保湿について

<<保湿剤の使い方>>
☆注意事項☆
保湿剤もステロイドや他の薬と同じで
人により合う合わないというのがあります。
合わない保湿剤は使い続けないよう気をつけてください。

☆保湿剤を使うということ☆
保湿剤は、基本的に乾燥している部分に使います。
乾燥しているとかゆみを伴い、悪化することもあるからです。
なんともない箇所に予防のため、と言って塗る医師もいます。
これは医師によっても違い、難しいところです。
あと、保湿剤自体にかぶれる場合もあり、
こういった場合は、保湿剤をやめてよくなるということもあります。

私は、基本的には、なんともない箇所には使わないほうがいいと思います。
乾燥の場合も、保湿剤だけに頼りすぎず、
加湿器の使用や、入浴回数を減らしたり、石鹸を控えたり、
生活環境を変えてみて、保湿剤の量を少なくしたほうがいいと思います。
というのも、保湿はしすぎると、肌が自分で潤うことをしなくなるんです。
かゆみを抑えるのも大事ですが、
使いすぎると、保湿剤なしでいられなくなるんですね。。
(私の場合は、手の乾燥のときに、使いすぎて、その状態になりました)

☆保湿剤の種類☆
「白色ワセリン」が主に処方されることが多いです。
そのほかにも、非ステロイド剤の場合もあります。
軟膏から、ローションまでいろんな種類があります。
その子に合うものであれば、いいと思います。
(ローションは効果が長めで、ゆっくりと効いてきます。
クリームなどは、効果は短いけど、早めに効いてきます)
あと、市販のものも、いっぱいあります。
市販のものは、表示成分表を確認して
添加物の少ないものを選ぶようにします。

うちの子は、保湿剤も最初は合うのだけど、すぐ合わなくなり、
保湿剤ジプシーをしていたことから、
先生と相談し、脱保湿をすることにしました。
それからは、保湿剤は使っていません。
(その代わり、お風呂の回数や石鹸の回数を減らしたりしました)
乾燥しているときは、うっすらとローションをつけるときもあります。



もっと、アレルギー&アトピーについて、詳しく知りたいかたは、 こちらをご覧ください。
管理人の別サイトになっています。
本館へアレルギー&アトピッコ簡単ライフ


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: