スキー大好き!温暖化に負けるな雪山

スキー大好き!温暖化に負けるな雪山

郵政民営化


まとめられた。

・郵便、郵便貯金、郵便保険(簡易保険)、窓口網の4事業の分割も
 視野に入れた持ち株会社化
・郵便職員の国家公務員としての身分撤廃
・郵貯・保険の新契約に対する政府保証の廃止
・法人税、その他の税金や預金保険機構への保険金納付
                           等
また
・コンビニとの提携
・投資信託の販売
・がん保険、医療保険
なども検討されている。

郵便貯金と簡易保険をあわせると340兆円という額になる。
(郵貯220兆円、簡保120兆円)

この郵貯と簡保の資産運用状況は郵政公社のHPの中の
IR-資産運用状況を見れば分かるのだが、

国債だけでみても郵貯で113兆円、簡保で59兆円(H17、7月)

さらに財政投融資への預信託66兆円(H17、7月)
これはH16、7月では97兆円であり残高が減っているように
見えるが、実は財投債の発行額が増えている。

財政投融資という腐敗の温床。

地方債、地方公共団体への貸付など、こうしてみていくと

郵貯、簡保の資産の9割は国の借金の原資になっているのです。

財務省の発表では債務残高が700兆円を超え地方の債務を足すと

政府債務は1000兆円を超えている。

税収が40兆円と考えると25倍の借金。

どう考えてもやばい状態ですよね。

個人の金融資産は1400兆円だから大丈夫だという理論で

ごまかし、ごまかし、していますが。


最近、郵政民営化のきっかけはブッシュ大統領からの外圧だという

ことが公にも分かってきましたね。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: