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2007.08.03

今朝恐ろしいニュースを見た

テーマ：気になったニュース(31072)

カテゴリ：つぶやき

今朝、出掛けにちょっと嫌なニュースを見ました。

詳しく見てませんが･･･
日本の人口の過半数が３大都市に集中しているそうです。
３大都市とは東京・名古屋・大阪のこと。

万が一何らかの原因で３大都市が壊滅的な被害に遭ったら、
日本の人口は一気に半減してしまうということですね(^-^;

人口がそんなに密集したら住み難そうですね。
住居不足や仕事不足も生じそう。
アジア的な感じがします･･･。

人口の半分以上が都市生活をしているという事実。
しかも３大都市で過半数ということは、
他の政令指定都市に暮らす人たちなども含めたら相当な人数のはず。

地方が疲弊しているとはいえ、札幌などの大都市は比較的元気はあるはず。
（北海道自体が相当ヤバイので、札幌もヤバイといえばヤバイですが･･･）

そういうことを考えると、
今後、世論というものは益々都市に暮らす人々の意見が
重視・反映されたものになるんじゃないでしょうか。
つまり、我々地方の中小都市に暮らすものの意見なんて、
益々政界には届きにくくなっていくということではないでしょうか。
テレビや新聞で発表される（都会で暮らす人たちによる）世論が浸透し、

最初は反対だったはずなのに、みんなが賛成しているなら･･･と言う風に。

例えば都市部の景気が向上して、賃金も高くなっていった場合、
住民税が上がろうと、消費税が上がろうと、たいした影響が出ないかもしれません。
道路建設やダム建設、公共施設建設なども都市部では十分だと感じて、
今後縮小されていくことに何の疑問も抱かないかもしれません。

ああ、なんて恐ろしいんでしょ(笑)
考えれば考えるほど悪い話ばかり浮かんできます･･･。
今後は地方に目を向けてくれて真実を伝えてくれる
マスコミや有識者が増えることを、ただ願うばかりです。

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