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スティアループ脚本


“”は加えるか悩んでいるところ
赤い字が説明のために付け加えた部分です。
灰色でマーカーのところは悩んでます
青の部分は要らないかもしれません
俺の病気は、どんな医者にかかっても答えは、一緒だった、ただ、治らないと
そこで、俺は占いに頼ることにした。占い師が言うには、心の迷いからくる呪いだと言う
幸一「は!そんな呪いなんて本気で信じろと言うのですか?」
占い師「信じるか信じないかは、貴方の自由です。ただ、これが、真実です。」
“(占い師によればとある神社にいって御払いをしてもらうしかないという)”
(俺は、信じなかった。そんな非現実的なこと信じられるわけがない。)
(だが、結局、他に当てもなく、気づけば占い師に言われたとおり神社の長い階段の前に立っていた。)そして、階段を上り始めた。そして、上りきったと思った瞬間。また神社の長い階段の下に立っていた。
幸一「え!どうして?、たしかに俺は頂上に着いたはずだ、いや正確には着く直前だ・・・”あ~・・・・またあの病気だ、記憶が抜けている。あ~・・・・“」苦しそうに叫ぶ(“俺は、最近不思議な病気に苦しめられている。それは、記憶が抜けていることだ。気がついたら見知らぬ場所にいるとか、気がついたら朝とか、そんな生活がここなん週間か続いているのだ”)
幸一はそう唸ると蹲った。(嫌ここで帰ったら何も解決にならない。もう一度だ・・・・
そして、また、階段を上り始めた。が!結果は同じ、上り切ったと思ったらまた、長い階段の下に立っていた。(もう一回・・・)そう自分に言い聞かして、幾度も幾度も階段を上って行く{あと二回繰り返す}
すると頂上近くまで上った時に、年を取った夫婦が通り過ぎていった。その夫婦は頂上に上り切った所で写真を取っている。(そんな!上りきっている。){ここで神社の上の川を移す}そして、声を掛け様と老夫婦のいる頂上へ走って言った。が、気が付くとまた、長い階段の下に立っていた。
幸一「ちきしょ~!なんで上まで上れないんだ。一旦帰ろう、そ・そうだ・・・帰ろう。きっと疲れているんだ。だから妄想を見てるに違いない。」
と一人ごとをいうと、幸一は、宿へと帰って行こうとする。やがて川が見えてきた
幸一「あ~川だ~川はいいな~」そう思った瞬間に川の臭いがして、また、神社の長い階段の下に立っていた。(なんで?わけがわからないよ。なぜ、またここに・・・・あ~くそ!もう一回だ・・今度は走って帰ろう。俺は走った。もう、やけになっていた
幸一「うぁぁぁぁあああ~」
が!結局長い階段の下に立っていた。
幸一「うぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ~どうなっているんだ。わけがわからない。
ちきしょ~何で頂上まで上れないんだ。もう俺は終わりなのか?一生ここにここから進むことも戻ることもできないっていうのか」そういうと幸一は、地面を思い切り叩いた
何回も何回も手から血がでるまで
場面は変わる。
医者とスーツを着た数名の人々が、スクリーンを見入っている。
医者A「そこには、幸一さんが迷い込んでいる。催眠術によって、幸一の頭の中だけで出来上がった迷路にさまよっている映像が映し出されいます」と医者Aは杉浦に説明した
医者C「もう危険です。これ以上やれば、総理の記憶どころか、二つの記憶が、崩壊してしまいます」
スーツを着た男「でわ、どうしろと言うだね。彼に日本の総理大臣をさせるのかね?」
医者C「それは、重々わかってはおりますが、杉浦外務大臣。もう限界です。これ以上は不可能です」
杉浦「う~だがね~。でっこれは、どういう仕組みになっているんだね?私には到底理解できない」そういうと杉浦はもう一つのスクリーンを見た。
医者A「そのスクリーンには、前方に神社のスクリーン。そして、“左右”と後方には、川のスクリーンが、幸一が、はめている。コンタクトレンズに、映し出されています。こっちのコンピューターによって、操作された画像が映し出されています。そして、前方と後方の天井にある通機構があり、そこから、総理のトラウマの、スイッチである川の香りがします。そしてその中には、総理が落ちた川の水の臭いが出させます。その通機構の、下に立ったときに、前方ならば神社の画像をコンタクトに映し出し幸一が、小さな階段の最上部に達したと同時に川の臭いが通機構からします。同じものが後方にもあります。しかし、こちらの場合は、コンタクトには、川の画像を映し出します。それとまったく同じ物が左右にもあります。そして、その臭いによって、総理のトラウマを刺激すると言った。ショック療法になっています。」
