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つい先日、雨だった日、とても調子が悪くて座っていることさえもしんどくて、日中ずっと横になっていた。半身浴をしたら少し落ち着いたのだが、夜中に頭が割れそうなほどの頭痛に見舞われて、ほとんど眠れなかった。ズキンズキンと脈打つ。私は幼い頃から頭痛持ちで、よく学校も休んでいたし、毎週のように近所のお医者さんへ行っていたし、大人になってからも頭痛は私にとっては日常。だけど、夜中に割れそうなほど痛むことは稀で、大丈夫かしらとなんだか心配になってしまった。朝起きてしばらくすると晴れ間が広がり、私の頭痛もスーッと引いていつもの調子に戻った。ホッと胸を撫で下ろした。治まってくれてよかったよかった。で、寝不足だったので、またコロンと横になった。日々の生活が悪循環だなと思う。
2024/01/23
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「我々人間はこの世に永久に生きているわけには行かないし、」「一体、母親は我々にこの世に生まれた幸せを与えてくれただろうか。とんでもないことさ。母親が我々を危険に満ちた世界に投げ入れてくれたお陰で、そこから全力を尽して逃げ出そうとしているのが我々ではないか」「心を強く持て」「<坐辺師友(ざへんしゆう)自分の周辺の生活習慣が、自分の身辺にあるものこそが、師であり友である> 北大路魯山人」「若い頃に比べると生きやすくなった、ラクになった。だがしかし、なんだか失ったものも沢山ある気がする私の40代」
2024/01/22
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私はね、ピアノを断捨離したいんだ。もう古びた過去の遺物であり、今の私には必要ない。そこに図体デカく鎮座していること自体が、心にしこりができるような、そんな塩梅の悪さをずっと感じている。
2024/01/21
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半身浴をし始めて7年と半年。家にいる時だけタートルネックを着るようになったけど、外出する時に着る勇気はまだない。汗をかいたらどうしようって思って構えてしまうから(もう汗なんて全然かかないんだけど)、首の温度調節はマフラーに頼る。タートルネックは家でだけ。顔と手の保湿をせっせとして、顔にはうっすらステロイドも塗る日々。おかげで例年よりかはストレスなく過ごせている。冬は仕方ないと思って割り切るしかないんだ。本当は塗りたくないけどね。昼寝から目を覚ましたら、おや?と違和感があり、鏡を見ると唇の上にヘルペスができていた。まるでここに心臓があるかのようにドクドクしている。家にこもってばかりいる。出不精という言葉がぴったり当てはまるようになってしまった。あれほど好きだった散歩なんて、これっぽっちも行きたくない。我ながら大丈夫だろうかと思うほど運動不足である。そのうち足腰弱るな。いや、もう弱ってるな。あっという間に月日は流れていく。年末、お正月、大好物の七草粥食べた、小正月に小豆粥も食べた、もう20日だってよ。
2024/01/20
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「別にいいじゃないですか。最悪、世界なんて滅んでも。私たち、たぶん世界の存続のために生きてるわけじゃないですよ」「死は必然の終結」「正、不正という観念はすべて勝手気儘な解釈に基づくもので、そんな固定した観念に縛られている人間こそ間抜けというものではないかね」「寝ているのか?起きて己を見つめろ」「僕は僕だ」「この先はボンヤリとした暗闇しか見えないよね」「引き際を間違った」
2024/01/19
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先日美術館で、20cmにも満たない小ぢんまりとした千手観音を見た。右に左に無数の腕が伸びて光背のように彩っていた。真正面では、胸の前で両の手を合わせて合掌している。と、その合掌している左腕のすぐ上からもう一本左腕が伸びていた。左腕だけ一本多く出ている。そしてそのにょきっと突き出た左腕は人差し指を立てて、合掌している自らの両の手を指差していた…。私はこの千手観音をまじまじと見入ってしまった。とりわけ、その一本伸びている人差し指を立てた腕に目は釘付けだ。どうもこの左腕だけが異質だった。他の無数の腕は如来像のような温和さ。だがこの人差し指を立てた左腕だけは、まるでカッと目を見開いて怒りを露にする不動明王かのように思われた。深い怒りの形相を湛えているように感じられてならなかった。夜になっても、次の日もまた次の日も、この千手観音が散らついて離れない。そこでとくと考えてみた。あの人差し指は何を意味しているのだろう。何を言わんとしているのだろう。その問いへの答えは実は美術館でそれを見た瞬間にすぐに頭を掠ったのだが、あまり考えたくない私の弱さを如実に言い当てられたようで、首を振って消し去ったものであった。おまえは、あたかも自分は真の信仰心を持っているかのように透かした顔して合掌しているが、その信仰心は本物か?腹の底には邪な疚しい考えが潜んでいはしまいか?私にはすべてお見通しなのだよ。偽物の信仰心ほど卑しきものはない。心を正しくあれ!
2024/01/18
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出かけるとなかなか身体が回復しなくなった。翌日は朝からぐったりしている。ようやく翌々日に少し楽になるが、疲れは顕著に蓄積されていく。いやぁね、老いって。まだ43歳でこんな状態ってこれからどうなるのかしらね。
2024/01/17
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今年も特にこれと言った目標は何もないが、これまで通り小説はたくさん読みたいと思う。死ぬまでに読みたいリストを作っていて、地道に一冊ずつ読み進めている。小説を読んでいる時はなんて幸せなんだろうと思う。現実から逃避して、私にとってはうっとり夢の中。ずっとここに身を置いていたい。
2024/01/16
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私は母と不仲だが、その様子はもんもんには見せられない。だから妹が帰ってくる時はいつも逃亡する。もんもんはうすうす気付いていることを知っているが、しらを切り通している。妹は、母と私がなぜこうなったかを知らない。いつか、然るべき時が訪れたら、妹にはちゃんと謝ろうと思っている。家庭を壊してごめんなさい、と。
2024/01/15
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「もし明日に終われば、やりがいがあったのよ」「ローマでは誇りは病気より寿命を縮める」「俺は平凡な家庭に生まれた平凡な人間のはずだった。ただいつか何者かになれると信じて夢を見ていただけだった」「名誉で腹はふくれない」「恐ろしい?死で何を失うんだ?」「別に不景気だって、食うに困らずそこそこ幸せならいいじゃないか ー 」「なあ、そう意地張ることもないんじゃないか」「買わなければ100%オフ」
2024/01/14
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夏は暑さで食欲が落ちてしまうので、甘いものもほとんど食べなかった。が、冬は食欲が戻るので、いかんせん、甘いものの食欲も戻る。あーあ、心の中ではいつか辞めたいと思ってるのにさ。まぁ、夏は食べられないんだから冬はいっか。と、また自分を甘やかして律することができないもどかしさよ。
2024/01/13
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コロナで、ご飯をあげていたおばちゃんが家に引きこもったものだから、のらねこちゃんが姿を消した。この辺りを寝ぐらにしていたのらねこちゃんが何匹かいたのに。おや?最近になって、また鳴き声が聞こえるようになった。ギャァオととんでもない声で鳴く。たぶんご飯ちょーだいと言っている。もしかしたら、アキヲのお宅のおばちゃんがまたご飯をあげているのかもしれない。のらねこちゃんに会いたいな。写真、撮りたいな。
2024/01/12
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父が亡くなったのは53歳の時。父の目にはこの世の中はどう写っていたのだろうかと、ずっと関心があった。だから、私もその年齢である53歳まではなんとか踏んばって生きようと必死で堪えている。否、それが私の唯一の生きる目的かもしれない。時にふっと灯火が消え入りそうになろうとも、這いつくばってでも、53歳までは耐えなければ。今43歳。後10年もあるや、長いなぁ。
2024/01/11
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私は社会的役割というものをすべて果たしておらず放棄している。仕事もせず子供も産まず、のんべんだらりんと、私は一体何の意味があって生きているんだろうか。なんて薄っぺらい人生なんだ。この度の地震で、家をなくしたが命があっただけ良かったとしよう、などと言った人がいたが、私にとっては一番いらないものなのだけど。不謹慎ながらいっつも思う。それはもう、高校生の頃からなんだ。
2024/01/10
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妹夫婦は、その他大勢の中に属していることがこの上ない喜びであり、人生最大のステイタスだと思っている。一般的とか、人気とか、みんなそうしてるとか、そういう言葉が大好きだ。世の中のそれをいち早く敏感に察し、そこへ自ら飛び込む。例えば、好きなアーティストは?と問われれば、まるで当然だと言わんばかりに、サザン、ミスチル、ドリカム、と答えるのであった。個性のカケラもなく、いやそもそも個性などというものはいらないものであり、もちろん私のような不登校などという一般から大きく外れている個性の塊のような人生は、心底あり得ないのである。今巷で流行っているとかで、旦那さんはヒゲの脱毛をした。これは妹からの又聞きなので本当なのか定かではないが、コロナのマスク生活になってから、ヒゲがニョキニョキ伸びるようになったんだとか。そこで大金はたいてせっせとクリニックに通った。で、完全にゼロの状態にするか、全体的にうっすら残すか、口ヒゲだけ残すか、あるいは顎ヒゲだけ残すか、自分で決められるそうなのだが、なぜか、旦那さんは、盗人のように口の周りにまぁるく残した。これが私には滑稽でおかしくって堪らないのである。例えばおじいちゃんになって無精ヒゲがぬすっと。手拭いをほっかむりして。いやはや、なぜこれを選んだのだろう。私は心の中では聞きたくてうずうずしているのであった。
2024/01/09
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12月の初め頃からだったと思うが、左肩から指先まで急にしびれるようになった。老いの影響で、足が攣ったり首が回らなくなったりと、あちこちガタが出るようになってきているので、おそらくこれも更年期の症状だと思っている。再発ではない、これは。が、下半身はしびれたままだし、これ以上しびれる場所が増えていくのは正直勘弁してもらいたいのだが…。
2024/01/08
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「どんな形の夫婦関係も完全ではない」「もうおやすみ。おまえに必要なのは、たっぷり泣くことだ」「おれはくたびれた。人間は石で出来てるわけじゃない」「この世で人間の忠実な労働の必然的報酬である夜」「神もなければ、主人もなし、ということだ。命が尽きて横たわる時まで待つんだな」「目を閉じ、見えるものへの囚われを離れ、耳をすませば、」「なぜ影のことばかりを考え、いま輝いているものに心を向けないのですか?」「すべてはすでにいいつくされた」「夜、太陽はどこへ行く?」
2024/01/07
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娘や息子が孫を連れて帰省することもまた、競い合いである。昨日は隣のお宅が、今日は向かいのお宅が、それぞれ成長著しい孫をじぃじとばぁばにお披露目、と同時の近所界隈への当てつけ、と、そう私の目には映る。もちろん我が家も含めて。ウチの孫が世界で一番かわいいわ、いいえウチの孫が世界一だわ、ウチはこんなにも幸せなのよ、いいえお宅よりもウチの方が100倍幸せよ。傍観者である私は、物陰から片目だけ出して、滑稽で醜い人間争いを覗き見、観察している。
2024/01/06
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半身浴をし始めて7年と5ヶ月と半月。寝正月だった。ま、寝ているのは年がら年中ですが、今年も無理せずゆっくりと生きようと思う。「生きてるだけでまるもうけ」の心でね。膝の湿疹の悪化がひどく、とにかくかゆいったらありゃしない。背中の湖湿疹は停滞。顔には薄くステロイドを塗る日々だ。手荒れもひどく、あかぎれがあちこちにできて痛いから、せっせと保湿している。2024年かぁ。早々に心痛む出来事があったが、一体どんな一年になるんでしょうか?
2024/01/05
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家の中の飾り物が干支一色になっている尚家。クリスマスが終わった途端に、嬉々として模様替えしていらっしゃった。押入れの中はまるでテトリスのように包みが詰め込まれている。隙間があることが耐えられないらしい。そのほとんどが飾り物。十二支あるんだからもうどうしようもない。
2024/01/04
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社会からあぶれたところで生きている私には、年末年始のお祭り騒ぎなんてお呼びでない。静かな静かな、至って普通の日のお正月三が日。小説を読んで映画を観て幸せ噛み締めて、ずっとファンタジーの世界に浸っていた。私らしい良い幕開けだな。
2024/01/03
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「われわれは決してわれわれ自身であることをやめられぬものである」「してみるとわれわれのこの世界は結局たいして重要ではない」「この養老院たるや、ご親切にも、将来もっと窮屈な棺桶に入ったときの訓練のために作られたか、と思われるくらい、狭くって、」「物事はあまり立ち入って眺めてはならないことを彼女は深く感じていた。この本能が彼女の力であり、知恵だった」「あるいはそれでいいのかもしれん」「起ってほしくないことが、ことごとく起ったのだ。未来は不確実になった」「一番素晴らしい日は、私が死ぬ日だ」
2024/01/02
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新しい年が明けた。2024年。果てしのない未来だと思っていた数字が今目の前にある。みなさん、あけましておめでとうございます。今年もこのブログは相も変わらずです。淡々と心の内を綴り続けますので、これまで通りよろしくね。みなさんにとって素敵な一年になりますように。これは毎年本当に心から祈っています。地震は大丈夫でしたか?新年早々心が痛みます。
2024/01/01
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しんみりと、年内最後の日記を書いています。みなさん、今年も一年ありがとうございました。たぶんみなさんとは結構長いお付き合いですよね。感謝の心は年々増してます。このブログを始めたのは2008年。我ながらよくこんなにも続いてると思いますよ。ね、笑っちゃう。でも書くことは大大大好きだから、精神持つ限りは書き続けたいと思っていますので、来年もよろしくね。ここまで来てしまうと、ある意味辞められないですし(笑)では、またすぐ24時間後にお会いしましょう。よいお年を。
2023/12/31
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ふと行きたくなる神社があり、年に数回は訪れる。年始にも真っ先にお参りした。どこか懐かしく温かい気分になるのはなぜだろう。ということで、今年一年のお礼参りをしてきた。何事もなく、健康で無事に過ごせました。平和でした。ありがとうございました。来年もがんばります。久しぶりに30分ほどてくてく歩いて、なんだか爽快。2023年よい締めくくりです。
2023/12/30
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20代。父親の死とその五年後に自分の発病と、それまで築き上げてきたものが一瞬にしてガラガラと崩れ落ち、深い絶望の淵に立たされた出来事がトントンと続いた。這って生き延びた。30代。それはそれは幸せ溢れる穏やかな日々だった。自分なりに試練を乗り越え、上を向いて歩んだ10年間だったと思う。そして40代。更年期が始まってしまい、一気に沈み込んだ。更年期の始まりは、老いるということが現実味を帯びること。人生を折り返して土へ還る準備が始まったという合図。今、身体が思うようには動いてくれないもどかしさをひしと感じている。30代の頃、今が一番幸せだと思ったものだったが、それは間違いではなかった。盛りだったと思う。私には希望があった。光もあった。現在43歳。より一層気持ちの衰えに悩まされ、身体の不調が心にも大きな支障をきたす現実を垣間見ている。老いゆく自分を諦め卑下し、希望なんてこれっぽっちも見出せなくなったのであった。“一二三四五々四三二一"これは、先日行った美術展の掛け軸に筆で力強く書かれていた言葉だ。自然の摂理を表しているそうな。なるほど…。妙に納得した私だった。
2023/12/29
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みなさんは年末年始どうされますか?私はいつもと何ら変わりのない日々を過ごす予定です。出かけることもなく、小説を読んで映画を観て、ちょっと横になって、のんびり穏やかな時間が流れていきます。今年はとにかくじっと身を潜めた一年でした。いつもの場所に座ってほとんど動かず。そんな停滞の今年に思いを馳せ、来年も波風なく過ごせればそれでいいよね、と目標は年々低くなる一方です。否、身の丈に合った目標で十分だと思おうじゃありませんか。残り3日。そうか、また新しい一年が始まるんだな。
2023/12/28
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図書館が1週間以上休みになるので、またたんまりと借りておいた。海外小説とDVDと、珍しく漫画も借りてきた。90年代に流行ったある少女漫画で、以前から一度読んでみたいと目論んでいたのだった。これだけ読めるんだと思うとワクワクし、意外と楽しくなりそうな年末年始である。図書館がすぐ近くにあって、本当にありがたいです。
2023/12/27
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「ばかげたうぬぼれでめくらになっている」「彼は不眠を恐れた。不眠はそのお相手におれを選び出したのだ」「はたからとやかくせんさくすることはできないよ」「これはおれのささやかな祭日なんだ。一人で乾盃してるんだ。おれの勝手だろう」「真の賢明さとは、この矛盾だらけの世界では何物をも確信しないということだ」「成功の実際的価値は少からず本人の観方による。運命の女神は見境なく、なんの分別も持ちあわさない」「ひどいじゃないか、まったく。もう十日も、いや二週間もこんな天気がつづいてるんだ」
2023/12/26
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あまり日本の小説は読まないし映画も観ないのだけど、以前から気になっていていつか観たいと思っていた日本映画を図書館で3本借りてみた。いずれも20年以上前の作品なのだが、最近はその気になっていつか観たいと思っていたものを少しずつ観るようになっている。その“いつか”という時期が今来ているらしい。更年期が始まってからは、なんだか急に老いがドッとのしかかってきたので、たぶんその影響だろうな。あっという間に歳を取って老ける。いつかは今だと悟ったのさ。
2023/12/25
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暑さが苦手、寒さは大歓迎だったので、真冬でも私は薄着だった。全く以ってへっちゃらだった。だが、40代に入って更年期が始まってから、寒さも暑さと並ぶほど辛いんだなということを知った。ということで、今年初めて軽めのダウンコートを買ってみた。私には、化学繊維のものを着ることに若干の嫌悪感があり、できることなら綿やウールの天然素材を纏いたかった。100円均一ショップやプラスチックを嫌うのと同じような感覚である。が、背に腹はかえられない。愚痴愚痴文句なんて言っていられない。私は、歳取って、それほど寒さが耐え難くなったのであった。
2023/12/24
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私は昔から年末年始が得意じゃない。クリスマスにお正月、非日常のお祭り騒ぎにどうも馴染めないのである。まぁ、一年が終わる区切りではあるのはわかるけど、年越しってそんなに大盛り上がりして祝うものなのだろうか。しみじみ一年を振り返りながら、しっぽりと過ごしたらいいんじゃなかろうか。毎年私は、録画していたテレビを見ていたらいつの間にか年が明けていた、という年越しを過ごしているのだが、あゝ私は世の中に付いていけてないな、と取り残された感じに覆われるのは否めない。
2023/12/23
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もんもんへクリスマスプレゼントを郵送した。まだまだ小さい頃はプレゼントは絵本と決めていたが、もう4年生にもなってどんな本が好みかわからないので、最近では工作するキットを選ぶことが多くなった。今年は、サンタやトナカイのマスコットたちがゆらゆら揺れるモビールの工作キットにしてみた。私はモビールが好きだ。風に乗って揺れる様を見ているだけで癒されてとてもかわいいと思う。作ったらクリスマスツリーに吊るしてみてね、もんもん。
2023/12/22
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「ちくしょう、知らなきゃかえって知らぬが仏で、幸福なのによ」「目に見える成功ばかりが成功ではない。人生における真の成功とは、人の心にどれだけの感動を残したかどうかで決まるんだ」「理性で考えることを学べ」「これからもずっと人生が続くのよ」「役にたたなくなりゃ、お払い箱さ。そう、即座にバッサリとね」「もし未来が信じたとおりになるなら、もし人の気持ちが永遠なら、どんなに世界は穏やかだろうか」「孤独に慣れなきゃ」「if」
2023/12/21
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半身浴をし始めて7年と5ヶ月。今年がもうすぐ終わる。ボーッとしていたら年の瀬になっていた、という表現がぴったり当てはまるように思う。年々無関心になってゆくよ、あらゆることに対して。顔に薄くステロイドを塗ったので、心が穏やかになって安定した。心のために塗るんだ、ステロイドは。膝の湿疹がムズムズして猛烈にかゆくなったので、ボリボリかいてしまった。また黄色い汁がたくさん出てただれた。もう終わりが見えない。背中は良くもならず悪くもならず、ずっと中程度の湿疹が出ているという感じ。気に留めることもなくなってきている。少しずつご飯が食べられるようになってきたので、太った。冬は私にとって蓄える季節だ。たんと食べて来年の夏に備えなくっちゃね。それにしても2023年は暑さに弱った一年だった。過去最高に暑かった年だったらしいけど、もうこれ以上暑くなると本当に耐えられないと思った。もう無理だからね。
2023/12/20
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年内にやり残したことなんて別にないけれど、今年の〆として美術館へは行っておきたいな。チケットはもう持ってるんだ。終わりよければすべてよし。特に良い一年だったなんて思えないけど、なんとか無事に何事もなく越せそうなのだから、それだけで大きな花丸をあげようじゃないか。私らしく、最後の外出は大好きな美術館で幕を閉じよう。
2023/12/19
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年内にやっておきたいなぁ、年を跨いじゃうのは嫌だからなぁ、とうーんと悩んだ末、一念発起して使わなくなった古いスマホを下取りに出しに行った。なんてことないような、すぐにできそうなことなのに、なぜか後回しにしてしまう。私にとって、スマホを下取りに持って行くことが、どうも気が乗らないことの第一位かもしれない。以前も行ったことのある店なので、場所はわかっていたのだが、なんと2人も並んでいた。猫の額ほどの小さな小さなほんの数坪の店。外で立って順番を待つしかない。少し怯んだが、えっちらおっちら重い足を運んでせっかくここまで来たのだから、今日を逃すまい。結局30分ほど待った。長かった。足が疲れた。ようやく私の番。朗らかな感じの良い男性店員で、すぐ買い取ってもらえた。ありがとうと言って、そそくさと店を後にしようとした。すると、今キャンペーン中で福引きをやってるから一回どうぞ、と四角い箱を足元から取り上げて私の前に置いた。こういう類のものは当たった試しがない。私はくじ運がないのさっ。どうせハズレに決まってると、何の期待もなく適当に一枚引く。三角に折られている紙を開く。あ、2等です。え!?当たりです!ほとんどないんですよ、2等なんて!え〜〜〜♪まさかの、思いも寄らぬクリスマスプレゼントでした。QUOカード当選しました。こんなことってあるんだなぁ。
2023/12/18
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私が日々遣うお金と言えばほぼ限られていて、交通費とカフェ代と美術館のチケット代。後はもろもろの日用品やもんもんへのプレゼントや、たまに服を買ったりと、せいぜいそれぐらいのものである。本とDVDはすべて図書館で借りているので年間一冊も買わず。化粧品などの出費もなし。人付き合いもなし。もともと私は貧乏性というか、無駄遣いが大嫌いなので、自分のお金の使い方にはこだわっているし満足もしているつもりである。それでも昨今いろいろ高いから、節約している。カフェや美術館へ行く回数を少し減らした。が、趣味を我慢すると、だんだんと心が貧しくなって萎んでゆく気がする。コーヒーも辞めたし、まぁこれは身体の為だからよしとするが、いじましい感じは否めない。なんだかなぁ。でも、私は何不自由なくぬくぬくと実家に住まわせていただいているのだから、文句は言えまい。いえ、言ってはいけない。バチが当たる。
