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2010.03.05
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テーマ: お勧めの本(7419)
カテゴリ: 本が好き♪


スウェーデン発のサスペンス?ミステリー?です。
3部作の第1作目ですが、著者は3作を書き終わったところで心筋梗塞で亡くなってしまったそうです。
今年、映画で上映されたばかりですが、映画を見ずに本を読んでみました。

主人公ミカエル・ブルムクヴィストは、雑誌ミレニアムの発行責任者。
有名実業家の不正を報道し、名誉毀損で有罪判決を受けてしまいます。
その頃、大企業グループの前会長のヘンリック・ヴァンゲルが、ミカエルの身元調査をしていました。
調査を担当したのは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた、小柄なリスベット・サランデル。
ヘンリックは、36年前に一族が住む島から忽然と姿を消した少女ハリエット・ヴァンゲルの失踪事件の調査をミカエルに依頼することにします。

調査は難解を極めますが、ミカエルは新しい手がかりを発見します。
リスベットを助手にし、恐るべき連続殺人とヴァンゲル家の繋がりが明るみに出ます。

寝る前にベッドで30分ほど毎日読んで、やっと読み終わりました。
というか、かなり面白かったので、上下巻あった割には、そして夜に少しの時間だけ読んでいたわりには、早めに読み終わりました。
最後までどうなるのか予想がつかず、そういう意味では飽きずに読み進めることができました。
ただ、慣れないスウェーデン語の名前と登場人物の多さ、しかもヴァンゲル一族の話なので主要人物はみんなヴァンゲルと言う名字だし、誰が誰だったか混乱することも多かったのですが、それでも登場人物一覧表を見ながら何とかついていけました。
映画の方はどうだったのでしょうか?
本でこれだけのボリュームだったのだから、映画にするのは大変だったのではないでしょうかね。
DVDが出たらそちらも見てみようかな。
とりあえず次は2作目の「ミレニアム 火と戯れる女」に進もうと思います。

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最終更新日  2010.03.05 21:00:42
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