私の湘南スタイル

私の湘南スタイル

協働推進事業の提案


      賭けないマージャンで介護予防


茅ヶ崎市が募集と会員登録を担当

ティア流サロン(日本健康麻将協会及び
(社)長寿社会文化協会の健康麻将開催会場
ニューロン女性麻雀教室湘南校が60歳以上の茅ヶ崎市民の
健康づくり・仲間づくりを目的として会場を提供し、
日本健康麻将協会と(社)長寿社会文化協会との理念を同じに
すでに共働事業として進めている
健康麻将(賭けない・飲まない・吸わない)の企画・立案をし、
その運営責任を負う。

   *一般市民への初心者健康麻将教室
   *麻将ボランティアの養成講座開設

<介護高齢者>をつくらないようにするための
<介護予防事業>がますます重要となるが、従来のように
行政の施設を使ったり、助成金を出したりするやり方は
もう限界にきているのではないだろうか?

 そこでこれからの時代、
民間の施設と民間の人的資源(ボランティア)を活用して、
受益者負担の原則で介護予防を協働でしては・・と提案します。

 行政ではこれまでに高齢者の社会参加を促すために
さまざまな催事・行事を行ってきたが何をやっても
男性の参加は極めて少なく男性の参加が半分を占める事は
稀ではないのだろうか。
ディサービスでも女性を中心のプログラムが多いのが現状である。


 日本の経済成長とそれに伴う産業構造の変化は、
都市部に大量のサラリーマン世帯を生み出す結果となり、
その土地で生まれ育ったわけでもない中高年の人達であふれている。

幼なじみはいないし、退職したから
「明日から地域になじめ」と言われても、
そのきっかけになる事が見つからない。



これまで高齢者の社会参加活動を担ってきたのは、
土地土地の「老人クラブ」である。
しかし、地元の人が中心となって運営されている
老人クラブの活動には、移住民には入りにくいのだ。

 団塊の世代がまもなく定年を迎える今、
地域になじみにくいサラリーマンOBが地域の活動に
参加したくなる新しい仕掛けが必要なのである。

今の中高年世代の青春時代、
社交ダンスとマージャンが大人気であった。社交ダンスは
シルバーの人気が高く、多くのサークルが出来、
毎日のように行政の施設を利用し活動が行われている。

しかし、マージャンは賭け事のイメージが強すぎて
健全性を欠く遊びとして認識され、サークルも育たず、
行政も支援する対象としていなかったことは否めない。


 私達は会員のための趣味活動として
「賭けないマージャン」を取り上げて10余年。

ルールーやマナーについて規則をつくり
健全なマージャンを普及してきた事が頭脳ゲームとして
老化防止につながることも認知されています。

 地域になじみにくいシルバー男性に
社会参加してもらう切り札としても
健康麻将が有効であるのではないだろうか。


 また、健康麻将に参加した人が

「自分の趣味や特技が活かせるなら、
ボランティアをやってみたい」

と答えた人が37,7%いたのも事実である。

一般の初心者教室と併せて地域活動の新たな拠点に
この「広場」を活用した地域活動(ボランティア)の
出発点としてボランティアの養成講座も考えられる。

              日本健康麻将協会会員
             (社)長寿社会文化協会ポイントリーダー
              ニューロン麻雀教室湘南校
              ティア交流サロン
              湘南健康麻将クラブ代表  星野 朱妃子


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