両親への報告
＊ わたしとキッキ・両親への報告 ＊
2005年末～2006年年始にかけての2週間、キッキは７年弱ぶりにマレーシアへ帰省しました。
実は付き合いだしてからの6年間、彼は日本に付き合っている人がいることを両親に話していませんでした。
長いこと帰省していなかったので電話で話すより、ちゃんと会って話すつもりだったらしいです。
わたしには、本当は“本気じゃない”とか“長く付合っていく自信がない”とかで話していないんじゃあ…と不安になった時期もありましたが、信じるしかない6年だったのです。
わたし側の両親には、わたしが2002年カナダ留学に出る前、万が一にそなえ報告し、わたしの出発日が対面日になりました。
とりあえず我が家の両親は、国際恋愛・結婚に反対はなく、彼のことは認めてくれているものの、娘が海外に永住してしまうのか…というとまどいが強いようでした。
あと、家のお墓は誰が面倒を見るかとか…？(名前は変わらないし、ちゃんと見るよ！)
キッキとの間柄もよく、彼が日本語堪能なこともあって、わたしの留学後からはちょこちょこ行き来しているうちに可愛がっています。
そんなわけで、日本の両親クリア～・とうとうキッキ側の両親への報告を残すのみでした！
彼の帰省後から、ある 青い箱 がわたしにもの凄く存在感を主張しています…
その 青い箱 こそ両親への報告を思い起こさせるものなのです。
彼は帰省中ずっと、話すきっかけを探していたそうです。
が、どこの国にもいるんですな世話好きおじさん・おばさん。
両親も含め、家族親戚関係の濃いマレーシア。
隠し事もないようで、「付き合ってる人はいないのか？いないなら、こっちでいい人探そうか？」と話を持ちかけられたそうで…
「よぉ～し、いいタイミング♪」とわたしのことを話したキッキ。
写真Σ(゜ロ゜;)!!まで見せてきたらしいのですが、日本人との付き合いには、意外にもいいも悪いもなかったそうで…
イスラム教ファミリーなわけで、「非イスラムとの付合いなんて！」を少し予想していたわたしだったので、ちょっとびっくり。
とりあえず、彼は大学院生なので結婚は卒業してから…という話になったらしい。
「お付合い→結婚はいつ」とすぐに話が進むのが素晴らしいですな。
そこでお披露目されたわたしの写真。
どの写真を!?と追求したところ、ものはよく分からないままだけど、なんと3枚も 置いて きたらしい～ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/
多分、ママがアルバムに入れたとか…
どの写真にせよ 不安大
そして、わたしに関しても、どのくらいの付き合いで、私の仕事は…とか、英語はとりあえず話せる(とりあえずなんだから言わないでほしかった!!!)とか…話してきたそうな。
それで、それで、それでどんな反応してた～～～???
(((ﾞ◇ﾞ)))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
→彼の返事；「う～ん、まあ大丈夫だよ」
……
普段から状況説明がヘタというか、口べたというか煮え切らない彼は、何を聞いても「大丈夫だよ」。
はっきり言って、私に不安を振りまくばかり。
もうっ、もうっ、もう～～～っ…ﾑ(｀_´;)
この時ほど、彼を「役立たず～～～!!!」と思ったことはありません！
そんなこんなで、彼だか、ママさんが選んだんだか、結局はパパさんが買ってくれたピューターの小物入れが、こうして私の目の前にあるわけです。
キッキからは「両親から君へのプレゼント」として…
そして、 キッキ両親 to emiko両親へのプレゼント (ピューターのペアグラスらしい)もあるそうで…
とりあえず“結婚”の話も出たようなので、キッキ両親は息子が国際結婚になるだろうことを理解したわけですよね…
まあ、よかった…一安心ということにしときます。
小物入れは置く場所が定まらず、 青い箱 に入ったままPCの隣で私に何か訴えてますが…
…それとピカピカのゴールドが何とも高価そうで何を閉まっても外味の方が豪華になりそうで、入れるものにも悩んでしまいます…(o-_-o)
そして、さらにおみやげにバティックのTシャツ(?)を キッキ にもらっていたのだけど、実は ママさんチョイスでママさんからのもの らしい。
あ～らま～…
青い箱以外にも、深い気持ちにさせるお土産がもう1点あったとは…
ママさんからと知ったのが、閉まった後で(彼のマレーシア民族服や帽子と一緒に箱に閉まってある)よかった…(ﾀﾞﾒか?(´ｪ｀*))
今回、キッキはハンディカムで周辺を撮影してきました。
これはマレーシアへ行ったことのないわたしからのリクエストだったわけですが…
そこにはトドゥンも被る(?巻く)おばさんの姿やいかにもマレーシアなんだなぁと思える光景・イスラムな雰囲気が…
私、本当にここに行くのかしら…。
結果、今回、一緒に住んでいることはムスリムなので言わなかったらしいけれど(宗教裁判になってまう…)、日本で私たちが結婚したら、私たちのおうちに泊まって、日本滞在にいっぱい行けるな～と意外に能天気な反応で、報告はできました。
そして来年(2007年)3月、キッキがまた帰省orキッキ両親が日本へ来るらしいです。
帰省にしても「一緒に来る？」とキッキは聞いてくる(分からないと返答)し、両親が来日の場合でも、どっちにせよ、ご対面がある模様。
ふう～～～ん…
いろいろな複雑な思いが、バティックシャツにまとわりつき、PCの横の 青い箱 は あいかわらずものすごい存在感を放っています。
「第一歩は終わったわけだから大丈夫」とキッキはやたらに言うけど、毎回『第何歩まであるのよ!? 何が大丈夫なのよ!?』と心で突っ込んでいる私です。
ほ～ぉ～…
まあ、ご両親に反対されることもなく(きっとママの心中は複雑よね)、無事に帰ってきてくれて何よりでした。
その 青い箱
と中身
ピューターの小物入れ
～24Kで上･横が模様コーティングされ、ド派手 日本人好みとは微妙に異なります～
あまりにしみじみながめているので、「そこまで高価じゃないから大丈夫」とキッキはいうのですが、この派手さ加減が激しくて…φ(´ε｀*)
マレーシア旅行へ
2005年末～2006年年始にかけての2週間、キッキは７年弱ぶりにマレーシアへ帰省しました。
実は付き合いだしてからの6年間、彼は日本に付き合っている人がいることを両親に話していませんでした。
長いこと帰省していなかったので電話で話すより、ちゃんと会って話すつもりだったらしいです。
わたしには、本当は“本気じゃない”とか“長く付合っていく自信がない”とかで話していないんじゃあ…と不安になった時期もありましたが、信じるしかない6年だったのです。
わたし側の両親には、わたしが2002年カナダ留学に出る前、万が一にそなえ報告し、わたしの出発日が対面日になりました。
とりあえず我が家の両親は、国際恋愛・結婚に反対はなく、彼のことは認めてくれているものの、娘が海外に永住してしまうのか…というとまどいが強いようでした。
あと、家のお墓は誰が面倒を見るかとか…？(名前は変わらないし、ちゃんと見るよ！)
キッキとの間柄もよく、彼が日本語堪能なこともあって、わたしの留学後からはちょこちょこ行き来しているうちに可愛がっています。
そんなわけで、日本の両親クリア～・とうとうキッキ側の両親への報告を残すのみでした！
彼の帰省後から、ある 青い箱 がわたしにもの凄く存在感を主張しています…
その 青い箱 こそ両親への報告を思い起こさせるものなのです。
彼は帰省中ずっと、話すきっかけを探していたそうです。
が、どこの国にもいるんですな世話好きおじさん・おばさん。
両親も含め、家族親戚関係の濃いマレーシア。
隠し事もないようで、「付き合ってる人はいないのか？いないなら、こっちでいい人探そうか？」と話を持ちかけられたそうで…
「よぉ～し、いいタイミング♪」とわたしのことを話したキッキ。
写真Σ(゜ロ゜;)!!まで見せてきたらしいのですが、日本人との付き合いには、意外にもいいも悪いもなかったそうで…
イスラム教ファミリーなわけで、「非イスラムとの付合いなんて！」を少し予想していたわたしだったので、ちょっとびっくり。
とりあえず、彼は大学院生なので結婚は卒業してから…という話になったらしい。
「お付合い→結婚はいつ」とすぐに話が進むのが素晴らしいですな。
そこでお披露目されたわたしの写真。
どの写真を!?と追求したところ、ものはよく分からないままだけど、なんと3枚も 置いて きたらしい～ヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/
多分、ママがアルバムに入れたとか…
どの写真にせよ 不安大
そして、わたしに関しても、どのくらいの付き合いで、私の仕事は…とか、英語はとりあえず話せる(とりあえずなんだから言わないでほしかった!!!)とか…話してきたそうな。
それで、それで、それでどんな反応してた～～～???
(((ﾞ◇ﾞ)))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
→彼の返事；「う～ん、まあ大丈夫だよ」
……
普段から状況説明がヘタというか、口べたというか煮え切らない彼は、何を聞いても「大丈夫だよ」。
はっきり言って、私に不安を振りまくばかり。
もうっ、もうっ、もう～～～っ…ﾑ(｀_´;)
この時ほど、彼を「役立たず～～～!!!」と思ったことはありません！
そんなこんなで、彼だか、ママさんが選んだんだか、結局はパパさんが買ってくれたピューターの小物入れが、こうして私の目の前にあるわけです。
キッキからは「両親から君へのプレゼント」として…
そして、 キッキ両親 to emiko両親へのプレゼント (ピューターのペアグラスらしい)もあるそうで…
とりあえず“結婚”の話も出たようなので、キッキ両親は息子が国際結婚になるだろうことを理解したわけですよね…
まあ、よかった…一安心ということにしときます。
小物入れは置く場所が定まらず、 青い箱 に入ったままPCの隣で私に何か訴えてますが…
…それとピカピカのゴールドが何とも高価そうで何を閉まっても外味の方が豪華になりそうで、入れるものにも悩んでしまいます…(o-_-o)
そして、さらにおみやげにバティックのTシャツ(?)を キッキ にもらっていたのだけど、実は ママさんチョイスでママさんからのもの らしい。
あ～らま～…
青い箱以外にも、深い気持ちにさせるお土産がもう1点あったとは…
ママさんからと知ったのが、閉まった後で(彼のマレーシア民族服や帽子と一緒に箱に閉まってある)よかった…(ﾀﾞﾒか?(´ｪ｀*))
今回、キッキはハンディカムで周辺を撮影してきました。
これはマレーシアへ行ったことのないわたしからのリクエストだったわけですが…
そこにはトドゥンも被る(?巻く)おばさんの姿やいかにもマレーシアなんだなぁと思える光景・イスラムな雰囲気が…
私、本当にここに行くのかしら…。
結果、今回、一緒に住んでいることはムスリムなので言わなかったらしいけれど(宗教裁判になってまう…)、日本で私たちが結婚したら、私たちのおうちに泊まって、日本滞在にいっぱい行けるな～と意外に能天気な反応で、報告はできました。
そして来年(2007年)3月、キッキがまた帰省orキッキ両親が日本へ来るらしいです。
帰省にしても「一緒に来る？」とキッキは聞いてくる(分からないと返答)し、両親が来日の場合でも、どっちにせよ、ご対面がある模様。
ふう～～～ん…
いろいろな複雑な思いが、バティックシャツにまとわりつき、PCの横の 青い箱 は あいかわらずものすごい存在感を放っています。
「第一歩は終わったわけだから大丈夫」とキッキはやたらに言うけど、毎回『第何歩まであるのよ!? 何が大丈夫なのよ!?』と心で突っ込んでいる私です。
ほ～ぉ～…
まあ、ご両親に反対されることもなく(きっとママの心中は複雑よね)、無事に帰ってきてくれて何よりでした。
ピューターの小物入れ
～24Kで上･横が模様コーティングされ、ド派手 日本人好みとは微妙に異なります～
あまりにしみじみながめているので、「そこまで高価じゃないから大丈夫」とキッキはいうのですが、この派手さ加減が激しくて…φ(´ε｀*)
マレーシア旅行へ
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