SOMETHING TO TALK ABOUT

'05.9.13Amos Lee "PRIME HITZ 802"<NEW>


Amos Lee
FM802 "PRIME HITZ 802"

日曜日に録音されたものだそうです。
インタビューと、生演奏でした。

ペンシルヴァ二ア州、フィラデルフィア生まれ。
ミュージシャンになる前は教師だった。
サウスキャロライナの大学に行っていた時に
義理のお父さんがギターをプレゼントしてくれた。
当時は勉強終わってから何しょうかな~とブラブラしていたんで、
ちょうど良かったそうで、しかも、体力を消耗するよりも
頭を使う事をしたかったので、ギターが完璧に彼のニーズにはまった。

18歳くらいの頃からギターを練習して自分でも曲を作るようになった。
当時はすぐに人前でというよりも、じっくりと自分で学びながら
ギターの腕を上げて行きたかったので、
最初はプロとか考えてなかったそうです。
割と慎重派な性格で、納得できるまで腕を磨こうと思った。
5年くらい掛けてやっと人前で演奏するようになって、
そこから、プロを意識してということになるとまた7年(?)という
学校の先生らしいところが感じられます。
まだまだ、充分とは言えないけれども漸く稼げるようになったなと。

スタジオLIVEは、"Keep it loose,Keep it tight"
802の5月のヘビー・ローテーションだった曲です。

彼の音楽のヒストリーは意外にもHip Hopから始まっている。
今でも、Hip HopとかR&Bは好きで、
レコード店でバイトをしていたときにJazzに出会って、
はまり、広く色々な音楽を聴くようになった。
Hip HopとJazzは色んな意味で似ているところがある。
例えば、Hip Hopは自分の思いをラップに乗せているが、
昔のJazz アーティストは楽器を使って即興で音楽を作ってた。
今のHip Hopのミュージシャン達もスタジオに入ったら
フリーに即興でやったりするわけで、
その即興性がJazzとHipHopの共通点ではないか。
Jazzアーティストでは、特にチャーリー・パーカーに感銘を受けた。

彼に敢えて人生で最もパワーをもらった曲を1曲を選ぶとしたら。。。という質問に対して、
「What's Going OnのDonny Hathawayバージョン」ということでした。
'71のLIVEから、この曲がO.A.されました。

彼のこれからの夢は早く次作を出したい。
しかも、大きな夢は一瞬一瞬を大切にして今をやって行く。
ということでした。


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