ハッピー★マンデー!

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自分のタイプを知るには?



 エニアグラムにおけるタイプ把握にはトレーニングが必要です。
なぜなら、エニアグラムはソーシャルスタイルや性格分類とは異なり
人間の内なる力である「本源的エネルギーの働き方」の分類にあるからです。

故に、自己の内面との語り合いが常に必要になります。

基本的には、ワークショップ形式の「気付き」を通して内面を探りますが
人によっては、タイプを知るまでに数年かかる場合もありますので
参考までに私が半年かかって掴んだ方法を紹介しておきます。


★ 自分の行動特性から大きく三分類する。

・性格の自動反応(衝動的行動)における中心機能は何か?

  「感情センター」(タイプ2・3・4)
  「思考センター」(タイプ5・6・7)
  「本能センター」(タイプ8・9・1)

・代表的ソーシャルスタイルはどれか?(「ホーナイによる分類」)

  「主張型タイプ」;積極的に人と関わっていく外向的タイプ 
           (タイプ3・7・8)
  「追従型タイプ」;人に気づかい相手に合わせようとする協調タイプ
           (タイプ1・2・6)
  「後退型タイプ」;人との関わりに距離をおく内向的タイプ
           (タイプ4・5・9)

★ 自分の内面との対話。

・自分の一日の行動を第三者の立場から観察する。
・自分史(横軸を時間軸、縦軸を満足度)を曲線グラフにして
 上昇及び下降パターンの基準は何か?を考える。
・ストレスの原因であるストレッサーを記録する。
・企画ワークショップに参加して、
 各タイプグループの人々との共通点や相違点を探る。



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