みぃ家 勉強部屋

出産レポート



出産レポート
2005.6.28
午前1時半頃、陣痛がほぼ10分間隔になった。
いよいよ出産になるのかとドキドキで時計と睨めっこする。
3時頃、陣痛が8分間隔になって、どうしようか迷ったけど、病院へ連絡。
病院へ行くことにした。
しかし、病院へ着き、とりあえず内診するので分娩室に案内され、
階段を上っているときに、なんだか痛くないような気がしてきた。
嫌な予感…。
内診してみると子宮口2cm開いていた。
まだまだなので、病室へ。
しばらく、NSTを着け、陣痛の間隔を図る。
身動きとれないのでそのままうとうとしていたら、
目が覚めたお昼頃、陣痛がまったくなくなってしまった(;^_^A アセアセ・・・
これは、予感的中かも。
Tinのときも、一度陣痛がきえてしまって、また夜中に痛み出したんだよなぁ。
NSTもはずされ、自由の身に。
新生児室を見たり、寝たり、好きなことをして過ごしていても、
まったく陣痛が起こる気配なし。
そのまま夜に突入。
Tinのときに1日余分に入院していたから、
今度はそんなことのないようにしようと思っていたのに、
なかなか思うようにはいかないものだなぁとちょっと落ち込んでいたら、
院長先生が励ましにやってきてくれた。
さすが院長先生。
落ち込んでいた気分も解消して、再び出産頑張るぞと思いました。

2005.6.29
日付が変るのと同時くらいから突然陣痛が始まりました。
昨日の陣痛とは比べ物にならないくらい痛い。
最初から8分間隔だし(;^_^A アセアセ・・・
4回くらい確認してからナースコール。
NSTをつけて様子をみる。
これが、どんどん痛くなる。
1人目はこんなに陣痛痛かったという記憶がなくって(忘れてるだけ?)、
布団やら、ベッドの手すりやらをつかんで、一応呼吸法をして耐えてました。
しかし、4時頃、2分間隔になってきたら、もうどうにも我慢できない。
ナースコールをして看護師さんに来てもらったら、内診することもなく分娩室へ。
分娩室に着いたら、一瞬ホッとしたのか痛みが和らいだ気がしたけど、
本当に一瞬だった。
分娩台に座るとすぐにまた陣痛が。
先生が登場し、内診。
しかし、子宮口7cmと言われる。
まだ7cm??と先は長いなぁと感じる。
しかし、その後2回くらいの陣痛で全開に。
そして、人口破水。
はい??と戸惑っていたら、「次陣痛が来たら、いきんでください」と言われ、
次の陣痛からいきみ始める。
ここから、半端じゃなく痛かった…。
Tinのときは、いきむ時間がものすごく長くて、疲れきっていて、
まだいきむの??という感じでやっていたので、
痛かったという記憶があんまりないんだけど、今回は一気に骨盤が開いた感じで、
ものすごく痛かった。
頭が出るときも痛くて痛くて、先生が「いきむのやめてください」と言っても。
止められなくって、パニックになってた。
隣で、看護師さんが「フー、フーよ。」と声を掛けてくれたので、
なんとかいきむのをやめられた。
しかし、目からは涙が(笑)
それは、肩が出るときも同じ。
痛くて痛くて(TωT)ウルウル
でも、肩が出てしまったら、すっきり!!
5時29分 3246gで出産。
全部で終わっても、目を閉じていたら先生が、「ほらみてごらん。」と声を掛けてくれて、
やっと生まれたんだなぁと感動と同時にTinにそっくり…と笑ってしまった。
赤ちゃんは元気な泣き声を上げて、とても元気そう。
私は胎盤を出され、子宮をきれいにして、きれたところを縫う。
縫うときに、「麻酔なしでもいいよね。」と言われたので、「え??」と言ったら、
「あ、ダメ?」と言われ、麻酔をしてもらった。
すべての処置が終わって、赤ちゃんと記念撮影。
重さを感じ、かわいいとしみじみ思った。
そこでしばらく休み、8時半ごろ病室へ。
旦那に電話して、生まれたことを報告。
すぐに旦那がうれしそうにやってきた。


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