日々のひとりごと

日々のひとりごと

1997.2月



1997.2.1

友人Sちゃんがきておしゃべり♪

1997.2.2

そろそろ仕事をしなくなって2ヶ月が過ぎていた。また、仕事探しを始める。

1997.2.3

午前中 Vancouver School Boardの英語の講座へ 午後から仕事探し

1997.2.4

今日も仕事探し。しかしなかなか見つからない。(><) 午後からYちゃんと映画『Evita』を見に行く。
『Evita』はアルゼンチン大統領夫人の生涯のお話だった。映画の中で使われていた音楽が気に入り、サントラ盤
CDを購入。夜はSちゃん宅にて3人で夕食♪

1997.2.5

YちゃんとSandi ago&Los Angels旅行へ。(AIRのみC$343.96)(HOTEL代$186.97)
二人共過去にロスには行ったことがあった。今回はロスではそんなに長く滞在しなくても良いよね?ってことに
なってもう一都市いくことにした。それなら近いしってことでサンディエゴへ行く事に!
だけど、私達2人のサンディエゴの知識はほとんどなかった。(--; これまたいつもの悪い癖で十分な下調べも
せず、行き当たりで決めてしまいなんとかしてしまうのだ。あらかじめ決まっている旅も良いが、行き当たりばったり
の旅もなかなか面白い。サンディエゴの知識は『メキシコ国境の街』『サンディエゴズー』『シーワールド』くらいしか
知らなかった。(^^;
興味本位でメキシコとの国境の街『ティファナ』に行って見たかったが、さすがに危険と言うことでやめた。メキシコ
は治安が良くない。何かあってからでは遅いからだ。7:16発のairでサンディエゴに出発し予定通り11:22に到着。
ここからどうやってホテルへ行くか!?シャトルもあったが、貧乏旅行が鉄則な私達は市バスで行く事にしたが、
地理感覚が全然わからない。(--; ホテルのはっきりした位置もわからないままとりあえずダウンタウンへ向かう
バスに乗り込んだ。運転手さんにホテルの住所を見せホテルへ行けるルートを聞いて乗り換えのバス停で下ろし
てもらった。が、しかし、ホテルの方へ向かう調度いいバスのルートはなかった!(><)すぐそばに電車も走って
いたが、どこにいくのかもわからないので、近くのお店の人に住所見せてどうやって行ったらいいか聞いたら、
『TAXI』とあっけなく言われたが私達は諦めなかった。何が何でも格安方法で行こうとしていた。電車で途中まで
行けそうだというので、電車に乗って20分ほど行った所で乗り換えた。そこから又市バスへ乗り換えたんだけど、
とにかく何処で降りたらいいのかがわからない。バスの窓から外の眺めをチェックしつつ、ホテルが近づいてきた
所で降りてみた。が、少し手前でおりてしまったみたいで、結構歩くことに(><)
諦めずに頑張ったかいがあってようやくホテルに到着&ホテルからDown Townに行くこのルートは完璧なもの
となった。(^^)v はっきり場所のわからないホテルへ、乗り継ぎしながら辿り着く私達って結構 強者?というより
無謀? バックパッカーなら当たり前の出来事なんだけどなぁ~。 親が知ったらなんと思うか?
結構 無茶してるよなぁ~(^^; ホテルへチェックイン(2泊でU$70.72)した後、再びダウンタウンへ。ちょっと街を
散策してみたけど極普通の狭くもない道を歩いていたら、周囲の視線が非常に怖かった。私達が日本人だから? 
まだ昼間なのにちょっと危険?を感じたのでひとけのある大通りに避難した。

1997.2.6

『サンディエイゴズー』に行くか『シーワールド』に行くか迷い、『サンディエイゴズー』に行くことにした。
もちろん私達は市バスと電車を乗り継いでサンディエイゴズーへ行った。『サンディエイゴズー』はとにかく広かった。
動物の種類も沢山いたが敷地がとにかく広くて移動が大変!でも、園内にはバスやロープウェイがあったので
利用できるものは利用した。しかし歩く部分も相当ありなかなか体力を使った。(^^; 『サンディエイゴズー』で一番
印象が残っているのはパンダ! 1匹しかいないのに表示はPandas←複数形になっていたのだ。2匹いるのかと
くまなく探したがやっぱり1匹しかいない。まっいいかぁ~。細かいことは気にするのはやめよう。
しかし、このパンダめちゃめちゃ可愛いいの(#^^#) パンダはどこでも大人気?で、見るのに長蛇の列だった。
やっと順番が来ても、木の上に登っているパンダは遠かったが、なかなか可愛いい。まるで手を振ってくれている
かのようなしぐさだ。パンダ同様私が楽しみにしていたのはコアラだ。これまたとっても可愛いい(#^^#) コアラを
見ていると何時間でも見ていられる。昼間は寝ているだけでほとんど動かないのだが、その寝姿が可愛いいのだ。
よく木から落ちないなぁと感心してしまう。さらに気になった動物がポーラベア(北極熊)。さすがにおおきかった。
側面から見られる水槽の中を豪快に泳いでいた。サンディエイゴはメキシコとの国境の国!看板表示が英語と
スペイン語が書かれている。スペイン語もわかれば(かと言って英語がわかるわけではないが(^^;)きっともっと
違う楽しみ方があるのだろうなぁと思う。あまりにも短期の滞在だったので、訳もわからず過ぎていってしまったと
言うのが正直な感想かな?

1997.2.7

今日は午前中に午前中にサンディエイゴを後にしてロサンゼルスへ向かった。もちろん空港までは格安方法で。
11:56発のairでロスへ。サンディエイゴからロスへはairでたった40分。あっという間にロスアンジェルス国際
空港へ到着。ロスといえば、私の中では怖いイメージがある。よく犯罪都市としてTVに出てくるからだ。
初めてロスにきた時は黒人の警備員でさえ怖かった。(^^; 空港に着いてからの次の行動はホテルへどうやって
いくか?だ。またしてもよくわかっていない土地を公共交通機関を使っての移動はなかなか大変である。まず
宿泊先のホテルがあるビバリーヒルズヘ行くことになったが、何番のバスに乗ればいいのかも良くわからない。
バスを待っていたおばちゃんに聞いても、よくわからない(--; なので直接バスの運転手に訪ね、どこで乗り変え
るかなど色々聞いた。ビバリーヒルズの近くヘは乗り換え無しでいけるとのことで、空港発の始発に乗りゆっくりと
座っていくことが出来た。が、しかし、市バスは怖い。以前、ロスにきた時に市バスは危ないのであまり乗らないよ
うに言われていたのが私の記憶の中に残っているからだ。どんどんと進んでいくに連れ乗客も沢山乗り込んできた。
黒人の人も多い。怖い(><) そんな私の気持ちを知らず、Yちゃんはバスの揺れが心地よいのか眠りに入っている。
起きてよぅ~ 怖いよ~ と心の中で叫んでいたのだ。怖い気持ちが顔に表れていたのか、1人の黒人が話し掛
けてきた。どうやら私が着ていた皮のコートについてなにやら話しているが、もう怖くて愛想笑いしか出来なかった(--; 
バスで走ること1時間以上 ようやく乗り換えのJunctionに到着! 一安心。さてもうひとふんばりだ。次は宿泊
ホテルがあるビバリーヒルズへ向かうバスに乗り込む。しばらくバスに揺られ宿泊先の近くまできたようだったので
バスを降りた。土地感がないのでどっちの方向に歩けば、ホテルはあるのか?さっぱりわからない。(><)
とりあえず歩くことに。しかし、歩けば歩くほどどんどん高級住宅街に迷い込んでいる。しばし、高級住宅を眺めて
羨望するがかなり疲れてきていた。もう全然わからないので、飛び込みで住宅に入っていき道を尋ねることにした。
最初は不審者?に思われたようだが、親切に教えてもらった道順は全く逆だった。今きた道をまた戻ることに。
(--; そんなこんなでやっとホテル(U$116.25/3日)を見つけてしばし休憩! 一旦座り込んでしまうと腰が重くて次
の行動までかなりの時間を費やした。宿泊先にビバリーヒルズを選んだのには理由がある。ロスよりは安全で
お金持ちが多く住んでいるビバリーヒルズなら貧乏旅行でも少しはrichな気分を味わえるかな?という理由と
映画『Pretty Woman』で使われた高級ホテルがあり、見たかったからだ。幸いにも私達が宿泊したホテルから
数分の距離にそのホテルはあった。しばしの休憩後、Rodeo Dr.へ。さすがに高級店ばかりが並んでいる。

