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カテゴリ: CDさ行

CD「秀麗学院高校物語」 伝説の少年

昨日の記事で、受動的だけど能動的なドラマCDとの関わりについて書きましたが。
このドラマCDは、音だけで聞いたなら「これは原作が!」と思った作品でして・・。ちょっと昨日と関連付けてアップしようと思います。

キャスト・・・ 櫻井孝宏(不破涼)、杉田智和(花月那智)
緒方恵美(桜井悠里)、近藤孝行(速水)、陶山章央(桂木)
加瀬康之(黒田先生)、鈴木琢磨(鹿内先生)、をはり万造(庄田順治)
篠原大作(飯倉)、小平有希(飯倉の娘)

小桜エツ子(鷺沢尚)、子安武人(勅使河原遼太郎)

あらすじ・・・ 東京屈指の名門校、3年で最高頭取である不破涼は、仲間に囲まれて日々健やかに暮らしていた。そんなある日、資料を片づけていた彼が見つけた飛行機の本に書かれていた暗号に秘められていた謎とは?

感想・・・ 自分のサイトでは、作品をBLに分類していますが。キスシーンの一つも出てくるわけでもなく(大笑)、とてもとても健全なお話で。精神的には、多少そっち系統があるかもしれないな・・あると良いな・・だってあったら萌える(゜゜)\バキッ☆と思えるほどの、美少年揃いのお話です。


そうですねぇ・・このお話は実に構成が良かったですね!!
冒頭、不破くんが授業中に堂々と(大笑)居眠りをしている。そこから、クラスメートが彼が居眠りをしている事を弁護するシーンがあり。
目覚めた不破くんと英語教師のやりとり。そこで、彼が教師の手伝いをする事になって、本と巡り会う。
一方、そんな彼らの学園の周囲では。憩いの場であった公園がショッピングセンターになろうとしている。そこに、卒業生である庄田の講演がある。
そして、不破が見つけた本に書き込まれていた暗号の謎が、公園や庄田をも巻き込んだ大団円に向かう・・。その構成の無理の無さと見事な関連性。そこに、平和な現代を乗せて見事に完結するストーリー。
いやぁ・・無駄な物が何一つない!!本当に、全てが感動の最終シーンに結びつく布石として存在する。
その素晴らしさに、聞いた時に「これは本で読んでみたい!」と想ったくらいです。

ちょっとご近所では、原作を見つけていないので、読めていないのですが。
私だって、文章で読んでみたい作品と。音で聞きたい作品と言うのは存在します。これは先に音から入りましたが、どちらかと言うと推理小説並みに、コツコツとあちこちに伏線を張ってあり。それが結実した時の感動!!は、文字を目で追っていきたいかな?と想うのですよ。
音のドラマは、ある程度与えられるものだと思っています。受動的と言うのかな?音を聞いて推理する事もありますが、小説を読んで能動的に推理するのとは、ちょっと違うと思うんですね・・。
いや・・聞くと言う姿勢が全て受動的ではありませんが、パズルを組み立てて行く作業は、出来たら目で追って、そこに自分なりの時間をおいて。そしてこれがあぁなって、こうなって・・と考えていきたい。

なので、これは出来たら小説→ドラマCDと行きたかったかなぁ??


もちろん、先に音から入ってしまったので。読んだ時には、絶対にこのキャスト以外の脳内変換は起きないと想いますが。
いやぁ・・良いキャストでしたね(^-^)。王子の不破くんに櫻井さん。裏の仕事人だけど、優雅な花月くんは敬語で丁寧に杉田さんが!そして、皆のアイドルの悠里くんには、緒方さん。
優しいしクレバーな不破の櫻井さんは、英語の教師をやりこめるシーンの英語に何故か感動を覚えてしまいました。いや・・櫻井さんがあれらの英単語を駆使していらっしゃるとは思っていませんが、でも流暢だったなぁ・・。
杉田さんのこのトーンとこの口調は、個人的にかなり好きなトーンであり口調ですので。もう、耳から幸福汁が出ているのが見えるとしたら、きっとこのCDを聞いている時の私の耳からは、幸福な汁がダラダラと流れていたと思います。


どうして彼らと知り合いなのか?ちょっと接点が見えないけど、ところどころで賑やかしとして登場した鷺沢尚くんと編集者の勅使河原さん。
尚くん役の小桜さんは、まさに幼い子供そのもの。こういう声だったら・・昼などにかかってくる勧誘電話などの応対で、「今、家族は誰もいません」と言うだけで撃退出来るだろうなぁ・・・と、ちょっと羨ましく想っていました。
テッシーの子安さんは、ずーっとハイテンションで。普通のトーンは、フリートークだけ?と言う状態で。似合いすぎると言うか・・えーっと・こういういろいろとせっぱ詰まった感じの子安さんって、好きだなぁ(大笑)。ニヒルでクールに決めているよりも、楽しくて○です。

ただね・・埋めたのは、春分か秋分の日だったのかしら?
それに、測定の数字を聞いていると。結構細かいんですけど・・・今までよく掘り起こされずに残っていたねぇ・・(゜゜)\バキッ☆





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最終更新日  2008年03月05日 20時42分25秒
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