NO-NAMEの隠れ家

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[い]

< YEN TOWN BAND >

1stシングル
『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』
(1996.7.22)

1.Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ ★★★
2.Mama’s alright ★★☆

映画『スワロウテイル』の劇中に登場するバンドが実際にリリースしたCDが今作。ヴォーカリストはCHARA、プロデューサーは小林武史。
表題曲『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』は、地味~なひら歌→印象的なサビというナンバー。CHARAのヴォーカルも、意図的に緩急・強弱をつけているように感じます。c/w『Mama’s alright』は、A面に比べて演奏は元気ですが、やはりどこか地味な感じがあります。
(記:2008.6.29)










< 稲垣潤一 >

27thシングル
『クリスマスキャロルの頃には』
(1992.10.28)

1.クリスマスキャロルの頃には ★★★
2.時の岸辺 (ニュー・ヴァージョン) ★★☆

年末が近づいてくると毎年どこかで必ず耳にする曲。ソロ・シンガー稲垣潤一の27枚目のシングルで、翌1993年にも再発売されるなど、彼にとって最大のヒット作。1982年の『ドラマティック・レイン』以来、本当に久々のヒットとなったわけです。ちなみに、この人が歌うのは、ほとんど他作家からの提供曲ばかり。自作曲は少ない人です。この曲も然り。
歌詞を読むと、クリスマス前の心境を歌っているのですが、「クリスマスソング」とカテゴライズされるのは、ある意味当然のことか。その印象的なメロディーと歌声で、サビはとても耳に残りますね。
c/w『時の岸辺 (ニュー・ヴァージョン)』は、この手の歌手にはよくあるまったりスローナンバー。悪くないけど眠くなります。ぐうぐう。
(記:2007.12.24)


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