英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2006/07/13
XML

  1. Gloomy Winter’s Noo Awa’ (Tannahill)
  2. John Anderson (R. Burns)
  3. Slave’s Lament (R. Burns)
  4. Darn That Dream (Van Heusen/Delange)
  5. The Collier Laddie (R. Burns)
  6. Donal Og
  7. The Witches Reel
  8. The Dowie Dens O’ Yarrow
  9. If I Had A Ribbon Bow
  10. Wha’ll Mow Me Noo (R. Burns)
  11. The Braes O’ Killiekrankie O/The Lea Rig (R. Burns)
  12. Boser Girls (Ashley Hutchings)
  13. Hishey Bah
  14. Down In The Jungle


Christine Kydd
vo, g
Elspeth Cowie
vo, per
Corrina Hewat
vo, Scottish harp

 おばさま3人組。
 3人とも ロバート・バーンズ箱セット に登場していて、本作でもバーンズの歌を5曲演奏しています。

 1曲目はロバート・タナヒル( タナヒル・ウィーヴァーズ のバンド名の由来にもなった人)による詩で、彼女たちは ダギー・マクリーン の歌唱で知ったのだとか。

 トリオ編成で全員がボーカルをとっていて、1人1台ずつしかやってない伴奏楽器から察しがつくように基本は「歌を聴かせる」アルバムになっています。
 この曲のリードは誰、こっちの曲のリードは誰とクレジット入ってますが、残る2人も歌って結局は三重唱になること多々。
 伴奏はもうマジで控えめなんで、無伴奏シンギング+楽器と言ってしまっても間違いではないかもしれませんね。

 皆さん見た目こそ肝っ玉母ちゃん入ってますけども、歌声は女学生というか娘(もむすではないですよ…念のため)というか、若々しいです。
 とくに クリスティーン・キッド がかわいらしくて好きだなあ。

 全体的にのどかで柔らかな雰囲気に満ちています。
 家では毎朝「ホラホラホラ起きなさい遅刻するわよ!」と旦那と子供を叩き起こしてそうだけど、瑞々しいシンプル・フォーキーは本当に癒されるわ~。

 おや。10の旋律は “麦畑” じゃないか。




人気blogランキングへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/08/05 09:26:30 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: