SOMETHING TO TALK ABOUT

2004.11.1~29

■ 今日の一枚 List 2004/11/1~29 ■

日記日付 Title Artist コメント
2004/11/1 Blue River Eric Anderson 渋いアルバムです。タイトル曲は名曲です。Back Vocalは、Joni Mitchell。
全曲オススメです。
これも、秋の夜長シリーズですね。(笑)
2 One Quiet Night Patt Metheny このアルバムは、自宅でマイク1本録りのバリトンギターソロです。音が低いので、本当に静かな夜に聴くと良いと思います。
落ち着いた、秋の夜長シリーズです。"Don't Know Why" 収録。
3 After The Gold Rush Neil Young '70のソロ3枚目。でも、きちんと聴いたのは最近です。
やはり、M3"Only Love Can Break Your Heasrt",
M8"Birds"は、良いですよね。この人のメロディは好きです。
"Heart of Gild","Everybody Knows This Is Nowhere","Ohio"などはもちろんですが、
先日FMから"Lookin' For A Love"が流れた時は
「あ~、やっぱりいいなぁ~」って思いました。
声とメロディですぐにわかりますよね。
彼もRockです。
4 MTV UNPLUGGED NYC 1997 Babyface これは、MTVで放送されたものも観ましたが、素晴らしかったです。
来週来日で、Osaka Bluenoteに行くので取り上げてみました。
R&B全盛期のものですが、こういうサウンドも今聴くとなんとなく古い感じがします。。。厭きたのかなぁ。。?
でも、これはゲストも素晴らしいし、今聴いても好きです。
6 On And On Jack Johnson FMのヘビロテで"Wasting Time"がガンガン流れていた頃はそれほど興味なかったんですが、
今年の初めくらいに突然はまりました。
CDも生々しいですよね、ギターも声も。
"Taylor"なんて大好きです。"Time Like These"も渋いです。
違うアルバムですが、「Brushfire Fairytales」の、
"F-stop Blues","Posters","Fortunate Fool"なんかも好きです。
あれ?もしかしたら、「Brushifire~」の方がよいかも~。
まぁ、どちらも好きということで。。。
7 Rocks Aerosmith 私は、この頃迄のエアロが好きです。
Toys~と、このアルバム2枚はホントによく聴いていました。
もちろん、1st.アルバムもね!
9 Mick Taylor Mick Taylor ストーンズのギターだった人。
全く切り離して聴くべきですよね。
フュージョンっぽいのも入っていますが、
私は、M1"Leather Jacket"とか、
M7"S.W.5"なんか好きです。
これも、秋の夜長シリーズでしょうか。。。
10 The Way I Feel Remy Shand '02頃こんな感じのネオソウルっぽいのをよく聴いていました。
Maxwellよりは、軽めで聴きやすいです。今聴いても意外といい感じです。
流行の音だったかな?と思って聴いてみたらそうでもなかった。
声もファルセットが印象的という意外は、特に特徴的でもなくじゃまにならない。
大人っぽくてちょっとおしゃれでなかなか良いです。
11 X-Static Daryl Hall&John Oates 初期の方が好きなんです(She's Gone とか、When The Morning Comesなんて大好き)が、
このアルバムは一番良く聴いたと思います。って、今となってはこのアルバムも初期のものに入るわけですが。^^;
でも、一番売れなかったアルバムなんですよね。
たしか、この頃(’79か'80くらい)来日もしてたはず。
このアルバムではないですが、"How Does It Feel To Be Back"、"Promise Ain't Enough"、
斎藤誠さんが「Waltz In Blue」でカヴァーした"Possession Obsession"など、
John Otesの曲って意外に良い曲ありますよね~。
13 Alone at Montreux Ray Bryant 子供の頃好きだったアルバムで、先日廃盤セールでゲットしたCDの一枚です。
'72のモントルー・ジャズ・フェスで、オスカー・ピーターソンの代役として出演して、大絶賛された演奏のLIVE盤です。
このアルバムで彼は一流のピアニストとしてみとめられることになったわけです。
オリジナルの"CUBANO CHANT"大好きです。
16 Change It 斎藤誠 '87アルファレコード。4枚目のアルバムで、NYから帰って製作したもの。
この時代にこの内容のアルバムというのは珍しかったと思います。
静かですが、彼の心が本当に分かるアルバムだと思います。作詞、作曲、アレンジ、全て本人。
"DOWN,DOWN,DOWN"は、5曲目。もともとアナログのものなので、A面の最後の曲だったわけです。
ライナーに1曲ずつコメントがあって、それがまた楽しい。
渋い名盤です。
彼のことを、サザンがらみやアレンジャーとしてしか知らない方是非他のアルバムからでも聴いてみてください。
音楽のセンス、素晴らしいです。歌も、声もギターもアレンジもね。
そして、彼は洋楽なのです。
19 Weekend Kenny Lattimore '01の3rd.アルバム。
M1の"Weekend"は、R&BなのにPOPでカッコイイです。
この曲を聴いてこのアルバムを買ったのだったと思います。
彼の声は押し付けがましくないので聴きやすいのです。
LooksもR&B系では一番では。。。???(笑)カッコイイですよ。
平井堅さんは声が気持ちわる~いっていう方もこの人の声は
大丈夫です。それほど、癖がないのです。
癖が無いけど、なんか包み込むような声質。
曲もそこそこ全部まとまっていて、佳作です。
First Albumに入っている"For You"も素敵なバラードです。
20 Wildflowers Relish '02のアルバムにしては流れとはちょっとちがうバンドです。
M1の"You I'm Thinking Of"は、シンプルなアコギのイントロで始まるカッコイイ曲で、当時FMでも結構流れていました。
歌詞もなかなか素敵です。
この曲は、昨年末に原宿の"Blue Jay Way"での
斎藤誠さんのLIVEの開演前のBGM(選曲は誠さん)でも流れていてびっくりしました。
南アフリカで生まれ、北アイルランドで育ったパペンファス兄弟が中心の3人組です。
この兄弟は、南アフリカで生まれたにもかかわらず、父が白人で母が黒人なのです。
ありえない事なので(違法)アイルランド育ちなわけです。
そのせいで、英米白黒ごちゃまぜの音楽を聴く環境にあったらしい。
確かに、聞いているとそういう感じです。Rock,Soul,Funk,
R&B、すべてが合わさってるというところが。
ケンの声も私好みだし、サウンドもカッコいいですよ。
23 Dream Tuck&Patti 白人男性Tuck(G)と、黒人女性のPatti(Vo)のデュオ。Jazzのジャンルに入ると思います。
このアルバムは、もらい物なのでジャケットがわからないんですが、
私の持っているものは日本盤なので上のものとは違うかもしれません。
'91のアルバムですが日本盤は'94で最後に"Time After Time"が収録されています。
これは、私が知っているカヴァーの中で一番かな。
M1の"Dream"はオリジナルで美しい曲です。
M7のStevie Wonderの"I Wish"はTuckのギターソロ。
M9の"High Heel Blues"は、Pattiのアカペラで素晴らしいです。彼女の声は低く包み込むような私の好みの声質です。
最近超人気の"Fried Pride"は出てきた時この二人の日本バージョンなのかなと思いました。
でも、ShihoさんとPattiの声質は全く違います。
昨年末だったと思いますがBlue NoteでLiveがあったはずですが、(もしかしたら東京のみだったかも)
来年年明け早々に今回は大阪にも来日のようです。
昨年末の来日時には、斎藤誠さんのFM横浜の番組で生演奏をしていました。
今年もその頃どこかの番組できけるかもしれません。
24 歌い手冥利~其の壱~ 椎名林檎 '02のカヴァーアルバム2枚組。亀と森と名付けられていますが、
これはそれぞれのプロデューサーの名前(亀田さんと森さん)です。
その頃ちょうど福山さんもカヴァーアルバムを出していましたが断然こちらの方が選曲、編曲ともよいと私は思いました。
「木綿のハンカチーフ」は、よく流れてましたがその他では、
朱里エイコさんの「白い小鳩」はすごいです。
ディスク2M7「玉葱のハッピーソング」でお兄さんとデュオしていますが、
以前何かでダニー・ハザウェイとロバータ・フラックの「Where is the Love?」を二人で歌っているのを聴いたことがあるのですが
これもなかなか良かったです。
東京事変としての今後も楽しみです。
27 すべての歌に懺悔しな!! 桑田佳祐
LIVE Tour '94 "さのさのさ"


けいすけさん、ビデオも色々と大変ねぇ。
あまりにも有名な映像なのですが、本当の彼がわかる一枚。
合わせて、"けいすけさん、ビデオも色々と大変ねぇ。"もオススメします。
これは、'02のソロドームツアーの映像です。
バンド、THE BALDINGCOMPANYのメンバー素晴らしいです。
完璧なLIVEです。
"質量とエネルギーの等価性"の斎藤誠さんとってもカッコイイです。やられちゃいました。(笑)
ご自分のLIVEではありえない彼が観れます。
でも、私は"すべての~"の方が好きかもしれません。映像としてもいい感じです。
10年前の桑田さん、小倉博一さん(山弦)、斎藤誠さんの一生懸命さが若いです。
28 Volcano Edie Brikell 本当はNew Bohemians時代のものが欲しかったのですが、最近の('03)このアルバムを買いました。
帰ってゆっくり見ると、プロデュースがCharlie Sexton。
そして、ライナーを開いたらレコーディング風景の写真があって、まず、Steve Gadd(今のClaptonのバンドのドラマー)発見。
そして、Andy Fairweather-Low(同じくClaptonのバンドのギター)に似た人も発見。。。やはり、彼でした。
彼女自身もギターを弾いています。
とても、良いアルバムでした。買って良かった。
声は、Norah Jonesと、Rickie Lee Jonesを足して2で割ったような感じでよい声です。
彼女は「7月4日に生まれて」のサントラで、Dylanの"A Hard Rain's A-Gonna Fall"を歌っています。
このアルバムは全体的には、アコギベースで意外とおしゃれな感じもします。大人っぽいし。
特にM10"Take A Walk"のAndyが参加しての3人のギターが美しいです。
他の曲でも、ギターも楽しめます。私は後半の曲の方が好きです。
当分このCDを毎日聞くことになりそうです。(^^)
29 Us Peter Gabriel '95のアルバムです。その前の"So"に隠れてしまってるというせつもあるようです。
'92の"So"は未だ聞いて事がないのですが
'02の"Up"よりもこの"Us"が私は好きです。
M6の"Washing of the Water"は、
J-Waveの「Suntory Theater Zero-Hour」という朗読の番組で、
平井堅さんが「ガリバー旅行記」を朗読した時にバックで使われていました。
とても良い曲です。
M3"Blood of Eden" M7"Digging In The Dirt"
なども、良いです。
9/28の日記 にもちらっと書いていますが、
「Secret World Tour」のDVDが11月に出ました。
未だ手に入れていませんが、そのうち是非手に入れたいと思っています。
とにかく、完成されたアーティスティックなLIVEです。
一度観る価値はありますよ。


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