたのかな?
・・・・・な~んて、思えるようになったのは、ごくごく最近なんですけどね。


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