1997.2.8

今日はまず明日のアミューズメントパークの予約をする。ディズニ-ランドとユニバーサルスタジオは二人とも
行った事あるので行ったことのないマジックマウンテンに行くことにした。私達の旅のスタイルは徹底的に貧乏
旅行なので、マジックマウンテンへも公共交通機関で行こうとしたが今回ばかりは公共交通機関では行けない
場所にあるからツアーに参加しなくちゃならなくなった。早速予約だが、電話での予約は言葉の問題で通じにくい
からホテルのレセプションの人にお願いして予約してもらったので助かった。無事、予約も終わり今日は一日
Shopping Day。まずYちゃんの希望でギターセンターへ行った。Yちゃんは友人のギターを買った。そこからまた
市バスに乗ってMelrose Ave、Hard Rock Cafe、Beverly CentreとぶらぶらとWindow Shoppingを楽しむ。
そして次の目的地サンタモニカへ。本当ならサンタモニカへは直通バスでいけるはずが途中で終点を迎えてしま
った為、市バスを乗り継ぐはめに(~~ なかなか乗り継ぎがうまくいかなくサンタモニカまで結構かかってしまった。
サンタモニカではこれといってやることがなかったので、海を見ながらぼーっとしたり散歩した。そしてYちゃんが
どうしても行きたかったというアーノルドシュワルツネッガーと奥さんが経営するレストラン『Schatzi on Main』へ
行ったがこれがめちゃめちゃ遠い。地図上では近く見えるが距離感がわからない。実際はかなりの距離を歩いて
たどり着いたのではないのだろうか。(--;

1997.2.9

今日はマジックマウンテン♪ 絶叫物が大好きな私達はかなり楽しみにしていた。朝、ツアーのバスがホテルまで
迎えにきてくれいざ出発!他の参加者と合流する為、2.3ヶ所他のホテルを回って他の参加者を待つこと数十分。
この待ち時間にHollywoodで有名な壁画の前で記念撮影 パチリ(#^^#) マジックマウンテンへ到着。このマジック
マウンテンがかなり広い!さすがアメリカのアミューズメントパーク!乗り物系アトラクションは全部で34コ。
ほとんどが絶叫系で体力を消耗するが、そのほとんどを乗りつくし体がボロボロになるまで遊んだ。(そこまで無茶
して遊ぶ必要ないのだけど(^^; )その中でもコロッサスと呼ばれる木製コースターが今まで乗った絶叫系ジェット
コースターの中で一番に匹敵するぐらい怖かった。(><) マジックマウンテンのコロッサスは木製コースターで、
世界最大の内の1つらしい。そりゃ~怖いはずだ。丸一日飽きることなくマジックマウンテンを堪能して充実した日
だった。ジェットコースター&絶叫系アトラクションが好きな人にはお勧めしたいアミューズメントパークだ(U$59)。
体力がある方は是非ともchallengeを!

1997.2.10

無事サンディエイゴ&ロサンゼルス旅行も終了し、帰りのロスアンジェルス国際空港までももちろん市バスで行き、
バンクーバーへと戻ったのでした。(余談だがロスアンジェルス国際空港からビバリーヒルズまでの交通費は
U$1.6だ。なんと安いのだろう。)
家に帰宅すると留守電が入っていた。仕事の面接の留守電だ。すごく疲れていたので面接を受けようかためらっ
たが、なかなか面接までたどり着けないのが現状だったので体に鞭を打って面接に行ったらなんとあっけなく決定!
さんざん色々な所にレジメをおいて仕事探しをしていた苦労が報われた。で、即決で翌日から仕事に行くことに
なった。仕事内容はtake out専門のお寿司屋さんのレジ&電話対応。当たり前だが注文を電話で受けるのだが、
最初の頃は聞き取れなくて結構ミスばかりしていた。頼んでない注文の品を渡してしまったり(--;
でも、めったに怒るお客さんがいないことが救い?だった。

1997.2.11

今日からシフト制でフルに働かせてもらった。私の勤務は月~土まで9:00~16:00か12:00~21:00というシフト
だった。5月からの大陸横断&ヨーロッパツアー(後述)に向けて少しでも資金が欲しかったから2ヶ月間ふるに
働いた。

1997.2.15

ビクトリアの時の友人が遊びに来る。我が家にstay!
しかし、今日は夜まで仕事なので友人には1人でバンクーバーを見学してもらうことに。。。

1997.2.16

今日は仕事が休み。昨日の友人と中華街で飲茶を楽しみ、Metro Townへshopping(^^)v

1997.2.17

夜 Yちゃんの日本の友人がバンクーバーに遊びに来ているということで一緒に飲みに行かせてもらった。

1997.2.19

夜 Vancouver School Boardの英語の講座。その後、友人Sちゃんの家へ寄ったらYちゃんもいた。
いつも3人一緒になるんだよなぁ~(^^;

1997.2.20

今日はDay Off! YちゃんとSちゃんと週末のWhislerへの日帰りSkiのリフト券(C$46.22)を買いに行く。

1997.2.22

仕事後、HさんのBirthday Partyの為、A君宅へ

1997.2.23

Whislerへ日帰りSki。せっかくSkiの本場 Canadaにいるのだからと行くことになったが、私は超初心者。
ボーゲンも出来ない(^^; なのでえらい痛い目にあった(--; 朝6:00に集合してJTBで働いているSちゃんの行為
で格安で(往復C$10)JTBのバスでWhislerまで連れて行ってもらえることになった。Lucky(^^)v 総勢7人で
Whislerへ。skiは超初心者(今までの経験回数は数回 まして今回は数年ぶり ボーゲンもままならないレベル
なのに・・・)の私は内心どうしようかとどきどきしてたのでした。しかし、案の定・・・せっかくskiで有名なWhisler
まで来て上にいかないのはもったいないと言われ、拒みつづけたにもかかわらずリフトで上まで連れて行かれて
しまった(--; さ~どうしよう。無事、降りれるかな~。私以外の友人達はすいすい滑っていく。私は少し進んでは
転んでの繰り返し(--; みんなが2本3本と滑っていくのに1本滑るのも大変。あまりの遅さを見かねたMちゃん
は一緒に滑ってくれることに・・・しかし、私なんかに付き合っていたら大変なことになるのである程度のところで
自由に滑ってもらうことにしました。(^^; とても自力で下まで降りることは出来なかったので、最後はSちゃんに
つかまり一気に下まで降ろしてもらいました。(^^; ふぅ~ 疲れた。 この1本で懲りてしまって私はあとは下の
ほうで滑ってました。お茶して休んでいた方が多いとも言うけど・・・ 後日、この友人達はVanvouverにあるski場
にも行ったようだが当然のごとく私はお断りしたのでした。(リフト代C$46.22 レンタルC$57) 

1997.2.24

今日はすっごく筋肉痛(><) 昨日のスキーが原因だ。筋肉痛の身体に鞭をつくかのようにバイトへ。
さらに夜 Vancouver School Boardの英語の講座。

1997.2.26

夜 Vancouver School Boardの英語の講座。 

1997.2.27

給料日♪ だけど今日は仕事が休み! 先週、ワーホリでカナダに来たばかりの友人Nと会う。色々なことを
聞かれ、口座開設やSinNoの申請の仕方などをアドバイス。



Vancouver 1997.3月へ




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