園芸侍の「なんでも植物栽培記」

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

園芸侍@ Re:輸入について(05/21) 友サイテスさんへ  しばらくブログを見…
友サイテス@ 輸入について 突然の連絡、すみません。 現在、個人輸入…
園芸侍 @ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2015.02.06
XML
カテゴリ: 蘭、洋蘭
 カトレアの三色花の名花、Lc. Petticoats 'Blumen Insel'(Lc.ペティコーツ ’ブルーメン・インセル’)のオリジナル株が貸温室の中で開花した。 2年前の2月17日 に続いて2度目の登場。今回は、ぬゎんと 8花茎16輪! ものつぼみが付くという、このブログでもかつてないほどの大株になってくれた。実際にはその半分の4花茎8輪が先に咲いたのだが、それでも非常ににぎやかな咲き映えとなった。
Lc. Petticoats 'Blumen Insel' 20150131-1Lc. Petticoats 'Blumen Insel' 20150131-2
 見よ! この艶やかな花を! 高校時代に本で見て一目ぼれをしたのだが、今でも好きな品種の一つだ。それが4花茎8輪咲きになったのだから、感激もひとしおである。実は、昨年もすでに株そのものはかなり大きくなっていて、シースもいくつか付いていたのだが、どういうわけか1輪も開花しなかったのだ。おそらく、貸温室に多くの株を詰め込み過ぎて、日照不足になったことが原因であろう。しかし、開花しなかった分、体力が温存されていたのか、今回は8花茎16輪ものつぼみが付いてくれた。
Lc. Petticoats 'Blumen Insel' 20150131-3
 ただ、これほどの大株ともなると、狭い貸温室で開花させるのが困難である。というわけで、開花する前に、何鉢かを自宅へ持ち帰って室内温室の中に置き、この株が開花するための空間を確保した。それが功を奏して、伸び伸びと咲いてくれた。残念ながら、8花茎すべての開花のタイミングが合わなかったのだが、その分、後から咲いてくれる花を含めると長期間花が楽しめることになるので、次の花も楽しみだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.02.06 22:23:05
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: