英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2008/07/19
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clydesiders


  1. Highland Lady
  2. Tae The Beggin’
  3. The Surf And The Silver Fishes (D. M. Crone/Cy Jack)
  4. Sonny’s Dream (Ron Hynes)
  5. The ‘Pig’ Set: The Pig Reel (Spence)/The Devil’s Delight (D. R. MacDonald)/ The Star Of Munster/Jenny Dang The Wearver
  6. Land O’ The Leal
  7. Band O’ Shearers
  8. Albion Heart (Julie Matthes/Christine While)
  9. My Old Man (Ewan MacColl)
  10. Kate’s Wedding: Kate’s Wedding (Dolly Collins)/ Rolling In The Rye Grass/The Lads Of Laois
  11. The Rowan Tree
  12. I Once Loved A Lass
  13. Stay Young (Gallagher/Lyle)


Sandy Kelso
vo
Duncan McCrone
g, vo
Chris Stout (1976~)
fiddle, key, vo
John Graham
g, mandolin, vo
Duncan MacDonald
b
Jim Sutherland
per
Brian Burn
p

produced by Al George & The Clydesiders
artwork & design by John Haxby

 収録曲に好きなものが多かったんで早い時期からアマゾンのほしいものリストに突っ込んであった クライドサイダース
 リスト入りしてから数年後の今年1月にようやく買えたんだけど、メンバー見てびっくり。
 おいおい クリス・スタウト がいるじゃないかよ!
 クリス・スタウトってあれですよ。
フィドラーズ・ビド やその他諸々で大活躍中のシェットランド出身老け顔フィドラーですよ。
 そういうわけで前回出した

 クリス以外の4人は本ブログではたぶん初登場。
 クライドサイダースの結成は70年代初めとその歴史はそれなりにあるようで、 サンディ・ケルソー ジョン・グレアム が創立メンバー。
 82年に ダンカン・マクローン が、93年にクリスと ダンカン・マクドナルド が加入して本作でのラインナップが完成。
 クリスは確か76年頃の生まれだからこの当時は20歳くらいのはずなんだけど、親子ほど年の差があるサンディ&ジョンと並んでも違和感がありません。。。

 フィドラーズ・ビドでのそれいけインストほとばしれ!に慣れてしまっているからか初めて聴いた時はギャップに驚いたのも事実。
 専任シンガーがいて、器楽隊も4人中3人が歌うからかインストというよりは歌ものを中心にすえているような印象を受けました。
 質感としては同郷で世代的にも同じくらいの タナヒル・ウィーヴァーズ
 パイパーこそいないけども、おとなしいけど芯は強そうなところが通じます。

 収録曲を見ると1、2、12など人気のスコットランド民謡のほか、 イワン・マッコール ドリー・コリンズ ギャラガー&ライル のカバーも披露。

 うむ。やはり地鳴りのような男声コーラスっていいわ。

 予想以上にクオリティの高かった本作は今のところ今年買ったCDで良かったものベスト5に入ってるよ。






家のすぐそばのGS(グループサウンズではありません)が潰れて数ヶ月。
今何かを作ってるんだけど、なんとなくコンビニっぽい風貌なんだ。
コンビニだったら嬉しいなあ。
最寄コンビにまでチャリ10分近く→徒歩1分と大幅に短縮できる♪


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Last updated  2008/07/19 12:00:24 PM
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