医者A「もう、国民にご説明になってはどうですか?あれは完璧に事故です。総理が
釣りをしている最中に川へ転落した。そのショックにより、もう一つの幸一という人格が生まれてしまった。と」
杉浦「馬鹿を、言うな、それで私たちの計画がバレたら、私たちは、どうなる?」
医者A「私たちの計画?貴方の計画では、ないんですか?貴方が総理大臣の座を狙って高橋総理を、事故を装い川に落としたんでしょ~それで、運悪く高橋総理が死ななかった(嫌味っぽく)それは、ここにいる全員が見ていますよ」
杉浦「こ・・・・・・れは、全員承知で行ったことだ、な?皆そうだろ?」切羽詰まった様に
他の人々「・・・・・・・・・・・・・・・・」
杉浦「な?長瀬くん?」
長瀬「・・・わたしは・・・そのような計画・・・知りません」
杉浦「馬鹿を言っちゃけないよ。一緒にこの計画を、考えたじゃないか?とくに、君は、積極的だったじゃないか。あんな自分を降格させるような総理は要らないって」
長瀬「・・・・・・」
医者A「無理ですよ。実際に手を下したのは貴方なんですから、私を含めて他の人物はただ、貴方をサポートしたにすぎない。それにサポートといっても、その行為は、犯罪には値しない」
杉浦「・・・あ~ぁぁぁ私は、どうすればいいんだ・・・」そういうと杉浦は頭を抱えながら、そこらへんを歩き回った
医者A「もう。幸一という人格に、総理大臣を演じてもらうしかないでしょう~」
杉浦は考え込んだ表情で、そこらへんを歩き回る
杉浦「わかった・・・彼の催眠を解いてくれ」
医者A「わかりました。解きましょう・・・でわ、しばらく、ここで待っていてください。彼(幸一)を連れてきます」
そういうと医者Aは部屋の外に出て行こうとした。
杉浦「待ってくれ。私も行く。」緊張した様子で
カチャ扉が開いた
そこには、地面に蹲った総理大臣がいた
医者「幸一さ~ん。よく聞いて下さいね。さ~気持ちを楽にして~貴方は今、病院にいます。さ~三つ数えますよ~そうしたら、貴方は病院で目が覚める1・2・3パチ」
幸一「ここはどこだ?あれ?神社は?え?貴方は誰?」
医者A「私は、カウンセラーです。貴方には今催眠療法を受けてもらいました。」
幸一「あ!」そういうと前に描かれているスクリーンの映像を見た。「これは・・・・神社の階段?」
医者A「コンタクトを外してください。」
幸一「あっ見えなくなった。コンタクトに映し出されているだけだったのか」
医者A「そうです。そして、その横にある小さな階段が、貴方が上っていた階段です。
つまり、その小さな階段は神社の階段と貴方が思い込んで登っていた階段なんです」
幸一はそう言われると小さな階段を上ってみた、
そして、もう一度コンタクトをして、前後左右の映像を確かめた。
杉浦「貴方の体は元は総理大臣なんです、つまり、貴方の体の主人格は実は日本の総理大臣なんだよ。」静かに緊張して言った
幸一「そんな、はずは無いですよ。俺はまだ19です。今の、総理大臣は若いが32だ。私は、どう、考えても違います。大体私の顔をみればわかるでしょ~?」
医者A「いいですか?貴方は、嫌、総理は川で転落させられた。そして、それで、死ぬはずが生き返ってしまったんですよ。そして、その、ショックから、人格が分裂してしまったんです。そして総理は、川の臭いにトラウマを感じてしまい。その臭いがしたときだけ総理の人格は戻ってくるんようになってしまった。それに、気がついた我々は、そのトラウマを利用して、貴方の人格を総理と合体させるために、このショック療法をもちいたんです。お解りですか?」
幸一「信じないぞ、俺は信じない、信じない信じない」つぶやくように繰り返す(蹲ったまま)
杉浦「では。ご自分で見てみてください」そういうと杉浦は手鏡をうらにして幸一に渡した。そして・・・幸一はその手鏡で自分をみることにするのであった。
幸一「うわぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
そこには、32歳の総理大臣が移っていた。


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