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前から興味があった 南極・北極科学館
行ってきました。
立川市にある国立極地研究所の施設の敷地の中にあります。
駐車場が無いとなっていてモノレールとバスを乗り継いで行ったのですが数台しか車が停まってないガラ空きの🅿がありました。
「え~あるじゃん」と思ったけど研究所の🅿ということになってるのでしょう・・
モノレールとバスに乗る冒険できた(すったもんだしたけど・・)ので良かった。
出入り口入るとワンフロアーで(さほど広くない)順路などなく自由に見学。
いきなり立ち上がってるホッキョクグマの剝製があって度肝を抜かれました。
コウテイペンギンの剝製(こんなに大きいペンギンなんだ~)
アザラシの成獣と奥に可愛い子供。
南極大陸が発見されたのは1820年でロシアの探検家とされてるけど・・
最初の上陸は1821年2月7日にアメリカ人のアザラシ漁師さんなんだそう~
昭和基地のライブ映像が見れました。(朝8:27分と表示されてるので時差6時間)
南極観測船「ふじ」
「宗谷」
「しらせ」2009年~活躍
文部科学省国立極地研究所の南極地域観測隊の輸送・研究任務のため造られ艦の運用は海上自衛隊。防衛省では「砕氷艦」と表記の南極観測船。
大型雪上車と内部(古い物で危険ということで雪上車の入り口前で見学)
雪上車で南極点まで行ったんですね。
第9次越冬隊が日本で初めて南極点到達したのが
1968年12月19日で昭和基地から雪上車で往復5200キロ。
5か月間要したとのこと。
気の遠くなりそうな話でメンタル強くないとダメですね。
オーロラシアターもあります。
他にも南極の石が沢山展示してあります。
※
日本の南極観測のルーツは1912年白瀬さん率いる探検隊によって行われた学術探検に遡り、1957年の昭和基地開設以来継続して観測されてます。
南極は氷の大陸に人類が第一歩を踏み出してから2世紀少しの歳月です。
(人類の歴史の中では200年ちょっとと思うとまだまだですね)
かつては冒険家の夢であったり国家の威信の場であったり領土争いの対象の大陸であった南極ですがさまざまの自然現象から地球の過去を知り未来を予測し地球環境をモニターできる大切な場所として、人類共通の財産として観察、研究続けて地球のために世界中が取り組んで欲しいなと思います。
大変長くなってしまいましたが最後までお付き合いありがとうございます。