2023/12/17
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毎年一年があっという間に過ぎ去るなと感じる。一方で、巷では一日は長いなどと言われるが、私の場合そうでもなく、一日も早くなった。今、若者に倍速でドラマを見るとかいう不可思議なことが流行っているらしいが、私だけもしかしたら倍速で時間が流れているのかもしれない。大人になって味覚が変わるという現象は老化の影響らしい。もう私には和食がおいしくって堪らない。この世に和食よりおいしいものなんてあろうか。否、ないであろう。歳を重ねるにつれ、毎日イライラしっぱなしの人と、仏様のように心が平穏になっていく人がいるんだそうな。私は明らかに後者。じーっとじーっとただじっと、ここに無の境地で座っている。これが43歳のありさま。ここ2年ほどで、ぐっと私は老け込んだ。来年、再来年、一体どうなっていくんだろう。
2023/12/16
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「いったい先へいってなんになるんだ?」「ただあるものとしては、漠然とした怒りと、はてしもない絶望の芽生え」「もし人間が罪人として死んだら、その罰(ばち)はかならずや恐るべきものである。だが、主イエスは憐れな罪人たちのために死にたもうたのだ、と彼はおもった。ひとに憐れみをしめさないのもまた罪である」「主の道は曲がりくねっているのだ」「日の下にひとの労してなすところの諸々の働きは、その身に何の益かあらん?」「時はすぎていく。それとともに、機会もさっていく」「任務は自分で好機をつかむことだ」
2023/12/15
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もうしんどいから、おばあちゃんが縁側でじーっと座って日向ぼっこしているように、私もずっと座っている。人間という生き物は、運動もせず座ってばかりいると、寿命が縮まるんだそうな。そうかい、それなら願ったり叶ったりじゃないか。
2023/12/14
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ところで、妹は毎日車通勤なのだが、電車通勤に変えたらしい。なんでも、駐車場代は自己負担で、更に来年度から1000円も値上げされるとかなんとか。ガソリン代は僅かに支給されるが雀の涙ほどのもの。これじゃあやってられないわ、ということで旦那さんと話し合った。電車賃なら全額支給されるので、年間で考えると10万円もの節約になるから、思い切ったと言っていた。なるほど。意外にも妹はにこやかで、電車通勤もそう悪くないという様子だった。もし、もんもんが風邪を引いたとか、何か緊急事態が発生した時には車で行けばいいだけのことだし、近くにパーキングだってある。それに運動不足だったから歩くのが清々しいんだとか。まぁ、妹がそれでいいのなら私は口出ししないけれど、体には負担だろうよ、きっと。疲れ切った仕事帰りにスーパーへ寄って腕が千切れそうになるほど重たい荷物を提げて歩くのは、辛いだろう。鏡を見てごらんよ、両目の下のクマがひどいから。どう考えても車の方が楽だ。その辺りのこと、旦那はわかってるんだろうか。
2023/12/13
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冬は顔に湿疹が出るから、ついに今年も薄くステロイドを塗った。去年の今頃、あれだけ我慢していたステロイドに再び手を出し、もうあまりに辛いようなら無理せず塗ろうと考えを改めたのだった。ステロイドを持っているというだけで安心できるから、この方向転換は私の精神にとって良かったんだと思う。顔などひどい湿疹が出た時には世話になる。でも、背中と膝には絶対塗らない。ステロイドとはそういう付き合い方になった。
2023/12/12
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ぽかぽか陽気だったので、部屋の掃除に精を出した。壁も床も拭いて、クローゼットの中も一旦すべて出して拭いて、私は水拭きが大好きだ。一番空気がきれいになると思っている。持ち物も少し見直したら、なんだかサーッと風が通ったのを感じた。やっぱり掃除は気持ちいい。滞るのはよくない。毎日沈み込んでいるが、ちょっとだけ気分が晴れた。
2023/12/11
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「自分の考えを紙に書きうつすと、なぜかしら深遠味が減殺されて、いっそう作為的なものになってしまったようにおもわれた」「上昇するものは、下降しなければならぬ」「いったいぜんたい、なんだってこんなことになってしまったのか?」「みんなわかっている。が、わかっていながらあきらめちまえないんだ。その考えになりきれないんだ」「たったひとつ重大なことは、前進することだ」「彼はただ、自分のえらばなかった道は、けっきょく屏風岩(びょうぶいわ)にぶっつかってしまうということを知っていた」「<追う猟師よりも、追われる獲物になったがましだ> 諺」
2023/12/10
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えー、家中がクリスマスになった。あちこちクリスマスの飾り物でいっぱい。少しでも平ら場所があれば、たちまち飾り棚に早変わりするのであった。赤と緑、金と銀、キラキラ。椅子の背にかけられているのは紫色のフリース。リビングはピンクのカーテン。もう頭がおかしくなりそうである。父は今で言うミニマリストのようの質素な暮らしを好んだ。一体どう思っていたのだろう、母のこの趣味を。
2023/12/09
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もうすぐ今年が終わるだなんて、信じられないほど早く過ぎた2023年だった気がする。やっぱり今年が終わるまでにやっておきたいなぁと思うことはちらほらあるので、今少しずつこなしているところだ。更年期が始まってから掃除をする回数もめっきり少なくなってしまったので、大掃除とまではいかないが、それなりにきれいにしたい。定期的にしている断捨離もしよう。髪の毛も切っておこうかな。あれやこれやと考えると、残り少ない今年中にできるかしら?
2023/12/08
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ある番組を見ていたら、高齢の女性が自分の人生は「虚しい人生だった」と言った。私には、長年、この世に生まれて来たくなかったという思いが常にあり、なんで生まれて来てしまったんだろうと考えることは毎日なのだが、それを虚しいとは感じたことは一度もなかった。生きてる意味なんてあるのか?とは考えるけど。虚しいという言葉って、空っぽとかそういう意味でしょ。私ももっと歳を重ねたら、自分の人生を振り返ってそう感じるようになるのだろうか。否、私の人生は虚しくはない。これだけは自信を持って言える。
2023/12/07
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美術館へ行くことが長年の趣味だが、どれに行こうかすご〜く考えるようになった。行けるものならば、目に留まったものすべてに行きたい。たとえ更年期で足が動きにくくとも、ホイホイ出かける。が、ちょっと、チケット代の値上げがすさまじく、そんな気軽に買えるような価格ではなくなってしまった。だから、HPとじっと睨めっこし、この展示にどれだけ興味をそそられるか、これは価格に見合う内容だろうか、交通費をも含めて行く価値はあるだろうかと、うんと吟味するようになった。良いか悪いか、こればかりは行ってみないとわからない。いわばカケだが、直感でとても行きたいと感じたものならば、多少チケット代が高くとも行くようにしている。たとえ期待外れでがっくりと肩を落として帰ってこようとも、それは仕方あるまいと割り切る。先日行ったものは、ある有名画家の絵画だったが、遠近感というか、絵の構図が秀逸だった。年末年始はどこの美術館も力が入っている。さて、どこ行こう?
2023/12/06
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半身浴をし始めて7年と4ヶ月と半月。日が落ちるのが早くなった。冬の物悲しさが漂ってる。顔に湿疹が出てきた。冬はダメね。ステロイド塗ろうかな。夏は塗らなかったのだからよしとしようよ。背中と膝も全然ダメ。ぶり返しがひど過ぎる。でも、背中と膝にはステロイドは塗らないと決めている。耐えるんだ。私、意外にも胃腸は強く、滅多に調子が悪くなることはないのだけど、久しぶりに下痢をしてしまった。どうしたんだろう?冷えたのかしら。ヘルペスがまた頻繁にできるようになってしまった。顔や鎖骨や肩や、あちこちにできる。体調が良いとは言い難い。が、半身浴をしているから治りは早い。すぐにかさぶたになってくれる。跡形がしばらく残るのは勘弁してほしいけれど。今年は、紅葉見に行かなかった。家ではタートルネックを愛用中。あゝ極楽極楽、あったかいなぁ〜。
2023/12/05
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