EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

0604走行会その4



見事な穴の開きっぷりに感心している場合ではありません!!
ふと後ろを見ると、私の車が車の通行を妨げていました。
まぁ、普通のバス通りですから
大渋滞まではほど遠いのですが。

ここまでタイヤが磨り減ってしまっては
パンクの修理などしても仕方ありません。
タイヤは別のものと交換するしかないですねー。
それまでの応急処置として
応急タイヤをパンクしてしまったタイヤの代わりにはめました。

前から

細~~いいぃぃ!!
タイヤとフェンダーの間に指が4・5本
いや、げんこつが20個くらいはいり・・・
1個は入るような勢いです。
タイヤの幅も100ミリくらいしかないですねー。
これって超アンダー車になったじゃん♪
試しにコーナーに思いっきり突っ込んで
どんな感じに車が曲がらないか試してみようか??

ってそんなことしたら死ぬかもしれません。
さすがにこれは実行に移しませんでした。

応急タイヤをはめたあと、ホイールナットを締めました。
その後ジャッキを完全に外して 念のため増し締めをしました。
応急タイヤのホイール自体が柔らかいためか
なんかナットがなかなかきつく締められません。
ギシギシ言ってます。
アルミのナットとの相性が悪いのかも・・・・。
ナットの締めすぎはよくないですが
そこそこのトルクがかかるまで十字レンチで
しっかりと増し締めをしました。

さぁてと! 片付けをして出発です。
まずは借りてたパイロン2つを返そうと
交通整理をやっていたお店の人を探しました。

ぬ? いない?

ちょうど夕方の5時を過ぎたくらいでした。
恐らく5時まで勤務ということだったのでしょう。
すでに車で来る客の数も減っていたので
いなくなっていました。

え~、パイロンはどうすればいいのかなぁ~?
これ、なんかあったときにすごく便利♪
今回すごく役にたったしね♪♪
ジムカーナにも使えたりしそうだなぁ~♪♪♪

パイロンちょうだいっ。

心の中で言ってみました!!
さすがに恩を仇で返すのもどうかと思いまして
駐車場の脇に置いておきました。
そして交通整理の人には 心のなかで
ありがとうございまーす!!
といいつつその場を去りました。

さぁ~てと、次!
オートバックス!!


0604 走行会に向けて その5

タイヤ交換のために オートバックスに向かって
車を走らせました。
補助タイヤがいきなりバーストするなんてことは
まずありませんから 一安心です。
オートバックスまでの距離も それほどあるわけではないですし。

割と安心しながらゆっくりと車を走らせていたのですが
一つ気になることがありました。
ステアリングを左に切ったとき、どうも右の前のほうから
ギシギシ という音が聞こえるようなのです。

ステアリングを左に切ったとき?
右の前のほうからの音?
これってタイヤ交換したところからの異音じゃないか!?
車止めて、一回状況確認しなくては!!

そう思ったとき、ちょうど目の前が交差点でして
側道が割りと交通量が少なく、道幅が広いところでした。
ちょうど信号が黄色になったところだったので
すばやくステアリングを左に切り左折。
そうしたら

ギシギシギシ!!

はっきりと聞こえました。
これヤバイ感じです。
一難去ってまた一難!!

すぐにハザードを炊いて 左端に車を止めました。
ひょっとしてホイールナットの締めが甘くて
緩んでいるのかもしれないな。
そうするとホイールが外れかかってしまいますので
ハブボルトにその負担が全てかかってしまいます。
そしてボルトの山が削れてさらに負担がボルトにかかって
ポキっといくわけです。
これは結構怖いですよー。
何せ経験者ですし。
以前のハブボルト折れ事件が鮮やかに思い出されます。
(ハブボルト折れ事件について、詳しくは こちら(GTの別HP) をご覧下さい。)

車をおりて、十字レンチを手に早速点検してみました。
見た目は普通でした。
両手で応急タイヤを抱えて上下左右に振ってみました。
特にガタが出ているわけではありませんでした。
でも少し ギシ と音がしました。

やっぱりタイヤに負担がかかる場面だと
ギシギシ音がするのかもしれません。

続いて十字レンチで ホイールナットがきちんと締められているか確認してみました。
1箇所ちょっと緩いような気がするところがありました。
うーん、微妙な感じです。
念のため、もう少しだけきつくして締めなおしました。
多少きつめのトルクですが、体重を乗せて締めることはしてません。
両手で力を入れる範囲の強さで、ちょときつめにリキ入れたよ!
という感じです。
まぁ、かなりの距離を走るわけではないですから
これくらいの強さの締めでいいでしょう。

再び車を走らせると あら不思議
ギシギシ音がしなくなっていました。
ちょっと安心です。
応急タイヤのホイールとアルミナットって
相性が悪いのかも。
両方とも柔らかいからなー。
そんなことも少し思いました。

そしてゆっくり走行を続けて
オートバックスまでたどりつきました。
そしてあらためて自分の車を見て記念撮影。

パチ!

オートバックスにて

やっぱり応急タイヤ  ダサイ!!

でもこれで一山超えました。ホッ。


0604 走行会に向けて その6

オートバックスで早速タイヤを交換しようと思いました。
195・55R14はあるかな・・・
店員と話をしましたが、

在庫なし!!

えぇ~???
交換は無理か???

はっきり言います。
今日、ここで、確実に
交換しておきたいです!!

応急タイヤでずっと走るのは
あまりいいものではないですから。
しかもこのあと遠くにあるショップに預けて
ミッションとか見てもらうのだけど、そこには首都高に乗らないと行けません。

応急タイヤで首都高速は走れないだろ!!

う~む、いつものサイズは無しかー。
そりゃそうだよなー、14インチで扁平率55なんて
スターレットくらいしかないし。
しかも195サイズなんて履かせるオーナー
ほとんどいないよなー。
(実際にスターレット乗りで195サイズを履かせてる人は
ほとんど15インチにしています。)

しかも内べりしている危険なタイヤは
左側にもついています。
とりあえずまだ大丈夫ではあるのですが
問題があるところは解決しておきたい今日この頃です。

じゃないとサーキットに行けないよー。

決めました。
絶対に店に置いているサイズを買うことを。

じゃぁ、185・60R14で一番安いの下さい。
1本です。
グリップとか関係ないです。
一番安いのを!!

一番安いのですと~、
これですね。

1万3000円でした。
う~ん、ちょっと高いよなー。
しかも185・60R14だと、外径が大きくなってしまうしなー。
でも 仕方ないか・・・。
とりあえず首都高走れるようにしなきゃ。

アップガレージ(中古のパーツ屋、中古タイヤも買える)まで行こうかなー、
いや、ちょっと遠いし、今日はもう遅いし、ここでいいや。

結局オートバックスでタイヤ交換をしました。
ついでに3年くらい使ってたバッテリーを交換しました。
自分でも換えられるけど、古いバッテリーを引き取って欲しかったので
工賃を払って交換してもらいました。

交換が終わって、駐車場内で少し車を走らせました。
ステアリングが少しずつ左にとられる感じがしました。
路上に出ました。
確実にステアリングが左にとられています。

真っ直ぐ走らないよ~(ToT)

つづく


0604 走行会に向けて その7

車が真っ直ぐ走らないのは仕方ないです。
右フロントタイヤが185・60R14、左フロントタイヤが
195・55R14ですから。
左フロントタイヤの外径が少ない分、同じ回転だと
右の方が進んでしまいます。
その分左に曲がってしまいます。

真っ直ぐ進むには常にステアリングを右に切っていなければなりません。
これってよくないですよねー。
応急処置としてショップに持っていくまで
左右のタイヤ外径が狂っているくらいならいいのですが、
ステアリングを切ったままタイヤをすり減らして走るのがまずいのです。

左フロントタイヤはただ今内減り中。
ショップに車を持っていくのに首都高は絶対必要。
ステアを切ってタイヤの減りを早くした状態で走ったら・・・

首都高走行中にバースト!!

これだけはまずいっスよー。

ぬおー!!!

あ、でもその時はまた応急タイヤをはめればいいか・・・

って、そうじゃない!!

高速走行中にバーストすること自体が命取り!!!

はぁ~、なんかうまくいかないな・・・・。



とりあえず左フロントタイヤの内減り状況を
確認してみよう。
見てみると、確かに内減りしているものの
すぐに中の針金が出てきそうという状態ではありませんでした。
ショップまでの距離はせいぜい60か70キロくらいです。
これなら大丈夫でしょう!!

次の休みにショップに向けて出発しました。
途中の走行スピードは70から80キロでした。
ステアリングを常に右に5度くらい切った走行がつづきました。
急なステアリング操作は避けながら慎重に運転しました。

無事到着!!
よかったよかった(^_^)(^_^)(^_^)



0604 走行会に向けて その8

ショップには車を3週間ほど入院させました。
今回は作業内容を紹介します。

AVガス30リッター 11400円
中古タイヤ185・60R14 4本 4000円
工賃 1500円
SタイヤA048 225・50R15 2本 41700円
サスペンション脱着 20000円
フロントショック2本オーバーホール 55000円
T/M脱着 35000円
T/Mオーバーホール 25000円
ハブ&スリーブ 2910円
O/S 310円
B/G 3030円
シンクロ 2240円
B/G 1460円
シンクロ 2240円
シンクロ 2240円
ハブ&スリーブ 4260円
5thギヤ 8600円
シンクロ 1940円
ハブ&スリーブ 4270円
シンクロキー3個 420円
キースプリング2個 200円
コントロールシャフトG/K 80円
O/S 200円
O/S 200円
B/G 3030円
50パイ シリコンホース 1200円
タイヤ処分 500円
BP SG 2,5リッター 3000円

小計 23万3000円
税  1万1650円
合計 24万2650円


ふぅ~。
今回の出費はほぼメンテナンスだけなのに大きいです。
痛いです。
でもきちんと走るためには仕方ないですかねー。

「ハブ&スリーブ 4260円
5thギヤ 8600円
シンクロ 1940円
ハブ&スリーブ 4270円
シンクロキー3個 420円
キースプリング2個 200円」
こういった部品はミッションオーバーホール用です。
5速のギヤは完全交換ですねー。
キーの部分が破損してたそうです。
ミッションの中で吹っ飛びまくって各ギアに損傷を与えることもなく
ある場所に磁石でくっついていたそうです。
前回の富士の走行会でミッショントラブルが出ましたので
しっかりとオーバーホールしておきました。
最後の「BP SG 2,5リッター 3000円」
はミッションオイルです。
オーバーホールするときは交換が必要ですから。

AVガスも買いました。
AVガスはリッター380円です。
高い!!!
ハイオクがリッター135円とか140円とかですが、
その3倍近いです。
あ~、AVガス使用やめようかなー、
なんて時々萎えます。
まぁ、このガソリンのおかげでハイブースト1,2キロを
かけられるので やめたりしないですけどね。

筑波サーキットでAVガスを入れることができるのですが、
富士スピードウェイやその他のサーキットで買うことができません。
なので20リッター携行缶2つにAVガスを満載して富士に行ったりする用です。

中古タイヤ4本ですが、ショップで余っているのを売ってもらいました。
この先、フロントタイヤはキャンバー角のせいで
内減りしまくりが続きます。
その都度裏組みもしていきますが、
予備タイヤが豊富にあれば安心です。
残り山も6部以上あるので、1本1000円ならお買い得!!
迷わず買うことにしました。

そして私が思うに最強のSタイヤである
A048を2本購入しました!!
久しぶりのSタイヤです。
このあと筑波サーキットと茂原サーキットを走るのですが、
今回はタイムを出しに行きます!!

今回のターゲットは茂原でタイムを出すことなのですが、
17インチに235サイズは外径が大きすぎると判断しました。
235・40R17を一時やめて225・50R15にサイズダウン、
と同時に外径も小さくなりますので加速重視にします。
リアにはちょっと古いですが同サイズのタイヤを履かせる予定です。

フロントショックも2本オーバーホールです。
こちらはもう半年以上、ショックが抜けたまま放置していました。
減衰なしでサーキットというのもねぇ・・・・・。

さて、実際に車が戻ってきたときは
ショックのオーバーホールが間に合わず!!
でもサーキットは絶対行く!!
ということで別のショックをはめてもらいました。
とりあえず走行可能状態です。

さぁ~てと、車も戻ったところで
地元に帰るかぁ!!
1週間後には筑波にGoGo!!


0604 走行会に向けて その9

さて、ショップを出発する前にちょっとだけ状態チェックです。

気になっていた左フロントのハブですが、
私の勘違いだったようで 問題なしでした( ^ ^ ;
あれ、ガタが出たのは私の揺らし方が下手だったから?
そういえば上下に持っていなかったような・・・。

そしてフロントに新品SタイヤであるA048が!!!

A048 frontA048 front side view


このタイヤの新品を履くのは久しぶりです。
溝が少ない!
タイヤ太い!!
しかもきれい!!!

そしてリアがこちらです。

ダンロップSタイヤ リア

ボロイ!
汚い!!
そして
空気減ってないか??

野ざらしにしてあったSタイヤですからねー。
空気はこのあとガソリンスタンドに寄ったときに
チェックしておくことにします。
ちょっとタイヤ下部が濡れてて
それで減ってるように見えるだけかもしれませんし。

いずれにせよ、タイヤサイズがフロント・リアともに
225・50R15です。
235サイズに比べれば多少グリップが落ちますが、
かなり行けますよー。

帰る途中で念のため、フロントのホイールナットを増し締めしました。
問題なさそうです。
そして記念撮影パチッ!!

EP82 side view

ちょっとだけフロントの車高が高いですねー。
まぁ、フロントショックのオーバーホールが間に合わなかった関係で
4輪アライメントをとっていません。
なのでそこはテキトウな車高ということで・・・。

今回のメンテ終了です!!

(次回は筑波サーキットのレポです。
 やっとここまで来た・・・( ^ ^ ; )

つづく




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