英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2010/06/02
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mandalaband_mandalaband

  1. Om Mani Padme Hum 曼陀羅組曲 (D. Rohl)
    Movement One
  2. Movement Two
  3. Movement Three
  4. Movement Four
  5. Determination 終焉 (J. Stimpson)
  6. Song For A King 国王に捧げし歌 (D. Rohl)
  7. Roof of the World パミールの烽火 (D. Rohl)
  8. Looking In 黎明 (J. Stimpson)


David Durant
vo
Ashley Mulford
e-g, a-g
John Stimpson
b, a-12-string g
Tony Cresswell
ds, timpani, tubular bells
Vic Emerson
p, organ, moog, clavinet, fender Rhodes, claviolines, glockenspiel, string & choir arrangements
The London Chorale
choir

produced by John Alcock
cover photography &concept by Trevor Key
Mandala painting by David & Jilly Roal
総帥:David Rohl (1950.9.12~)

 約4年前にレビューした2作目に続き、1作目となる 「曼陀羅組曲」 も取り上げることにしました。
 ボスの デイヴィッド・ロール のおかげで今やっている「還暦特集」とも合うしね。

 ロール氏はマンチェスター生まれなのだけど、エジプトやイスラエル、チベットに造詣が深いみたい。
 アルバムの前半を占める “曼陀羅組曲” はチベット語で歌われていて、当然のことながら聴き取れないし内容も不明です。
 どこかに原詩と対訳が転がっているかもしれないけど、チベット語って難しそうだわ。

 ぶっちゃけフォークではないです。プログレとしか言えない。
ヴィック・エマーソン 主導によるストリングスも壮大。
 シンフォニック・ロックか? こんなアルバム名だしコンセプトもコンセプトだけど、“ザ・東洋の神秘☆”という感じでもないんだよな。

 英語で歌われる後半4曲はコーラスもストリングスもなりを潜め、ハード・ロックな一面もあれば叙情的な歌心も披露していて。
 それにしても7のエレキギターはえらくかっこいい。このカッティング最高だよ!
アシュリー・マルフォード は録音当時20歳そこそこだったってこと知って少々驚きました。
 鋭いエレキが楽曲を引き締めていると思うところなのですよ。

デイヴィッド・デュラント フューシャ トニー・デュラント の血族かは不明)の歌は大仰だけどちょっと頼りなくて、いい感じにヘタレです。



公式サイト→ http://mandalaband.co.uk/home/
なんとびっくり去年秋に3作目をリリース! メンバーには バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト のあの人もいるよ!

デイヴィッド・ロール公式サイト→ http://www.davidrohl.com/


<さすがに・・・>


単なる袖なしならまあ平気なんだけど、キャミソールは露出度高いからね。


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Last updated  2010/06/02 01:44:10 PM
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