NO-NAMEの隠れ家

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[し]

< 島谷ひとみ >

2ndアルバム
『シャンティ』
(2002.6.12)

1.~introduction (評価なし)
2.シャンティ ★★★
3.亜麻色の髪の乙女 ★★★☆
4.Glorious Day ★★☆
5.~interlude~ (評価なし)
6.A.S.A.P. ~as soon as possible~ ★★★
7.She is… ★★★
8.Remember of you ★★★☆
9.~interlude~ (評価なし)
10.やさしいキスの見つけ方 ★★☆
11.freeze~失われた夏の日~ ★★★
12.Hello! ★★
13.beloved ★★★
14.farewell ★★☆
15.colors ★★
16.亜麻色の髪の乙女 ~HIRO KURETANI REMIX~ ★☆
17.Single Hits Non-stop Mega Mix ~Trans Mission Mega Mix~ ★☆

総合 ★★

『亜麻色の髪の乙女』の大ヒット中に放った2ndアルバム。結局この曲って、リバイバルっていう話題性とか、カラオケでの歌いやすさとか、そういう点で売れたわけであって、この時に島谷ひとみ自身へのファンっていうのがあまりつかなかったのが衰退の原因なんだろうな。
カーニバル風の陽気なポップス『Glorious Day』など、前半はテンション高く聴けるんだけど、中盤以降は似たような曲が多くてつまらなかったな。『Hello!』とか、音もスカスカ。シングルの『やさしいキスの見つけ方』もパンチが弱い。『She is…』に見られるR&Bだったり、ワールドミュージックのエッセンスも各曲に散りばめられているけど、突出した楽曲はナシ。まぁ~、『亜麻色~』を聴くためだけのアルバムかなぁ。
17曲・71分ですが、インタールードが多く配置されているし、ラストのリミックス2曲の演奏時間が長いってこともあるから(これはオマケみたいなもんだし)、見た目よりはさっくりと聴けるかも。
(記:2008.2.24)










< JUJU >

9thシングル
『やさしさで溢れるように』
(2009.2.11)

1.やさしさで溢れるように ★★★☆
2.元気を出して ★★

『君のすべてに』・『素直になれたら』のヒットで勢いに乗るJUJU。『やさしさで~』は亀田誠治プロデュースのバラード。特段目新しいこともないサウンドですが、彼女の歌いっぷりがいいですね。歌の世界へ引き込まれます。いい声してます。
一方、c/w『元気を出して』。竹内まりやのカバーですが、こちらはなんだか退屈。ところで、「彼だけが男じゃないことに気付いて」って歌詞も大胆ですね。今更だけど。
(記:2009.5.5)


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