=∴PINKs 2dent ∴=

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3/1 イキバノナイコトバ


紙の上を文字が滑る
右手の感覚はもうない
意味の無い言葉でやがて
落書き帳は真っ赤に染め上がる

確かに救われるんだ 放っておいてくれ









真実は何時だって伝わらない。

嘘なんかついてないよ
君よりよっぽど誠実だ

口に出した途端
それは胡散臭い事この上なくて

あたしはまた一つ諦める。









残したいんだ
怖いから足跡を少しでも









無神経に開け逃げされた穴
今度埋まるのは何時

そろそろもう一人
あたしを用意しなくては

一体あたしは何人になった?









ふざけるな。
そんなコトバに力はない
事あるごとにふりまわしやがって

アンタの其れで何が切れる?
そろそろ本気で吐き気がするよ









菜摘さんの悪口を言うな。
アンタにその資格はない。




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