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曙太郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。
ちょっとした思い出ではありますが忘れえぬ思い出があります。
1992年のお正月のことです。
いつもだと年末年始は長野の実家で過ごすのですが
91年の夏に息子が生まれてまだ半年もたっていない息子を連れて寒い長野に行くのも移動も大変かも?‼と(第一子で心配気味の親だったかも・・)
帰省しないでいたお正月に京王百貨店聖跡桜ケ丘に曙関と握手会というイベントがありました。(後から知ったのですが・・)
デパートの駐車場に向かってる時に大きな黒塗りの車が裏口?(多分、業者が使うところ)に入って行くのを目撃。主人となんだろね~と・・・
私達がデパートに到着してから握手会のイベントを知りました。
主人は慌ててインスタントカメラ買ってきて列に並びました。
昔から力士に赤ん坊をだっこいてもらうのは縁起が良く丈夫に育つと言われているのでだっこして貰って写真を・・・
もうずいぶん大勢の人が並んでいて、そのうち息子は泣くし大変でした。
曙関は見上げるほど背が高く大きさに驚きました。
太ってる感じではなく引き締まて、チャーミングな顔でした。
紋付き羽織り・袴スタイルでかっこよかったです。
息子は主人がだっこしていて泣いてる息子にちょっと焦ってる様子でしたが私は曙関の握手の列にそのまま並んでました。
主人は息子が泣くので並んでなくて、曙関の付き人として来ていて離れたところに立ってるのが水戸泉関と気づき、息子をだっこして貰って写真を撮ってました。
写真は大泣きしている息子とだっこした水戸泉関の困り顔のツーショット笑えました。
その年の5月場所に曙関は初優勝です。
そして翌年第64代横綱昇進しました。(外国人初でした)
引退してからもプロレスで頑張っていたところまでは知っていましたが・・
まだ54歳で若すぎます。
大泣きの息子をだっこしてくれた水戸泉関も凄かったですね。
その年の7月場所に優勝したし、塩を豪快にまくとこも好きで応援しました。
水戸泉関は2000年、曙関は2001年引退でそれ以降相撲は見なくなってしまった私です。
ホントにちょっとした出来事でしたが心に残った出来事でした。
曙関の優勝パレード隣は水戸泉関